10月10日(木)の色鉛筆画の結果は、セブンティーンの専属モデルであり、水彩画で良い成績を残した最年少挑戦者の平美乃理さんが優勝しました。
そして昇格試験の方は、前回の色鉛筆画では3位だった名人5段の犬山紙子さんが、「アサイーボウル」という超難題に挑戦し、1ランク昇格しました。
かなりの難題だったので、ハラハラドキドキでしたが、1ランク昇格できて犬山さんも安堵の表情を見せていました。
そしてリベンジで臨んだ鈴木亜美さんは、2回目のチャレンジでしたが力及ばずで4位最下位となってしまいました。
では、それぞれの作品を見ていきましょう。
⇒ プレバト色鉛筆・名人5段犬山紙子が「アサイーボウル」に挑戦!鈴木亜美はリベンジ
プレバト色鉛筆画・放送日時と出演者
- 放送日時:10月10日(木)19:00〜20:00
- 放送局:TBS
出演者
- MC : 浜田雅功、アシスタント: 清水麻椰(MBSアナウンサー)
- 挑戦者 : 鈴木亜美、平美乃理、松嶋尚美、リリー(見取り図)、犬山紙子
- 専門家ゲスト : 三上詩絵(色鉛筆作家)
前回の色鉛筆画コンクールの結果は、↓こちらから。
⇒ 田中道子プレバト色鉛筆画・涙の初優勝〜2024年秋「まるり水産」メニュー表に!
田中道子さんの作品が「まるり水産」さんのメニュー表として使われていて、お客さんはそのメニュー目的で来られているようです。さすがみっちゃんの威力は凄いですね!
では、番組進行順に紹介していこうと思います。
2位 松嶋尚美さん「ソフトクリーム」26点 才能アリ
松嶋尚美さんは、ソフトクリームを描いたのですが、クリームに黄色を薄く塗っていて、影に水色を使うことで白さを強調しています。とても美味しそうなソフトクリームを描いて2位、才能アリでした。
しかし、背景が雑だと先生から指摘を。
先生は、背景を塗りつぶさなくてもソフトクリームの白が出せるとお手本を。
影の部分をしっかり描くことで、背景が白でもしっかりわかりますね!それも本物みたいで美味しそうです^^
4位 鈴木亜美さん「けん玉」23点 凡人 最下位
2回目の今回はリベンジだと、気合が入っていた鈴木亜美さんでしたが、結果は4位で最下位になってしまいました。
前回描いたハサミは、縁取りしていたことを注意されたので、今回は縁取りしないように気をつけて描いていたはずなのに、最後に縁取っていて本人もVTRを見て、「縁取ってますね〜〜(笑)」と。
先生のけん玉は、本物みたいですね!持ち手の木の部分は木目もわかり、色鉛筆は2色だけで仕上げています。
そして球体の方は、テカテカつるつるとしっかり質感が出ていますね。さすがだと思います。
3位 リリーさん(見取り図)「猫プリン」25点 才能アリ
リリーさんは美術系大学出身ですが、今回は3位で明暗の点数が伸びませんでした。
丁寧に描かれているけれど、立体感がイマイチの感じです。プリン特有の質感が描けていないということでした。
韓国で流行りのプルプルしたプリンです。動きがとってもかわいいですね♪
今バズっているキャットプディングです。食べるのに抵抗ありそう↓チェックしてみてね!
先生のお手本は、ぷるんとした感じが出ていて、チェリービーンズも美味しそうです^^
1位 平美乃理さん「ルーズソックス」28点 才能アリ
セブンティーンの専属モデルである平美乃理さんは、学生の間でまた流行っているルーズソックスを描きました。
昭和に流行ったものが、令和で復活したようです。
ソックスの柔らかさや厚みが表現できていて、ボリューム感も出ていて、またピンクや水色などを使っていて、見えない色まで見抜いていて、先生は感心されていました。
どこをとっても丁寧に描かれていて1位になりましたが、しかし縁取りしているのが気になったようです。ここでも縁取りが出ましたね〜〜(笑)
先生のお手本は、縁取りしなくてもソックスのふわふわ感が出ていて、またローファーの質感もしっかり出ていて、本物みたいですね!
また足の皮膚も、血の通った人間であることが表現されていて、重量感もしっかり出せていて流石です。
先生も学生時代、ルーズソックスを履いた経験があり、ソックタッチを塗ってズリ落ちを防止していたようです^^
名人5段 犬山紙子さん「アサイーボウル」1ランク昇格 名人6段
犬山紙子さんの昇格試験は、超難関の「アサイーボウル」で、繊細な色の付け方がポイントのようです。
結構難しいのですが、丁寧に描けていると。
そして、「このまますくって食べたい!」と言っていました。
美大卒のリリーさんに浜ちゃんが作品について聞くと、縁取りしているか気になって、そればかり見ていたと(笑)
4人の挑戦者の間では、縁取りは禁止ということが飛び交っていたようです(笑)
プレバト色鉛筆結果・犬山紙子が1ランク昇格!まとめ
今回も三上先生の写真のようなお手本が、皆さんを唸らせていましたね〜〜(笑)
特に浜ちゃんは、「やり過ぎだろ・・・」とまたまたポロッと口に出してましたね。
今回は、水彩画でも活躍されていた最年少挑戦者の、平美乃理さんが1位で優勝されました。
そして犬山紙子さんの昇格試験では、大変な課題にもかかわらず丁寧に「アサイーボウル」を描いて、1ランク昇格されていました。
やはり俳句よりも楽しそうですね(笑)終始見せる笑顔が、そう物語っているように感じました。
次回の作品も期待大ですね!楽しみです。