ありふれた職業で世界最強の「錬成師」はなぜ強いのか、そして筋力も魔力もないハジメが、異世界トータスに召喚(しょうかん)され、魔物たちと戦いながらも、なぜオルクス迷宮の100階層まで、たどり着くことができたのかを考察してみました。
このお話の職業は、錬成師(鍛冶屋)を示していると思うのですが、他の職業でも世界最強になれたのかは疑問です。
例えば、社会科教師の畑山愛子先生の天職は、作農師で、まさしくありふれた職業になると思います。
⇒ ありふれた職業で世界最強 2期に分けて放送されるのはなぜ?
それが世界最強になるとは、到底考えられないものです。
ありふれた職業については、Yahoo知恵袋でも、いろいろな意見が飛び交っていましたので、参考にしてみましょう。
ありふれた職業で世界最強は、ありふれた職業で最強になったという意味?
錬成師じゃなくても、ステータスプレートに表示されている数字の高いレベルを持っていたら、ハジメでなくても魔物や魔人を倒せたのではないかと考えます。
しかし、他の意見もあり、なるほど~っと納得できるものでした。
Q、ありふれた職業で世界最強って、職業で最強になったわけじゃないですよね?
どんな職業でもチートなら、世界最強になれるからタイトルの意味はないと思います。
チートとは、ゲームやアニメなどにおいて、桁違いの能力により、他を圧倒するようなキャラクター、およびその能力を指すこともあります。
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A、錬成師で色々なアーティファクト(人工物、人の手によって作られたもの)を作ってるから、おそらくそう思われているのかもしれません。
オルクス迷宮では、ハジメのような錬成師でなかったら、爪熊にたぶんやられていたし、電狼も倒せなかったと思います。
そして地形の特性や、鉱石の解析などができるので、新たな武器を作ることができるし、普通では100階層も降りているので、武器の寿命もきて、戦えなくなります。
だから、錬成師が適した職業である意味はあったと思います。
A、錬成師の能力があれば、銃や、毎分12000発を発射するガトリングレールガン、車や潜水艦や飛空艇、無人偵察機といった、異世界トータスにはない兵器が作り出せます。
錬成師ではなかったら、確実に死亡してた場面もあり、ステータス(レベルの状態)であるなら、主人公に匹敵する人達もいます。
ありふれた職業で世界最強のタイトルの意味は、「ありふれた職業なのに世界最強」って思っていました。
ありふれた職業で世界最強の「錬成師」は、知識がなくても大丈夫?
Q、錬成師になれば、エンジニアとしての知識がなくても、レールガンや戦闘機等を作ることができるのでしょうか?
A、そこはマンガやアニメの中の話なので、あまり突っ込めない領域です。
小説を読んでいて、確かに兵器の構造をどこで学んだんだろうと思っていました。
最初の銃は、何千回もの失敗を繰り返し、作り出しているので、努力の賜物だと納得しています。
原作では、製作過程は書かれていなくて、「何千回という失敗の果てに、ある物の作製に成功した」と書かれていました。
A、異世界では、ありふれた職業の錬成師(鍛冶屋)で、その世界になかった現代(近未来)兵器を大量に作ったから、「ありふれた職業で世界最強」というタイトルが付いたのだと思いました。
ありふれた職業で世界最強の「錬成師」はなぜ強い?
Q、ありふれた職業で世界最強の1話では、爪熊にやられた主人公のハジメが、狼やウサギを倒して10から12レベルになり、熊に挑みました。
熊は、狼もウサギ、またハジメの腕を食べているから、12レベル以上あると思うのですが、ハジメの方が強いのは策略ですか?
A、狼に関しては、陰で隠れて穴に落とし、錬成で作った尖った石を落とすことで倒しています。
狼などの魔物を食べたことで、本来ならば、その魔力を体が受け付けずに死んでしまうのですが、神結晶から出る神水の再生能力により、体が壊れては再生することを繰り返します。
それによって、体が変質され胃酸強化し、魔物が持つ魔力操作と固有魔法を手に入れて、ステータスが大幅に上昇したのです。
そして、胃酸強化によって、魔物を食べても問題なくなり、魔力操作は詠唱をせずに、魔法が使えるようになるという、本来人間では手に入れることができない技能を、ハジメは手に入れたのです。
⇒ ありふれた職業で世界最強 ハジメと光輝のステータスプレートの違い
燃焼石(火薬)を手に入れたこと、魔力量が上がったことで、長い時間試行錯誤して拳銃を作り出し、狼などの魔物から得た「纒雷」によって、拳銃自体の威力を上げることで、格上の相手も倒すことができるようになりました。
なんだか専門用語が飛び交っていて、理解するのに難しいですよね(笑)
最後に、アニメでは詳しく説明することは難しいので、原作を読むことをお勧めしたいと書かれていました。
ありふれた職業で世界最強の「錬成師」はなぜ強い? まとめ
ありふれた職業で世界最強の「錬成師」はなぜ強いのか、そして筋力も魔力もないハジメが、異世界トータスに召喚され、魔物たちと戦いながらも、なぜオルクス迷宮の100階層まで、たどり着くことができたのかを考察してみましたが、いかがだったでしょうか?
とても難しい内容の回答で、理解するのに時間がかかりました。
要するに、錬成師は材料さえあれば、戦闘のための武器を作り出すことができ、武器を使い込んで消耗してしまっても、また新たに作る能力があるので、強さが継続するということだと思います。
⇒ ありふれた職業で世界最強 ハジメが天職で成功した理由とは?
長い目で見た場合、生き残ることができるのは錬成師だということですが、もし敵が最強で、持っている武器では敵えない時には、やはり魔力によって倒すしかないと思います。
ハジメの場合には、ユエという吸血姫がいて魔力が使えるので、とても助かっています。
ハジメ自身も魔物の肉を食べ、魔力を充電していたので、しばらくは戦う能力が養われていると思います。
このお話に出てくる錬成師は、零(ZERO)で活躍しているオスカーも含め、最強だということがわかりました。
⇒ ありふれた職業で世界最強 零(ZERO)ではオスカーとミレディが大活躍
錬成師、ものづくりの作家さんは、いつの時代にも必要な職業だと思いました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。