『呪術廻戦』でまだまだ謎の多い呪いの王・宿儺ですが、技にも謎がありました。
渋谷事変で初めて披露した「開（フーガ）」という技の前に、「■」というものが表現されていたのです。
「■」、「開（フーガ）」がなんと言っているのか、とても気になりますよね？
アニメでは漫画でわからなかった口の動きに注目し、考察するファンがたくさんいました。
今回は宿儺の「開（フーガ）」について、考察や口の動きに注目し徹底調査をしたので、最後まで読んでみてくださいね＾＾
⇒ 宿儺の即身仏が発見された？封印は意図的で宿儺には考えがあったのか『呪術廻戦』
宿儺の「開（フーガ）」はなんて言ってる？
漫画13巻第115話で宿儺が「開（フーガ）」の技を使うとき、「■」と文字が伏せられた状態で何か言っていました。
この伏せ方は、芥見下々先生の読み切り作品『No.9』でも同じ表現がされており、このときは「ボックス」という読み方がされています。
この読み方が宿儺の「■」も同じだった場合、“ボックス”を“開ける”という風に読むことができるので、宿儺は技の入った箱が複数あり、その中の1つが「フーガ」という技なのではないでしょうか？
また、アニメでも「開（フーガ）」を使用したシーンが描かれましたが、セリフはなく明らかになっていません。
「■」が「ボックス」という読み方だった場合、「フーガ」以外にも技がある可能性がありますね？
宿儺の口パクに注目！
アニメでは、漫画ではわからなかった口の動きを見て、あのシーンでなんと言っているのか考察するファンがたくさんいました。
／
TVアニメ『#呪術廻戦』
第2期「#渋谷事変」
放送まであと1⃣0⃣分
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引用：X（旧ツイッター）
「ボックス」
こちらは先ほどご紹介した「ボックス」という言葉です。
芥見先生の読み切りの作品と同じ表現だったことから、読み方も同じなのではないか？といった考察がされていました。
ただ英単語のため、千年以上前から存在している宿儺が「ボックス」という単語を知っているのかどうか、という謎が残ってしまいます。
可能性は高くないように感じますよね？
「アーク」
ラテン語で「蓋のされた箱」を意味する言葉です。
英語では「方舟（はこぶね）」と意味し、ラテン語の意味の方が可能性がありそうですよね？
こちらも外国の言葉になってしまうため、可能性は低そうですが、「蓋のされた箱」という意味でいうと近いような気がします。
「蓋のされた箱」を開けるために「開（フーガ）」と言ったのであれば、可能性が高そうな気がしてきました。
「匣（こう）」
上記2つと似たような意味合いを持つ日本語を考えたとき、「匣」という言葉が考察されています。
「匣」は箱や小箱、手箱という意味があり、上記2つと同じ意味合いがありますよね？
しかし、実際に言葉にしてみると「匣」は日本語で、「開（フーガ）」は日本語ではないことに、違和感が生まれてしまいます。
「フーガ」というカタカナの言葉には、同じくカタカナの言葉が合いそうですね。
オリジナルの言葉
もともとある言葉ではなく、作品オリジナルの言葉を言っていたのではないか？という考察もありました。
「フーガ」はイタリア語で「逃走」、又は楽曲形式の一種を表す単語です。
なので「開（フーガ）」という表記は、不適切な部分があると言われていて、語感で「フーガ」という読みになったのではないか？と言われていました。
その関係で「■」も、語感の読み方になると考えられます。
そもそも「開（フーガ）」ってなに？
渋谷事変で漏瑚との戦闘で初披露し、式神「魔虚羅（まこら）」との戦闘時にも使用しました。
／
TVアニメ『#呪術廻戦 』
第2期「#渋谷事変」
先行カット公開!!
＼第41話 (第2期 第17話)
「霹靂-弐-」明日11/16(木)23:56より
MBS/TBS系列全国28局にて放送!!重面から不意打ちを受け瀕死状態に陥った伏黒は、『十種影法術』によってある式神を呼び起こす―#呪術2期 #JujutsuKaisen pic.twitter.com/4lGvJMZ8UB
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) November 15, 2023
引用：X（旧ツイッター）
「開（フーガ）」は炎の技で、弓矢のような形で出現しています。
この技はあまり使われていなかったのか、「開（フーガ）」を目の当たりにした漏瑚は困惑して驚いていました。
漏瑚がどのくらい宿儺のことを知っていたのかわかりませんが、宿儺が炎の技を使用することは知らなかったようです。
頻繁に使用していたら漏瑚も知っていたと思うので、「開（フーガ）」は滅多に使わなかったのかもしれません。
特級呪霊の漏瑚や最強の式神「魔虚羅」に対して、圧倒的な威力を見せて一瞬で勝負をつけていたので、領域展開とは違う大技のような気がします。
ただでさえ強い宿儺に、こんな大技があったらズルすぎますよね？
宿儺の「フーガ」なんて言ってる？口パクにも注目！まとめ
まだまだ謎が多い宿儺ですが、技にも謎がありました。
「■」がそのままの形の意味なのか、言葉を伏せてあるだけなのか、考察のし甲斐がありますね！
ただ、「■」だけでここまで考察ができるのが、『呪術廻戦』の魅力の1つなんだなぁ〜と思いました＾＾
今回挙げた考察の中に、当てはまるのもがあるのかも気になるところです。
「開（フーガ）」以外にも技があった場合、宿儺に勝てる勝算があるのかどうか、その部分の考察もできそうですね！
保志メジェド
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました！
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