鳴海弦はゲーム機を手放さない？戦闘中も協調性なしの単独行動で怪獣倒す！（sideB10話）

防衛隊第1部隊の四ノ宮功隊長が目にかけている、問題児の鳴海弦は、ゲームオタクで現在新しく購入したゲーム攻略にハマっています。

そのため場所を選ばず、作戦会議中にも空調の効いた会議室に潜入し、ゲーム三昧。

防衛隊員の採用試験には、学力体力共にトップ、開放戦力は24%という最強一般人でした。

鳴海弦の自由な行動を追ってみましょう！

前回のお話↓

鳴海弦はゲーム機を手放さない？怪獣1号兵器の適合者の可能性？

怪獣を倒すのに、怪獣の死体から拾ってきた一部を武器に、余獣を倒した鳴海です。

その身体能力と行動力に惹かれ、四ノ宮キコルの父、四ノ宮功（第1部隊隊長）が目をつけ、身体検査をしたのです。

開放戦力はなんと24%で、一般隊員がようやく到達できるのが20%なので、それだけで驚異的な力を持っていることがわかります。

ましてや、怪獣1号の網膜組織から作られたスーツの適合者になる可能性もあるなんて、凄い人材を探したことになります。

鳴海弦は両親を怪獣に殺され、施設を転々とし、学校の成績が良かったけれど素行が悪くて停学になることがありました。

行き場のない鳴海に、防衛隊への入隊を進める四ノ宮功でした。

素晴らしい成績で、入隊した鳴海でしたが、結局上官の言うことを聞かずに、第1部隊に舞い戻ってきました（笑）

鳴海弦は本当に自由人で、ゲームオタクなので、ゲームを邪魔されると怒り狂います。

会議室では、果実を持った植物怪獣の討伐について検討中で、種子を撒き散らし、地面に根を張り空からの攻撃にも、防衛隊のヘリは振り落とされる危険性があることから、どのような攻撃方法が良いのか案を練っていました。

会議室の後ろで鳴海は、相変わらず隠れてゲームをしていて、地上での正面突破しかないと意見を述べたのです。

凄い新人ですね〜〜　会議室は空調が効いているし、大きなモニターもあるのでゲームをするには最適だと言うことでした（笑）

やっぱり怪獣討伐に出る時も、ゲームを持ち歩いてますね！どうやら新しいゲームに挑戦しているようで、ベストタイム更新でもう少しでクリアーできるみたいです（笑）

建物に潜んでいた植物怪獣は、姿を現したそうで防衛隊は苦戦しています。

協調性のない鳴海は、新しいゲームソフトで徹夜したそうです（笑）出るのはあくびばかり・・・

しかし一度戦闘体制になると、命令された後方支援ではなく、前線での戦いで本獣も自分が倒すと言っています。

さすが将来の隊長は、強気モードでカッコいいですね！

ゲームオタクの鳴海弦ですが、怪獣討伐となるとゲーム感覚に本気になり、全てクリアーできるまで戦い続ける勢いです。

さすが、四ノ宮功が目をつけただけありますね！

きっと大手柄をあげることでしょう♪ 続きは、↓こちらから。

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