4月18日のプレバト丸シールアートは、子どもから大人まで誰でも楽しめる「丸シールアート」で、絵の構成やシール選びと貼り方、またシールの枚数など、かなり難しいアートだということがわかります。
今回は、大人になった寺田心君や、森山中の村上さんが参戦します。
5人全員が初挑戦ということで、その中で一発特待生になるのはいったい誰でしょうか?
査定するのは、丸シールアート作品が150万円で落札した、丸シールアーティストの大村雪乃先生です。
かなり辛口の査定もありますが、ベースの黒を活かした構成には、シビアだということが見て取れます。今回も番組進行順で、結果を紹介していこうと思います。
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プレバト「丸シールアート」放送日時と出演者
- 放送日時:4月18日(木)19:00〜20:00
- 放送局:MBS
出演者
- MC:浜田雅功、アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
- 挑戦者: 池田鉄洋 、園田祥太(ダウ90000) 、寺田心、 二階堂高嗣(Kis-My-Ft2) 、 村上知子(森三中)
- 専門家ゲスト:丸シールアーティストの大村雪乃先生(美術家)
2位 二階堂高嗣さん(Kis-My-Ft2)「黒い板に光る豊洲」27位 才能アリ
なんとも殺風景な寂しさを感じる作品に、スタジオ全員がこれは・・・きっと低評価だろうと思っていました。
しかし結果は第2位で、引きで見た時にビルになっていて、ベースの黒とビルの灯りがマッチしていて成功しているという高評価にスタジオざわめきます(笑)
丸シールのセンスを絶賛している先生。
しかしやはり寂しさは感じられるので、50枚だけシールを追加して、同じ構成でお手本を表現しました。比べてみて、少し寂しさが緩和されていますね!さすが先生です^^
4位 寺田心さん「世界にひとつだけのぼくら」19位 凡人
シールを重ねて貼っていて、丸シールの特性を活かしていないということで、シールの選び方は減点。
そして暗い水槽の中で泳ぐ、色とりどりの魚の光の表現も減点されてしまいました。
先生のお手本は、魚の細かな模様を一番小さい丸シールを使っていて、自然に魚たちが泳ぐ様子が描かれていて素敵です。
個人的には、寺田心さんの作品は雰囲気があって良いなぁ〜と思いました。
丸シールでなかったら、きっと良い点がついたのでは?
3位 村上知子さん(森三中) 「都会だね〜」22位 凡人
丸シールの置き方を指摘された、森三中の村上さんです。
「こんなに等間隔に置きます?」と先生は不思議そうです。実際の風景というよりも、デザインされた空想の世界のようにも見えます。
先生のお手本は、レインボーブリッジを中心の全体が表現されていて、夜の海の様子もしっかり描かれています。
大中小のシールを上手に使って表現されていて、点描画の面白さがあって良い作品ですね!
5位 園田祥太さん(ダウ90000) 「有彩色の街」12点 才能ナシ
園田さんは自信があったようですが、先生からは辛口査定が・・・
「良い所が1つもなくて、笑いました。」と。
確かにシールを重ねて貼って、丸シールの特性が全く活かされていないですね!
しかし、手前の大きなまるシールたちは、人がごった返している様子が表現されていて、ちょっと面白いと思いました。
しかし最下位で、先生に笑われてしまって、ちょっと気の毒な園田さんですね。
手前に人がいることで、遠近感が表現されていると個人的には、面白い構図だと思ってしまいました。
先生の作品は、両サイドのビルが横に吐出していて、とても規模が大きい街を表現していて、さすがだと思いました。
遠くの方に人が歩いてる感も出ているし、都心の様子がよくわかる作品です。
1位 池田鉄洋さん「都庁、現る」30点 才能アリ 特待生
凄い迫力で、やはり池田鉄洋さんが初めに、自信がある!と言っていただけありましたね。
輝かしい東京都庁が表現されていて、とても良い作品だと思いました。先生も丸シールのことを、よくわかっていると感心されていました。
そして池田鉄洋さんは、一発特待生に昇格しました。満点で才能アリ、特待生、素晴らしい才能の持ち主ですね!
【結果】プレバト丸シールアート4月18日・大村雪乃先生の辛口査定!まとめ
まだまだ未知の領域である丸シールアートです。実際に体験してみると、その大変さがわかってくると思います。
シールの特性が理解できたら、素晴らしい作品が出来そうですね!
次回の作品も楽しみです。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。