目無しチェンソーマンは老いの悪魔にやられて、「ヴァンヴァガー」なんて訳わからないことを言って消えていきました。
戦争の悪魔であるヨルもまた、老いの悪魔の世界へと消えていったのです。
その「老いの悪魔の世界」とは、どんなところなのでしょうか？
前回のお話↓
⇒ 「ヴァンヴァガー」って？戦争の悪魔×老いの悪魔・チェンソーマン最新179話考察
老いの悪魔も負けじと「パン！」
戦争の悪魔ヨルが、倒れているチェンソーマンにではなく、老いの悪魔に向けて「パン！」と攻撃しました。
しかし逆に攻撃を受け、何度か夢で出てきたような光景の場所へと移動したのです。
ここはどこだ？とキョロキョロしていると、横になって眠っている？デンジを発見します。
なんだか気持ちよさそうに寝てますね〜〜確かに歳をとると、赤ちゃんと同じように寝ることが多くなってきます。
老いの世界では、これが普通の光景なのでしょうか？
デンジとヨルの再会！相変わらず「パン！」攻撃
ヨルは倒れているデンジに、ここぞとばかりに「パン！」を連発します。
一瞬苦しそうな顔になりますが、デンジは起きずにそのままスヤスヤと寝入っています。
そんな時声をかけてきたのは、元デビルハンターだった男です。
老いの世界の住人みたいで、デンジに続いてヨルまでやってきたので、少し自分の存在を知ってもらおうと声をかけてきたのかもしれません。
老いを恐れていたら、老いの悪魔の世界に招待されて・・・
元デビルハンターは、変わり映えしない日常を過ごしていて、ある日鏡に映る自分を見て、老けたくない！と思い、老いの悪魔と契約したいと思ったら、この世界に迷い込んでしまったようです。
そしてこの世界では一番若いようで、それでも82年目を迎えているようです。
歳を取らない仙人のような生活なので、見た目は若い時のまんまなんですね！
しかし、ほぼ裸ん坊で徘徊しているなんて、行動はボケ老人みたいですね。
ヨルはここからなんとか脱出しようと、出口をその男に聞いてみましたが、過去に出口を探し当てた人間がいたということだけしか、情報は得られませんでした。
元デビルハンター狂いの舞！
元デビルハンターは、狂っている人の側に行かない方がいい！と言っていたので、自分は狂わないと思いきや、なんと大声を張り上げて恥ずかしげもなく・・・（笑）
多分、ここに長く住み着いていると、娯楽もない！お腹も空かない！何にもできない！となると、誰でも狂いたくなってしまいますよね？ここでのストレス発散法なのかもしれません（笑）
しかし元デビルハンターはふんどし一丁で裸ん坊、そんな自分の姿を気にすることもなく、セミになっていますね！老いるということは、こういうことなのかもしれませんね。
身だしなみを気にしていた人も、認知症になれば変な行動もし出して、服装や髪型などお構いなしになっていくのかも。
老いの悪魔が目隠ししているのも、そんな醜い自分を見たくないからかもしれませんね！
「老いの悪魔」の世界を戦争の悪魔ヨルが探検？まとめ
老いの悪魔の正体が知りたいですね？デンジもヨルも、そして82年目に突入した元デビルハンターも、老いの悪魔が作り上げた世界に入り込んでいます。
これは妄想の世界と言ってもいいのでしょうか？とても不思議な世界ですね！
歳は取らないし、お腹も空かない、喉も乾かない、そして自殺を図ろうとして死ぬことができない・・・まさしくそこは地獄ですね！
老いの悪魔は公安と契約し、また政府の一部の人とも関係がありそうです。
将来ある子ども達の、大量殺害はどうなったのでしょうか？
早く老いの悪魔の正体を突き止めて、対処していかないとえらいことになりそうです。
人間の世界を守ってくれる悪魔は、チェンソーマン以外に誰かいるのでしょうか？
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今回も読んでいただきまして、ありがとうございました。またまた、ワクワクが止まらなくなりそうですね！
