呪いの王・宿儺と虎杖悠仁たちが、激闘を繰り広げる『呪術廻戦』。
頼みの綱だった現代最強の呪術師・五条悟が敗れてしまった今、宿儺は最後どうなってしまうのでしょうか?
あの五条に勝ってしまう宿儺の強さが、どれほどなのかも気になりますよね。
また、虎杖たちは脅威である宿儺を倒そうとしていますが、宿儺の目的はなんなのでしょう?
そこで今回は、宿儺が最後どうなってしまうのか、強さや目的を考察してみました!
最後まで読んでみてくださいね^^
宿儺は最後どうなるの?
宿儺の指を19本取り戻し、即身仏(そくしんぶつ)を食べて最後の指、1本分を補ってほぼ完全体となった宿儺と戦う虎杖悠仁たち。
現代最強の呪術師と言われた五条悟も敗れてしまった今、宿儺は最後どうなってしまうのでしょうか?
伏黒恵の体に受肉しているため、宿儺と伏黒を引き剥がすことを目的としつつ、宿儺の呪力や体力も削ぎ落とすことに集中しています。
しかし、伏黒の魂は姉の伏黒津美紀の死によって、深く沈んでしまいました。
その状態のまま宿儺と伏黒を引き剥がすことができるのかどうかで、宿儺を倒せるかどうかが決まってくるのではないでしょうか?
来栖華の術式「邪去侮の梯子(やこぶのはしご)」は、“あらゆる術式を消滅させる”というものでありながら、“受肉体から呪物を体内から消し去ること”も可能です。
#呪術廻戦 じゅじゅずかん
天使の術式
【対象の術式を消滅させる】 pic.twitter.com/GHrBbp9BW4— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) February 28, 2024
引用:X(旧ツイッター)
伏黒の体から宿儺を消し去ることができれば伏黒の体は元に戻り、宿儺もいなくなって平和が訪れるはずですよね?
ですが、術式「邪去侮の梯子」で宿儺を消し去ったとしても、受肉体と呪物が一心同体になった状態だと受肉されている伏黒の命も危ないことになってしまいます。
宿儺だけ消し去るのか、受肉された伏黒と一緒に倒されてしまうのか? もしくは弱ったところで封印されるという新たな可能性があるのか?
宿儺が最後どうなってしまうのか、まだまだ考察ができますね^^
宿儺の強さ
宿儺は、特級呪霊の漏瑚と最強の式神「魔虚羅(まこら)」を、余裕の表情で倒すことができるほどの強さを持っています。
特級呪霊(少年院)
報告ミスにより、少年院で特級呪霊と戦うことになった虎杖は、手や指がなくなり恐怖心が支配したことで、体を宿儺に譲ることを決めました。
宿儺は特級呪霊がどれほど強いのか試すように、手を抜いた攻撃を仕掛け、自分がどれほど強いのか見せつけるように領域展開「伏魔御廚子(ふくまみづし)」を披露し、一瞬で倒してしまいます。
特級呪霊・漏瑚
漏瑚は、渋谷事変で1級呪術師の禪院直毘人、同じく1級呪術師の七海建人、4級呪術師以上の実力を持つ禪院真希を、一瞬にして燃やしてしまうほどの強さでした。
「宿儺の指8、9本分の強さ」と羂索(けんじゃく)に言われていた漏瑚ですが、20本ある宿儺の指の半分ほどの強さがあることで、相当強いことがわかりますね^^
そんな漏瑚を、「開(フーガ)」という漏瑚と同じ火属性の技を使い、一撃で倒してしまうのです。
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TVアニメ『#呪術廻戦 』
第2期「#渋谷事変」
あらすじ&先行カット公開!!
\第40話 (第2期 第16話)
「霹靂」明日11/9(木)23:56より
MBS/TBS系列全国28局にて放送!!▼あらすじはこちらhttps://t.co/vqw4ZhJfBB#呪術2期 #JujutsuKaisen pic.twitter.com/LvsaxtSTC8
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) November 8, 2023
引用:X(旧ツイッター)
式神「魔虚羅」
最強の式神「魔虚羅」は、禪院家相伝の術式「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」の式神の1体で、伏黒の術式でもあり、
「今まで「魔虚羅」を調伏できた者は1人もいない」
とされていて、奥の手として伏黒は使用しようとしてきました。
渋谷事変で、伏黒が重症の状態で重面春太と戦わなければならなくなったとき、伏黒が死を覚悟で「魔虚羅」を召喚し、その際に宿儺が代わりに戦うことを決めます。
宿儺は目的のために伏黒の代わりに戦いますが、「魔虚羅」と互角の戦いを見せ、楽しそうに相手をしていました。
最終的には、宿儺の領域展開「伏魔御廚子」で絶え間なく斬撃を浴びせ続け、トドメの「開(フーガ)」で「魔虚羅」を倒してしまいます。
現代最強呪術師・五条悟
五条は現代において最強の呪術師と呼ばれていて、漏瑚を簡単に追い詰めることができるほどの強さを持っています。
渋谷事変では、特級呪霊の花御もあっという間に祓うことができていました。
力を取り戻した宿儺と戦うのは、
「ちょっとしんどいかな」
と言っていた五条ですが、最後には
「勝つさ」
と最強らしい言葉を残しています。
しかし、宿儺が調伏した式神「魔虚羅」や、嵌合獣(かんごうじゅう)「顎吐(あぎと)」を顕現し、3対1を強いられた五条は、最終的に“空間ごと”斬られて敗れてしまいました。
宿儺は、千年以上前の“呪術全盛期”の時代を生き抜いています。
“呪術全盛期”では、呪術師も呪霊も1級以上の強さを持っているのが当たり前で、呪術師総出で宿儺を倒そうとしましたが、敗れてしまいました。
呪いの王と人々に恐れられる存在として、相応しいほどの強さを持っていますね!
宿儺の目的とは?
宿儺は、千年以上前の“呪術全盛期”の時代が、また来ることを望んでいるのではないか?と思います。
虎杖の体に受肉したとき、「女、子供がたくさんいる!」といったようなことを発言し、さらには
「鏖殺(おうさつ)だ!」
と、たくさんの人を殺せることを喜んでいました。
“呪術全盛期”時代では、たくさんの人を殺したであろう宿儺は、人が減り面白味がなくなってしまったのだと思います。
だからこそ、千年前に羂索と何かしらの取引をし、死滅回游のプレイヤーとして参加していたのではないでしょうか?
ただ、虎杖たちのいる現代で千年前のように殺していった場合、また人が減っていってしまうので、そのとき宿儺はどうするのか気になりますね?^^
そして、伏黒の術式にも興味を持っていて、虎杖の体から伏黒の体へ移っています。
TVアニメ『#呪術廻戦』第5話「呪胎戴天-弐-」5/1(日)17時よりMBS/TBS系全国28局ネットにて放送!!
伏黒は命を燃やして両面宿儺に立ち向かう。
「俺は不平等に人を助ける」#呪胎戴天編 #伏黒恵 pic.twitter.com/Bg1HZIj40v— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) April 27, 2022
引用:X(旧ツイッター)
伏黒の術式は調伏すれば、10体の式神を使用することができ、五条さえも厄介なものでした。
宿儺単体でも強い中、「十種影法術」の術式も使用可能で手数が増え、宿儺に有利な状況となっています。
「十種影法術」の術式は、たまたま近くで見つけることができましたが、まだ五条戦でしか大きな活躍は見せていないので、真の目的は別にあるのでしょうか?
宿儺を倒すために戦闘が続いていますが、まだまだ明かされていないことがあるので、そちらも気になりますね!
宿儺は最後どうなる?強さや目的のまとめ
最終決戦というのに相応しい、宿儺との激闘を繰り広げる展開が続いていますね!
五条が倒してくれると思っていましたが、そうはいかない展開に五条でもダメなの!?と思わずにはいられません。
強すぎる宿儺に、虎杖たちは勝てるの?!とハラハラしてしまいますね。
最後はどうなってしまうのか、宿儺はそもそも何を目的に呪物になってまで時を渡ることを選んだのか、気になるところが多いです。
保志メジェド
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