ありふれた職業で世界最強の錬成師である、ハジメとオスカーは、鉱物からいろいろな種類の拳銃や弾丸などを作り出し、武器職人として、武器製作者の中に名前を連ねるだけの腕前があるのかを、探ってみました。
実際、海外で名を連ねている武器職人がいますが、一部紹介していきたいと思います。
ありふれた職業で世界最強の錬成師は、実在していた武器職人と名を連ねられる?
ありふれた職業で世界最強の錬成師である、ハジメとオスカーの腕前は、周囲の人たちも認めているほど見事なものだと思います。
オルクス迷宮では、ハジメのような錬成師でなかったら、爪熊にたぶんやられていたし、電狼も倒せなかったと思います。
そして地形の特性や、鉱石の解析などができるので、新たな武器を作ることができるし、普通では100階層も降りているので、武器の寿命もきて、戦えなくなります。
だから、錬成師が戦闘に適した職業である意味はあったと思います。
錬成師の能力があれば、銃や、毎分12000発を発射するガトリングレールガン、車や潜水艦や飛空艇、無人偵察機といった、異世界トータスにはない兵器が作り出せます。
ありふれた職業で世界最強の錬成師は、実在していた武器職人とどこが違う?
ハジメやオスカーのように、武器を作るのに、その武器を作る道具や器具から、自らの手で作り出しているところが違いだと思いました。
オルクス大迷宮は、オルクス工房と隣接または繋がっていると思われるので、オスカーは工房で武器を作っていると思うけれど、ハジメは落下したオルクス迷宮の周囲に作業するところがない場所で、武器を作っています。
自分の手から放たれる何かで、周囲にある鉱石などを成形加工し、拳銃や弾丸を作りました。
海外で実在していた武器職人は、作業場に武器を作る機械が備わっていて、作っていたと思います。
錬成師は技術職です。
ものづくり職人は、いつの時代にも存在していて、生活を守ってきたのですね。
ありふれた職業で世界最強の、錬成師のような武器職人たち
世界的に名を残した武器職人を、一部ご紹介します。
リチャード・ジョーダン・ガトリング – ガトリング砲
産業革命時のアメリカ人発明家。
世界初の製品化された機関砲であり、21歳の時には、蒸気船のスクリュープロペラなどを発明しています。
機関砲は、ハンドルをモーターに換装して、毎分3,000発という連射が実現しました。
ジョン・ガーランド – M1ガーランド
カナダ系アメリカ人の銃器設計者。
アメリカ陸軍に、自身で設計した軽機関銃が採用されたことで、戦争省に雇用されました。
国立標準局の職員となり、自らの設計に基づく軽機銃の開発をします。
軍の要求を満たす、半自動歩兵銃の開発には15年の歳月が費やし、M1ガーランドは、1936年に大量生産が開始されました。
ミハイル・カラシニコフ – AK-47
ロシアの発明家、軍人、著述家、政治家。
史上最も大量に使用されている、AK-47と改良版のAKMとAK-74の開発で知られています。
カラシニコフ本人は、独学の機械屋であると言い、生来の機械の才能と武器の勉強をして、設計していました。
カラシニコフは、およそ150種の小銃の設計を残しています。
サミュエル・コルト – コルト・リボルバー拳銃
アメリカの発明家、工場経営者、事業家。
組立ラインによる銃器製造の先駆者で、小さな会社を多国籍企業にまで育て上げ、1862年に死去した時、アメリカで最も裕福な1人でした。
有名人による宣伝や賄賂や贈り物などのマーケティングにより、リボルバー拳銃を史上空前の人気商品にしました。
ありふれた職業で世界最強の錬成師である、ハジメとオスカーは武器職人? まとめ
ありふれた職業で世界最強の錬成師である、ハジメとオスカーは、鉱物からいろいろな種類の拳銃や弾丸などを作り出し、それを使って魔物や魔人などを倒してきたので、武器職人であり、戦士でもあります。
そして、実在していた武器職人は少数ですが活躍されてきて、現代でもその進化形が使われています。
やはりマーケティングなどで、広く宣伝していたリボルバー拳銃などは、拳銃のことを知らない人でも、なんとなく聞いたことがあると思います。
サミュエル・コルト のように、財を築き生涯を終える人もいれば、ものづくりで終わってしまう人もいます。
⇒ ありふれた職業で世界最強 ハジメが天職で成功した理由とは?
やはりその人の考え方次第だと思います。
人生は自分で決めるものだということが、よくわかる実証例でしたね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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是非ご利用になってみて、その実感を味わってみてくださいね。