宿儺が伏黒を乗っ取る!受肉はなぜ?執着していた理由『呪術廻戦』 | 「アニメ・ドラマ・お役立ち情報サイト」 カフェちっくな日常会話
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宿儺が伏黒を乗っ取る!受肉はなぜ?執着していた理由『呪術廻戦』

呪術廻戦

虎杖悠仁の体に入っていた宿儺が、いよいよ伏黒恵の体を乗っ取ってしまいました。

渋谷事変では瀕死の伏黒を助けたのを見て、助けたのはなんでだっけ?と、うっかり忘れてしまった方もいたのではないでしょうか?

伏黒に受肉した宿儺を見て、そういえば宿儺は伏黒に目をつけていたな、と改めて思った人もいるはず。

そこで今回は、宿儺が伏黒の体を乗っ取るほど、執着していた理由を調査しました!

最後まで読んでみてくださいね^^

「呪術廻戦」宿儺について

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宿儺が伏黒恵を乗っ取った?

物語の始まりで虎杖悠仁の体に入った宿儺ですが、漫画24巻第213話伏黒恵の体へ移動しました。

死滅回遊がキッカケで姉の伏黒津美紀が目を覚まし、なおかつプレイヤーとして参加していたことが判明。

引用:X(旧ツイッター)

安全にリタイアできるようポイントを稼いでルール変更をしていき、コツコツ準備をしていましたが、津美紀が万(よろず)という人物に受肉されていたことを知ります。

津美紀の幸せを願っていた伏黒がショックを受けて動揺していたところに、宿儺は「契闊(けいかつ)」と唱えて、虎杖と入れ替わりました。

契闊」は、宿儺が唱えたら1分間主導権を渡し、その間誰も殺さず傷つけず、契約自体虎杖は忘れること、が条件です。

宿儺はこの「契闊」の使いどころをしっかり見極めて、伏黒が平常心でいられなくなった瞬間を見逃さずに使用しました。

心が折れる瞬間を待っていたと宿儺が言っていたので、こういう出来事が起こると予想していたのかもしれませんね。

宿儺はなぜ伏黒恵に受肉したのか?

虎杖は「宿儺の器」と言われるほど、呪いの王である宿儺を抑え込むことができていました。

これは誰にでもできることではなく、大抵の場合受肉された人の自我はなく、受肉した側が表に出ています。

なので、虎杖だと自由に行動ができないから伏黒に移った?と、一瞬考えてしまいそうですが宿儺には考えがあっての行動でした。

宿儺は伏黒に受肉するとき、自身への耐性を考えて選んでいたことを明かしています。

耐性があるという点では虎杖も耐性があり過ぎると思いますが、伏黒の場合、宿儺という特級呪物を死なずに耐えきれることでした。

宿儺の個人的な感想では、虎杖よりも伏黒の方が顔がいい、とのことです(笑)

引用:X(旧ツイッター)

他にも伏黒の持つ術式、十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)に目をつけていました。

禪院家の血を引く伏黒は、禪院家相伝の術式である「十種影法術」を引き継いでいて、宿儺はその潜在能力に魅力を感じていたのです。

術式「十種影法術」は調伏した10体の式神を手影絵で作り、顕現させて使用するもの。

式神それぞれに能力があり、それを使い分けて戦うのですが、宿儺はそこに目をつけました。

伏黒に受肉したことで、自身の術式と「十種影法術」の術式2つが使用可能となり、式神の数を入れると宿儺は手数をかなり増やしたことになります。

宿儺が伏黒恵に執着していた理由

宿儺が伏黒に目をつけたのは、なにも初めからではありません。

引用:X(旧ツイッター)

初めは伏黒のことなど眼中になく、少年院で伏黒と戦っている最中は理由もなく殺す気満々でした。

影を媒体とする術式として、応用の利くものだと少し興味を持った程度でしたが、何がキッカケで伏黒に執着するほどになったのでしょうか?

それは、その少年院での戦闘途中で伏黒が奥の手として、誰1人として調伏できなかった式神魔虚羅(まこら)を顕現させようとしたからです。

伏黒も「魔虚羅」は調伏できておらず、周囲を巻き込んだ調伏の儀式に宿儺を加えて、自分もろとも宿儺を倒そうと考えていました。

布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)と伏黒が唱えたとき、感じた力に宿儺は完全に興味を持ってしまい、虎杖の体で力を取り戻しつつ、伏黒の体を乗っ取る機会を伺うようになったのです。

そして、術式「十種影法術」は五条家相伝の術式無下限呪術に勝てる力を秘めていたため、五条悟との戦闘で宿儺は式神を巧みに使用していました。

誰も調伏できなかった魔虚羅を調伏した宿儺は、五条の術式に対抗できるよう「魔虚羅」に適応させ、それを学んだ宿儺が五条へトドメを刺してしまいます。

宿儺が目をつけた通り、「十種影法術」は期待通りの結果となったのではないでしょうか?

伏黒は「十種影法術」の使い方を、きちんと理解できていなかったようで、少年院では宿儺に宝の持ち腐れと言われていました。

宿儺のように戦闘経験が豊富なわけではないので、まだまだ手探りなところや試行錯誤中だったのかもしれません。

その中で見せてしまった奥の手は、宿儺にとってとても魅力的なものとなってしまい、渋谷事変で伏黒が死にかけていたときには宿儺が助けています。

乗っ取るチャンスを静かに待つほど、宿儺は伏黒に本気だったと言えますよね?

それは、虎杖の中で大人しくしている宿儺に、羂索(けんじゃく)には「何かあるのではないか?」と思われるほど。

高専側は誰も気にしていなかったので、宿儺が伏黒を助けた時点で誰かが不思議に思うべきでした。

これは、宿儺を知る羂索だからこそ気づいたことで、宿儺を知らない人には気づくことができないものだったと言えます。

宿儺が伏黒を乗っ取る!受肉はなぜ?まとめ

宿儺が伏黒に対する執着が、どれほどなのか改めて考えてみると、かなり深いことがわかりました。

初めは殺そうとしていたのに、伏黒の術式の潜在能力がわかると、手のひらを返したかのように伏黒が死なないようにしていますね!

目的のためなら忍耐強い宿儺には感心してしまいますし、目的を達成するためにチャンスは逃さないのも、宿儺の強さの秘訣なのかなぁ〜と思いました。

呪術師の戦いは頭脳戦とも言えるので、宿儺の計算高いところがわかるシーンでもあるのではないでしょうか?

伏黒の体はまだ乗っ取られたままですが、無事に取り戻せるのかとても気になりますね^^

この記事を書いた人:<br>保志メジェド
この記事を書いた人:
保志メジェド

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

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