呪術師たちの中で習得している人は少数しかいない、最終奥義とも言える「領域展開」。
相手を自身の結界内に閉じ込めるのがほとんどですが、宿儺はあえて相手を結界に閉じ込めず、攻撃が当たる範囲を決めていました。
その範囲はいったいどのくらいなのでしょうか?
そして、宿儺が虎杖に受肉したときから描かれていた顔の模様は、演出上のものなのか、意味のあるものなのか、気になった方もいると思います。
他にも、宿儺の髪型はどういったものなのか、髪型の名前や現代でもあるのか考えた方もいるのではないでしょうか?
今回は、宿儺の領域展開の範囲はどのくらいなのか、顔の模様はなんの意味があるのか、髪型の名前などについて調査・考察しました!
最後まで読んでみてくださいね^^
宿儺の領域展開の範囲
呪術師の最終奥義とも言える「領域展開」は、大量の呪力と高い技術が必要となります。
なので、必ず「領域展開」が使用できるわけではないのですが、宿儺は相手に逃げ道を与える“縛り”を設けることで、特殊な領域を展開していました。
通常なら領域が展開されたとき、結界で相手を閉じ込めますが、宿儺は結界で相手を閉じ込めません。
そのため、宿儺が領域を展開すると宿儺が定めた範囲内にいる人たちは、無差別に技を受けることになるのです。
その範囲は“最大で半径200m”もあり、そのときどきで範囲を小さくすることも可能です。
渋谷事変では、瀕死の状態であった伏黒恵に技が当たらないようにするため、範囲を半径140mに変えて領域を展開しました。
領域展開を習得するにも難しいとされている中で、宿儺はあえて“縛り”を設けることで範囲を広げるなんて、自信がないとできないですよね?
“半径200m”もあったら大抵の人は逃げ切れないと思いますが、一歩動けば範囲から外れる位置にいたら、もしかすると助かるかもしれません。
宿儺の領域展開「伏魔御廚子(ふくまみづし)」は、呪力があるものには「捌(はち)」、呪力がないものには「解(かい)」が、領域が消えるまで絶え間なく降り注ぎます。
宿儺の顔の模様は?
宿儺は、虎杖悠仁に受肉したときから顔に模様が描かれていました。
千年以上前から人々に恐れられていた呪いの王っぽさを出すためなのか、術式に関係しているからなのか、気になりますよね?
漫画28巻までに、宿儺の顔の模様に関して触れているシーンはありませんでしたが、顔に模様がなかったらインパクトがないように思います。
宿儺は登場する前から「“特級呪物”の両面宿儺」と言われていて、「凄い危険なものだ」とわかる表現がされていました。
その危険なものが虎杖に受肉して顔に模様が出たら、ますます危険さが出て“呪いの王”という感じがしますよね?^^
他には、術式が関係して顔に模様が描かれている場合です。
この可能性は狗巻棘が術式「呪言」の関係で、口元に「蛇の目」が、舌には「牙」が描かれていました。
宿儺も同様に、術式が関係していて顔に模様が描かれているのではないか?と、考えられます。
宿儺の技は料理に関係していると考察されているので、宿儺の顔を囲うようにある模様は、“お鍋”や“お皿”のように思えますね^^
宿儺の髪型に注目!
宿儺の髪型って、千年以上前の人物なのにカッコいい髪型ですよね?
オールバックのような髪型は、現代だと「スパイキーオールバック」といって“大人の男髪”として人気があります。
若い世代にも人気があるようで、短髪でスッキリ見せつつカッコよさを出していて、女の子はドキドキしてしまいますね!
虎杖の宿儺バージョンの髪型も、伏黒の宿儺バージョンの髪型も、どちらもカッコよく見えるのは、若い世代にも人気のある髪型だからというのもあるかもしれません。
千年以上前の平安時代に「スパイキーオールバック」が宿儺以外にいたのか不明ですが、もし宿儺が初めての人物だったら、現代で違和感のない髪型になっていて、なおかつ流行の最先端をいっていたということになります。
虎杖と伏黒の若い世代でも、本当の姿の大人の世代でも、違和感なく溶け込める髪型をしていたのは、「流石“呪いの王”!」と言ってもいいのではないでしょうか?(笑)
宿儺が本当の姿になっても、「スパイキーオールバック」の髪型が似合っていたので、“大人の男髪”として人気があるのも頷けます。
宿儺の領域展開の範囲は?顔の模様、髪型に注目!まとめ
宿儺の領域展開の範囲が半径200mもあるなんて、広すぎて驚いてしまいました。
走って逃げれる範囲にいたらいいですが、走って逃げても当たってしまう範囲にいたら絶望的です。
しかも、呪力があるものとないもので当たる技が違うのは、宿儺の性格を表してるようだなぁ〜と感じました!
あえて逃げれるようにしているのも、相手を見下しながら「頑張れ、頑張れ」と言っている宿儺の性格が出ていますよね?
顔の模様もどんな意味があるのか、明かされる日がくるのか楽しみです。
しかし、宿儺の髪型が「スパイキーオールバック」という人気のある髪型だったのも、驚きでした。
千年以上前からこの髪型をしていた宿儺は、髪型においても“呪いの王”としてぬかりがありませんね^^
保志メジェド
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
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