11月14日(木)のプレバト「色鉛筆」は、初挑戦で一発特待生をとった真凛さんと、名人5段の田中道子さんの昇格試験が注目となりました。
真凛さんは、矢柴俊博さんとは親子役で一緒に仕事をされたこともあり、勝敗が気になるところです。
そしてガレッジセールのゴリさんは、日芸の映画学科演技コースで勉強していたこともあり、アートも最強ではないかと思います。
ではいつも通り、番組進行順に結果を見ていきましょう!
プレバト色鉛筆・放送日時と出演者
- 放送日時:11月14日(木)19:00〜20:00
- 放送局:TBS
出演者
- MC:浜田雅功、 アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
- 挑戦者:筧利夫、ゴリ(ガレッジセール)、真凛、矢柴俊博、田中道子
- 専門家ゲスト:三上詩絵(色鉛筆作家)
2位 矢柴俊博さん「かぼちゃ」26点 才能アリ
かぼちゃのワタがしっかり描けていて、種がぎっしり詰まっている様子も描かれています。
結果は2位でしたが、かぼちゃの断面がすごくいい!と先生。
俳句やったーーこれが一位のイスです!気持ちいいーっす!
そして!自他共に認める絵心ナシ男が、色鉛筆でまさかの才能アリ!色鉛筆って消して書き直せるから!20時間かけましたから!本業に支障出ましたから!僕のは才能じゃないんです。ただの根性です(水彩画とかだったら絶対ムリ)#プレバト‼ pic.twitter.com/jUmlZb1pHz— 矢柴俊博 (@yashiba848) November 14, 2024
引用:X(旧ツイッター)
しかし、後ろにあるかぼちゃが少し残念だと言われていました。確かにかぼちゃらしくないですよね?
三上先生曰く、暗さが足りないと。
先生のお手本は、重量感もあり本物みたいですよね?
後ろのかぼちゃは、色鉛筆の黒を使って輪郭から全体を塗ってから他の色を重ねていました。
このやり方は特殊で、他にも巨峰や小豆も黒から塗ると良いそうです。
4位 ゴリさん(ガレッジセール)「テニスボール」13点 才能ナシ
日大で学んだゴリさんですが、明暗や塗り方が3点で才能ナシの最下位でした。
時間をかなりかけたということですが、ちょっと塗り方が雑ですよね?先生は丸い形を褒めていられました。
しかしただの円で、球体には見えないことを指摘されていました。下側に強い影がついているけれど、黄色のテニスボールの影がわからないと。全体的に影はつけないといけないと、ちょっと厳しめなアドバイスが・・・
先生のお手本は、テニスボールのソフトさや、また重みも感じられますよね?さすがです。
3位 筧利夫さん「バイオリン」20点 凡人
「良い俳優は絵が上手い」と自信ありげに描かれていましたが、先生からはおもちゃの楽器のようだと言われ(笑)
そしてバイオリンの弦が、実際の白とは違い、青やグレーで黒っぽくなっていてよくわからないとも。
先生のお手本は、ピーンと張った弦にツヤのあるバイオリン、高級感も出ていますね!
1位 真凛さん「サボテン」30点 才能アリ 特待生昇格
映えある1位を獲得したのは、真凛さんで、特待生になるためにはそれ以上の絵を描かなければいけないと、最初の基準をご自分で高く設定されていました。
針のようなサボテンの硬くて細いトゲも見事に表現し、三上先生からは「ホントにお上手!」と。
いろいろなテクニックを使われていて、インクが切れたボールペンでくぼみを作ったりして、他の色が混じらない工夫をされています。
そしてトゲの部分は、カッターで光を表現されていて、いろいろな技術に先生は驚かれていました。
満点で才能アリ、そして一発特待生を獲得し、思わず涙が・・・浜ちゃんに以前も同じ光景を見たことがあると言われ(笑)以前も水彩画で1位で特待生になった時、泣いていましたね。
水彩画では、「円の一画目のにちぎん」で満点・才能アリで、特待生に昇格しました↓
⇒ 5月23日プレバト水彩画結果「これは来た!」真凛が名人級の腕前だった
三上先生の講評では、「初めて色鉛筆画を描いた人で、こんなに上手な方は・・一番!素晴らしい作品です。」と・・・
色鉛筆 特待生で一位頂きました🥇
めちゃくちゃ。
めっっちゃくちゃ嬉しかったです。やったーーーーーー!!!✨@prbt_official #プレバト#色鉛筆 https://t.co/4V1ZuTEZ98 pic.twitter.com/bWVbMWJYSD
— 真凛 (@marin_0109) November 14, 2024
引用:X(旧ツイッター)
名人5段 田中道子さん「手洗い」2ランク昇格 名人7段へ
田中道子さんは、手洗いしているところを描きました。お題を知って、ちょっとダルそうにしていましたが、しっかり描き上げていてすごいですよね?^^
外側の肌と内側の肌の色が違い、また肌の色が透けて見えていてすごくリアルに描けています。
そして水が伝う感じも表現できていて、繊細さが増していると先生。これは気持ちに余裕がないと描けないので、今は安定していると三上先生は言いたかったようです。確かにみっちゃんは結婚して、少し丸くなりましたよね〜〜(笑)
結果は2ランク昇格して名人7段になり、レイザーラモンHGさんと辻元舞さんと並びました。
狙い通りでしたね!さすがです。
一発特待生・真凛の涙再び!田中道子2ランク昇格!まとめ
三上先生に、初挑戦の中で一番だと言われた真凛さんの「サボテン」、本当に細かな部分まで描けていてすごいと思います。
そして田中道子さんの「手洗い」も、リアルさが増してすごい作品ですよね?蛇口の反射もすごいと思います。
また三上先生がお手本で描かれた「かぼちゃ」と「テニスボール」は、本当にリアルで本物と間違えそうです。
色塗りのテクニックもすごいと思いました。次回の作品も楽しみですね!
リアル色鉛筆レッスン 身近なものから始める [ 三上詩絵 ]
描き込み式 色鉛筆ワークブック ぬりえ感覚で質感や立体感の表現が上達できる [ 河合 ひとみ ]
プレバトアート部門をもっと楽しみたい‼︎
こちら↓も是非読んでみてね!