ありふれた職業で世界最強の、南雲ハジメの強さとは？

ありふれた職業で世界最強の南雲ハジメの強さは、錬成師として武器を作れることと、ユエというパートナーを得たことだと言えます。

戦闘向きではない錬成師の仕事ですが、原料さえあれば物を作り上げることができるので、戦闘力よりも必要になってくると思います。

ありふれた職業で世界最強の、南雲ハジメはものづくり名人？

ハジメには、錬成師（れんせいし）としての腕があり、戦闘には不向きですが、原料さえあれば分析して、最強の武器を作ることができます。

まさしく、ものづくり名人ですね。

現在はものづくり、ハンドメイド作家さんが大勢います。

ヨーロッパやアメリカ、東南アジアなどの片田舎で、ものづくりが盛んな場所では、朝市などに作品が並べられ、売られています。

日本でも、ハンドメイド作家さんは増えていて、またおうち時間を有効活用するために、ハンドメイドの年齢層も若くなってきています。

ハジメの錬成術と、錬金術は似てるところがあり、こちらを読んでいただくと、なんとなくその違いも見えてくると思います。

ハジメはなぜか女性が周りに集まってくる、そんな境遇にあるようです。

クラスメイトの中に、優秀で誰にでも優しい天之川光輝がいますが、彼も女性ファンは多いけれど、なぜかいつもやる気のないハジメには、世話好きで美人の女の子が近づいてくるのです。

たぶん、母性本能をくすぐるタイプなのかもしれませんね。

そこがまた、クラスの男子の反感をかっているのかもしれません。

練習中に落ちていった、オルクス迷宮の下層にいた時、覚悟を決めて、人格まで強くたくましく変わっていきました。

捕らわれの身になっていたユエを助けてからも、決して諦めることなく、途中気絶してユエのお世話になっていましたが、最終的には二人が力を合わせて、魔物を仕留めました。

そうです、家に生きて帰るんだと、意志は固いです。

もともとゲームオタクなので、家に帰ってもゲーム三昧だとは思いますが（笑）

行き場のないユエを連れて、ハジメの故郷に帰るということは、戦いのパートナーではなく、本当のパートナーになるのかもしれませんね。

そうなったら、ご両親やクラスメイトの反応が、ちょっと怖い気もしますが・・・

ありふれた職業で世界最強の南雲ハジメの強さとは、クラスメイトから裏切られ、オルクス迷宮の下層まで落ちていっても、考え方をすぐ改め、生きて故郷に帰るためにはどうすればよいのかを、すぐ考えて行動したことにあると思います。

錬成師で物しか作れない、戦闘向きではないとバカにされ、しかし自分の得意分野であるものづくりを最大限に発揮して、武器を作り、そしてそれを戦闘に活かしきっていることは、やはり強みであると言えます。

戦闘向きではない錬成師の仕事ですが、原料さえあれば物を作り上げることができるので、戦闘力よりも必要になってくると思います。

敵を倒していくうちに強靭な肉体も手に入れることができ、ユエというパートナーも手に入れられたことは、ハジメにとってラッキーだったかもしれません。

全てが、ハジメを強くするための要素ですね。

これから二人で、どう乗り越えていくのかが楽しみです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

こちらも是非お試しくださいね。