鳴海隊員は長谷川小隊長と行動を共にすることになっていましたが、鳴海弦はまどろっこしいのが大の苦手、どこまでも突っ走るタイプです。
孤児で親のいない鳴海弦は、きっと自分の命は自分で守ると学習してきたのでしょう。
第1部隊の隊長である四ノ宮功のことを、唯一「ジジイ」と呼べる鳴海弦。
この対戦で、ついに真の才覚が目覚めたのです。
前回のお話↓
⇒ 鳴海弦はゲーム機を手放さない?戦闘中も協調性なしの単独行動で怪獣倒す!(sideB10話)
鳴海弦は無能ではなかった・・本獣の元まで突っ走る!
鳴海弦に欠けていること、それは協調性です。
長谷川小隊長の話もほどほどに、もしかしたら雑音にしか思っていなかったのでは?(笑)
とにかく、1匹でも多く怪獣を倒そうと必死です。それは四ノ宮隊長への挑戦状だったのかもしれません。
「無能はいらん」の隊長の言葉に、自分はなんでもできると思っている鳴海だったからです。
鳴海弦は無能ではなかった・・天涯孤独の身となり努力し続けた
鳴海弦には両親がいなくて、多分怪獣に街ごと破壊され、殺されたのでしょう。
幼い時の記憶には、廃墟化した街と天涯孤独の身になった自分自身。
鳴海は児童養護施設に入って、とにかく努力の日々を送っていました。
結果を出すことで自分は認めてもらえる・・・そう思ったのでしょう。
しかし周囲の同年代の人たちは、親に結果よりも努力して頑張っている姿を褒めてもらっていたのです。そんなことがあり、鳴海弦は人前で努力する姿を見せることが嫌になったのです。
鳴海弦は無能ではなかった・・単独行動が多い鳴海は、指図されるのが嫌い
今まで必死に、1人で生きてきたことがわかりますね!とにかく人に指図されるのが嫌いな性格です。
せっかく長谷川小隊長が、本獣の特徴について伝えようとしているのに、イヤホンを外してしまいました。
案の定、本獣の核部分を撃破して仕留めたと思っていたのに、それは幹が合わさった部分で、核は別のところにあったのです。それを伝えようとしていたのに、小隊長からの伝言は聞かない・・・全く困った鳴海隊員です(笑)
鳴海弦は無能ではなかった・・ジジイからの伝言「無能はいらん!」
鳴海弦はかなり負傷していましたが、「無能はいらん!」の四ノ宮隊長の言葉に一度は落ち込みます。
しかしこの言葉の裏返しは、無能でなければ歓迎する!ということだったのです。
四ノ宮隊長は、鳴海弦のことを高く評価していて、鳴海に除籍の話があった時も、四ノ宮隊長が食い止めていてくれたようです。
鳴海弦は、四ノ宮隊長のことを誤解していたようです。四ノ宮隊長と長谷川小隊長の言葉が、どうも鳴海弦の心に刺さったようですね!^^
鳴海弦は無能ではなかった・・核だけを撃ち抜き、才覚目覚める
長谷川小隊長に、「実力を示して見せろ!」と言われ、鳴海弦の真の才覚が目覚め始めたのです。
そうです、余獣の大群が襲ってきた時に、核だけを銃弾で破壊していったのです。体はボロボロだけど、頭は冴えている・・・鳴海弦らしいですね^^
鳴海弦は無能ではなかった・・四ノ宮功を唯一ジジイと言える男(sideB11話)まとめ
もう一つの怪獣8号、sideB11話では、鳴海弦が四ノ宮隊長と長谷川小隊長の言葉により、真の才覚が目覚め、実力で怪獣を倒すことに成功しました。
両親がいない孤児で、なんでも頑張ってきて、やはり日本防衛隊に入ってからもそれは変わらずで、人前ではゲームオタクを装っていて、実は影で努力はしてきていたのです。
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それを長谷川小隊長はしっかり見ていたのです。本当に小隊長は優しいですね!
才能が開花した鳴海弦、今後の活躍が楽しみです♪
続きはこちらから↓
⇒ 鳴海弦は未来視の怪獣1号の適合者!日本最古の識別怪獣兵器(sideB12話)
「怪獣8号」新着漫画
少年ジャンプ+で連載中の怪獣8号、カフカのその後が気になる・・・
「もう一つの怪獣8号」sideB
こちらでは、各キャラクターの紹介が確認できます。
保科宗四郎(第3部隊副隊長・剣術の達人)
四ノ宮キコル(第3部隊隊員・四ノ宮功長官の娘)
鳴海弦(第1部隊隊長・ゲームオタク)
「怪獣8号」アニメ
続編も制作決定されましたね!
こちらは第1期・2024年4月13日(テレビ東京系列)の毎週土曜23:00から放送された、12話までの紹介です。
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