本獣を軽くみていた鳴海は、かなりの打撃を受けていましたが、怪獣1号の網膜から作られたスーツを着用し、やっとその機能が動き始めてきたようです。
長谷川小隊長と力を合わせて討伐していますが、ギリギリ相手に押されている感じです。四ノ宮隊長が到着するまで、なんとか持たせなければなりませんが、どうなったのでしょう?
今回で、もう一つの怪獣8号「鳴海弦編」は最終回となります。いつもより長いストーリーとなっていました。
前回のお話↓
⇒ 鳴海弦は無能ではなかった・・四ノ宮功を唯一ジジイと言える男(sideB11話)
最後の最後まで戦い続ける、絶対諦めない鳴海弦
かなりダメージを受けていますが、ようやく日本最古の怪獣である1号の、識別怪獣兵器が機能を発揮する時がきました。
小隊長も鳴海の目を見て、怪獣1号の力、それも先を判断できる未来視の力を確認したのです。
鳴海は片腕を負傷していて、そのために銃と一体になるために、紐でグルグル巻きにしました。
怪獣の核は地面の方に・・・見極める力が鳴海にあった
怪獣の核部分を探り出すことが、なかなか大変で、表面に見えている部分はダミーのような存在です。
しかし鳴海には、1号の網膜が宿っているために、核の場所を見極めることができたのです。
ついに怪獣の核を発見し、そこ目掛けて集中攻撃し、怪獣討伐に成功しました。しかしまだ余獣は彷徨いています。
防衛隊員の守備は素晴らしい!
空からの余獣攻撃は、亜白ミナ隊長が配置していて、四ノ宮隊長も現地に到着しました。
本獣を倒したことに有頂天になっている鳴海に対して、四ノ宮隊長は討伐が防衛隊の仕事だから、倒して当たり前だと厳しめに言っていました。
それを聞いてちょっと凹みそうになりますが、実は四ノ宮隊長が一番鳴海の存在を喜んでいたのです。
鳴海弦の力を評価しているのは、四ノ宮隊長
鳴海弦の力を一番評価しているのが、四ノ宮隊長(後の防衛隊長官)だったのです。
両親がいなく孤児院で育ってきた鳴海にとって、完璧でなければいけない、人の何倍も努力して強くならなければいけないと、途中まで思っていましたが、いくら頑張っても評価してくれる人がいなかったのです。
しかしそんな鳴海のことを、誰よりも評価してくれる人が近くに現れたのです。
ようやく鳴海は、自分の居場所を見つけることができたようですね^^ 今までかなり孤独だったと思います。
そして自分のことを理解してくれて、頼りにしてくれる人がいる防衛隊は、鳴海にとって居心地の良い場所になっていきました。
単独行動が多い鳴海弦、しかし最強〜 四ノ宮キコルからの挑戦状
鳴海は怪獣討伐が趣味のように、連絡が入ると真っ先に現地に向かい、みんなが到着する前に全滅させてしまったのです。さすが完璧を追求してますね〜
その後、四ノ宮功が長官となり、鳴海弦は第1部隊の隊長、四ノ宮功の後任としてそのポストについたのです。
そして新人たちが入ってきて、長官の娘の四ノ宮キコルも首席で入隊してきました。
鳴海と同じでいつでも完璧を求めています。それは、父である四ノ宮功に育てられたせいだからです。
キコルは、鳴海隊長と戦えることを楽しんでいるようです。本当に負けず嫌いですね(笑)
ますます強くなっていく、鳴海弦と四ノ宮キコルです。
鳴海弦は未来視の怪獣1号の適合者!(sideB12話)まとめ
鳴海弦は怪獣1号の力を、上手にコントロールすることができたようですね^^
しかし相変わらず単独行動が多くて、先走っています。その女性バージョンがキコルですね(笑)
人よりも前に出たがる性格です。そして討伐を楽しんでいます。
キコルは怪獣殺しを趣味としているくらい、戦うことに喜びを感じています。
果たして鳴海隊長と戦って、どのような手応えがあったのでしょう?鳴海隊長を負かすことができたのでしょうか?楽しみですね^^
「怪獣8号」新着漫画
少年ジャンプ+で連載中の怪獣8号、カフカのその後が気になる・・・
「もう一つの怪獣8号」sideB
こちらでは、各キャラクターの紹介が確認できます。
保科宗四郎(第3部隊副隊長・剣術の達人)
四ノ宮キコル(第3部隊隊員・四ノ宮功長官の娘)
鳴海弦(第1部隊隊長・ゲームオタク)
「怪獣8号」アニメ
続編も制作決定されましたね!
こちらは第1期・2024年4月13日(テレビ東京系列)の毎週土曜23:00から放送された、12話までの紹介です。
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