2025年7月から放送予定のアニメ『怪獣8号』第2期。第1期の興奮冷めやらぬ中、「2期は原作の何巻まで進むのか?」と気になる人も多いのではないでしょうか?
この記事では、アニメ2期が原作のどこからどこまで描かれるのかを徹底予想。6巻~10巻を中心に、注目キャラの登場や激戦の展開、原作との違いについても解説していきます。
「何巻から読めばいい?」「続きが気になる!」という方に向けて、アニメ2期をもっと楽しめる情報をまとめてみました。最後まで読んでみてくださいね!
- アニメ『怪獣8号』第2期の原作対応巻数
- 鳴海弦や怪獣10号の見どころ・登場シーン
- 放送日・配信情報・劇場公開の詳細
⇒ 【2025年7月放送決定】アニメ『怪獣8号』2期はいつ?放送日・原作展開・キャスト情報まとめ!
アニメ『怪獣8号』2期は原作6巻〜10巻までが濃厚!
2025年7月より放送されるアニメ『怪獣8号』第2期。ファンの間で話題になっているのが、「原作のどこまでが描かれるのか?」という点です。
最新情報と第1期の構成から判断すると、第2期では原作6巻から10巻までの内容が中心となる可能性が非常に高いです。
この範囲には激しい戦闘や重要キャラクターの登場が含まれていて、物語が大きく動き出す展開となっています。





第1期は原作5巻までを映像化
まず振り返っておきたいのは、第1期のアニメ化範囲です。
2024年に放送された第1期では、主人公・日比野カフカが怪獣8号として覚醒し、防衛隊への入隊試験、そして怪獣9号との初交戦といった内容が描かれました。
原作では第1巻から第5巻までが対応していて、テンポよくエピソードが進行していたのが特徴です。
このペースで続くのであれば、第2期も同様に約5巻分のエピソードが収録されると予測できます。
その場合、6巻〜10巻という構成が自然であり、ちょうどキリの良いストーリーの節目にも当たります。
第2期の中心はカフカの本格的な戦いと鳴海弦の登場
第2期では、いよいよカフカが正式な防衛隊員として怪獣との戦闘に挑む姿が描かれます。
これまでの訓練や試験とは異なり、実戦で命を懸ける戦いが始まり、彼の覚悟や成長が物語の軸となっていきます。
さらに注目なのが、新キャラクター鳴海弦(なるみ げん)の登場です。
鳴海は防衛隊第1部隊の隊長で、戦闘能力もリーダーシップもトップクラス。
飄々とした性格ながら、戦いでは圧倒的な力を見せつけるギャップが人気の理由です。
このキャラクターが加わることで、防衛隊の人間関係や戦術の幅が広がり、物語はさらに深みを増していくでしょう。
また、原作10巻にかけては、怪獣10号との壮絶なバトルも描かれます。
この戦いをどうアニメ化するのか?作画や演出への期待も高まるばかりです。
アニメ2期の見どころは?鳴海弦vs怪獣10号の激戦に注目
アニメ『怪獣8号』第2期の大きな魅力の一つは、新キャラクター「鳴海弦」の本格登場と、強敵「怪獣10号」との壮絶なバトルです。
怪獣10号については、下記をご覧ください。
『怪獣8号』に登場する大怪獣。初登場時にFt.8.3をマークし、即座に大怪獣と認定された。(ナンバリングが降られたのは撃破後)
西洋の全身甲冑のような姿をした二足歩行タイプで、普段は身長5m(アニメ公式サイトより)。カラーリングはアニメで赤と判明。眼は顔面中央にあり、十字傷のような瞼に覆われている。瞼の内部には余獣に指令を下す器官が付随する。口は二重で、肉食動物のような乱杭歯の奥に草食動物のような臼歯がびっしりと生えている。
引用:ピクシブ百科事典
戦闘描写の密度とスピード感がさらに加速し、1期以上のスケールアップが期待されています。
ここでは、2期の見どころをピックアップしてご紹介します。
防衛隊の新キャラ・鳴海弦の魅力
鳴海弦は、第1部隊の隊長として初登場するキャラクターで、防衛隊内でも屈指の実力者です。
一見ふざけた性格ながら、戦闘では卓越したセンスとリーダーシップを発揮し、多くの読者・視聴者を魅了しています。
特に、カフカと初めて出会うシーンでは、彼の戦闘哲学や鋭い観察眼が描かれ、物語に新たな緊張感が加わります。
アニメでは、この鳴海弦のバトルシーンが大きな見どころです。
スピードとパワーを兼ね備えた戦闘スタイルが、アニメーションでどう表現されるのか、非常に楽しみなポイントと言えるでしょう。
怪獣10号とのバトルで描かれるスケールアップ
アニメ2期では、怪獣10号が新たな敵として登場します。
この怪獣は、怪獣9号とはまた異なる強さを持ち、人類との戦いに知性と戦略を持ち込む存在として描かれます。
鳴海弦 vs 怪獣10号のバトルは、シリーズ屈指の激戦として原作でも高く評価されていて、アニメでの描写にも大きな期待が集まっています。
また、この戦闘ではカフカの「怪獣8号」としての進化も描かれ、ただの戦闘ではなく、感情や覚悟が交差する重要な局面となります。
防衛隊全体が総力を挙げて立ち向かう戦いは、まさに2期最大の山場となることでしょう。
1期では立川基地襲撃編がハイライトでしたが、2期ではこの激戦により、作品の世界観とスケールが一気に広がります。
まさに「アニメ化されたからこそ映える」展開と言えます。
アニメオリジナル要素や改変の可能性はある?
原作ファンにとって、アニメ化の際に気になるのが「どこまで原作通りか?」という点です。
『怪獣8号』第2期も、原作の魅力を活かしつつ、アニメならではの演出や構成変更が施される可能性があります。
ここでは、カットされる可能性のあるシーンや、アニメオリジナルの展開について予想してみましょう。
カットされるシーンの予想と影響
アニメ制作には放送時間の制約があるため、どうしても一部のエピソードやセリフが省略されることがあります。
第1期でも日常的なやり取りや、細かな訓練シーンなどがカットされていて、2期でも同様の傾向が見られると予想されます。
特に隊員同士の細かな関係性の描写や、作戦会議の細部は、アクション重視の構成上、削られる可能性が高いでしょう。
これらのカットは作品のテンポを良くする反面、キャラクター同士の感情の積み重ねが薄れるリスクもあります。
とはいえ、戦闘シーンの迫力やテンポ感を重視する視聴者には好意的に受け取られる可能性もあります。
追加されるかもしれないアニメオリジナルエピソード
一方で、近年のアニメ作品では、原作にないオリジナルシーンが加えられることが増えています。
『怪獣8号』アニメ2期においても、制作スタジオの力を活かしたオリジナル要素が盛り込まれる可能性が高いです。
特に注目したいのが、鳴海弦や四ノ宮功といった幹部キャラの背景エピソードです。
原作では描写が少ない部分を補完することで、キャラの深掘りと物語の厚みが増す構成になるでしょう。
また、怪獣9号の視点で描かれる新カットなどが入れば、物語の謎に迫るヒントが得られるかもしれません。
こうしたオリジナル演出が成功すれば、原作ファンも納得の仕上がりになる可能性があります。
Production I.Gとスタジオカラーという実力派制作陣による演出は、期待せずにはいられません。
アニメ3期への布石?11巻以降の展開も視野に
第2期のラストが原作10巻まで描かれるとすれば、その先に控える展開――つまりアニメ第3期の存在も視野に入ってきます。
『怪獣8号』は現在も連載中の作品で、物語の核心に迫る展開がすでに原作11巻以降に進行しています。
ここでは、アニメ3期につながる可能性のあるエピソードや要素を紹介します。
怪獣9号の動向と物語の核心
アニメ1期と2期を通して強敵として立ちはだかる存在、それが怪獣9号です。
彼の目的や思惑は徐々に明かされていきますが、本格的な計画が動き出すのは原作11巻以降になります。
特に、9号が人間社会に深く干渉し、防衛隊に対して心理的・戦略的に仕掛けてくる展開は、シリアスかつドラマティックな物語の中心となっていきます。
このあたりから、単なるバトル漫画の枠を超えて、「人間 vs 怪獣」だけでなく「存在の意味」や「戦う理由」といったテーマも描かれるようになります。
そのため、3期では物語の深みが一層増し、視聴者に重厚な問いかけをするような内容になることが予想されます。
3期で描かれる可能性のある原作後半の内容
原作11巻以降では、カフカをはじめとした防衛隊のメンバーが大きな選択を迫られます。
カフカの正体がより多くの人間に知られるようになり、彼の存在が組織の中でも議論を呼び始めるのです。
「味方なのか?、脅威なのか?」という二項対立のなかで、仲間や社会との関係性が問われるシーンは、感情的にも非常に見応えがある展開となるでしょう。
この時期から、防衛隊の上層部や各隊長の活躍も目立ち始め、キャラクター層の厚さがさらに広がります。
アニメ3期が制作されることになれば、原作でのこの重要なターニングポイントが描かれる可能性が高いです。
すでに15巻まで原作が進んでいて、アニメ3期の制作に必要なストックは十分に存在しています。
第2期の人気と評価次第では、早期に第3期の制作発表が行われることも考えられます。
『怪獣8号』アニメ2期の放送・配信情報まとめ
『怪獣8号』アニメ第2期は、物語だけでなく放送スケジュールや配信プラットフォームにも注目が集まっています。
特に動画配信サービスを利用している人にとっては、どこでいつ観られるかという情報は欠かせません。
ここでは、放送開始時期や視聴可能なVODサービス、劇場上映の特別映像について整理しておきましょう。
放送開始は2025年7月、主要VODでも配信予定
公式発表によると、アニメ『怪獣8号』第2期は2025年7月よりテレビ東京系列で放送開始となります。
また、1期と同様にNetflixやAmazon Prime Video、U-NEXT、dアニメストアなど、主要な動画配信サービスでも同時配信が予定されています。
見逃し配信にも対応しているため、リアルタイム視聴が難しい人でも安心です。
放送前にはプロモーションPVやキャストのコメント動画が順次公開されると予想されるので、公式SNSやYouTubeチャンネルのフォローもおすすめです。
さらに、放送開始直前には番宣番組や特別番組が組まれる可能性もあり、視聴前の準備にも力が入っています。
劇場公開の総集編&スピンオフ「保科の休日」にも注目
2025年3月28日からは、アニメ第1期の総集編とスピンオフ短編『保科の休日』が劇場公開されています。
この特別映像は、人気キャラクター保科宗四郎に焦点を当てたオリジナルエピソードであり、ファンにはたまらない内容です。
「保科の休日」では彼のプライベートな一面や、戦闘とは違った魅力が描かれ、本編とは違ったテイストで楽しめる作品となっています。
また、総集編では第1期の名場面が再構成されていて、2期に向けての振り返りとしても最適です。
TVシリーズを観た方も、これから観る方も、劇場版をチェックしておくと、より深く作品の世界観に入り込めるでしょう。
アニメ2期の放送をより楽しむために、劇場公開作品も視聴しておくのがおすすめです。
怪獣8号アニメ2期は何巻まで?予想と見どころまとめ
ここまで、『怪獣8号』アニメ第2期に関する情報や考察を見てきました。
改めて、「何巻から何巻までがアニメ化されるのか?」という点を中心に、見どころや楽しみ方を整理していきます。
これから視聴予定の方も、すでに原作を読んでいる方も、ぜひチェックしておきましょう。
まず、アニメ第1期では原作1巻~5巻が映像化されていて、防衛隊入隊から怪獣9号との初戦までが描かれました。
これを踏まえると、第2期は6巻〜10巻の内容が中心になると予想されます。
この範囲では、鳴海弦の登場、防衛隊としての本格戦闘、そして怪獣10号との壮絶な戦いが展開されます。
鳴海弦 vs 怪獣10号の戦闘シーンは、原作ファンからも評価の高い名バトルであり、アニメならではの演出でどこまで表現されるかに注目です。
また、カフカが「怪獣8号」として人間社会にどう向き合っていくかという葛藤も、深く描かれていくことでしょう。
アクションだけでなくキャラクターの成長や心理描写にも要注目です。
さらに、ストックの豊富な原作と、クオリティの高い制作体制から見て、第3期への布石となる描写も2期に含まれる可能性があります。
特に怪獣9号の動きや防衛隊内部の変化など、次の展開への伏線が随所に散りばめられるはずです。
放送は2025年7月からスタート。Netflix、Amazon Prime Videoなど主要配信サービスでも視聴可能です。
また、2025年3月28日(金)から劇場公開している『保科の休日』も、2期を楽しむための良い予習になるでしょう。
原作6巻からスタートすれば、2期の内容を完全に把握できるので、視聴前にぜひ目を通しておくのがおすすめです。
激戦、成長、そして次なるフェーズへ・・・アニメ『怪獣8号』第2期は、1期以上の迫力と深みをもっているようなので、楽しみですね!
- アニメ『怪獣8号』第2期は2025年7月放送開始
- 原作6巻〜10巻がアニメ化の中心と予想
- 主人公カフカの本格的な戦闘が描かれる
- 新キャラ・鳴海弦の登場が最大の注目
- 怪獣10号との壮絶バトルが展開
- 原作との違いやオリジナル要素の可能性も
- 第3期につながる伏線も含まれる見込み
- 放送はテレビ東京系列・配信は各種VOD
- 劇場版「保科の休日」で事前チェックもおすすめ
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少年ジャンプ+で連載中の怪獣8号、カフカのその後が気になる・・・
「もう一つの怪獣8号」sideB
こちらでは、各キャラクターの紹介が確認できます。
保科宗四郎(第3部隊副隊長・剣術の達人)
四ノ宮キコル(第3部隊隊員・四ノ宮功長官の娘)
鳴海弦(第1部隊隊長・ゲームオタク)
「怪獣8号」アニメ
続編も制作決定されましたね!
こちらは第1期・2024年4月13日(テレビ東京系列)の毎週土曜23:00から放送された、12話までの紹介です。
この後の内容が気になる人は、コミックで確認してみてね!
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日本防衛隊員の非番の過ごし方は?ほぼギャグで面白いストーリーです。