ダイエットのため、砂糖の代わりに「人工甘味料」を使った食品を摂取する人たちが増え、低カロリーの食品で血糖値の上昇を抑え、糖尿病の人にもカロリーオフの食品を推奨していますが、過剰摂取による健康被害や、逆アンチエイジングで老化を促進する成分が含まれ、「人工甘味料」にはデメリットな点も多々あるのです。
心身の老化を抑えていつまでも若々しくありたいと、アンチエイジング効果のある食事や運動など続けている人がいますが、低カロリーだからと摂取している「人工甘味料」が老化の原因となっていることを知れば、中には天然の甘味料に戻る人もいると思います。
腸内細菌(ビフィズス菌など)の環境を整え、老化から身を守り、美容と健康に気を配れる毎日をお互いおくっていきましょう。
砂糖や甘味料の過剰摂取は避けよう!
冒頭でも説明していますが、砂糖や甘味料などを過剰に摂取すると老化が早まり、美容と健康に良い毎日はおくれなくなってしまいます。
中でもダイエットのために、低カロリーの人工甘味料を使った飲料水や食品を多量に摂取すると、AGE(終末糖化産物)という老化を促進する悪玉物質が発生して、細胞を破壊し若さを奪い取ってしまうのです。
また間食時についつい食べてしまうスナック菓子なども、原材料に小麦粉や砂糖、油などが使われていて、糖の過剰摂取で老化のスピードを上げているのです。
砂糖に比べ、10倍の速さでAGE(終末糖化産物)を作り出す人工甘味料には注意が必要ですね!
腸内細菌の環境を破壊
でんぷんや砂糖を摂取すると血糖値が上昇して、すい臓から分泌されたインスリンが筋肉や肝臓、そして脂肪へと取り込まれますが、食事の量が多いと糖分を多く摂取することになり、インスリンの分泌も増加するので、すい臓への負担が大きくなり糖尿病が発症しやすくなります。
砂糖の代わりに人工甘味料を使うと、でんぷんや砂糖が含まれないので血糖値は上昇しないのですが、腸内細菌の環境を破壊していて、実は糖尿病の発症原因になったり、、また悪化させる要因となっているのです。
そして血糖値を下げるためのホルモン(GLP-1)の、放出させる細菌(ブチリビブリオ)を減少させてしまっているのです。
血糖値の上昇を抑えるために摂取した人工甘味料が、腸内細菌の環境を破壊していることになります。
継続的な摂取は危険が伴うので、なるべく避けた方が良いですね。
まとめ
昔から言う「腹8分目医者いらず」という言葉のとおり、お腹いっぱいになるまで食べては、食べ物が消化できずに内臓に蓄積されて、それが排泄されないまま残り病気の原因になっていくのです。
暴飲暴食を避け、適度な運動と十分な睡眠をとることで体がリセットされて、疲れを次の日に持ち越すことがなくなり、アンチエイジング効果も見込めて、いつまでも若々しくいられます。
バランスの良い食生活は重要で、腸内環境を整えるのであれば、朝食にヨーグルトなど良いですね。
人工甘味料でカロリーオフもダイエットには良いですが、なんでも摂りすぎは良くないと思います。
美容と健康のために、いろいろ工夫して摂取していきたいですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。