人生100年時代に突入しつつある「後期高齢化社会」で、健康であればいくつになっても仕事できる世の中になり、年金はいつから受給するのが良いのか、悩まれる方も多いと思います。
現在通院中だったり、持病があって仕事を続けていけるのか、不安を抱えている人も中にはいると思います。
年金に頼るには不安な世の中になり、個人で毎月かける個人年金に加入し、両方向から固めていく方法もあります。
何歳から年金を受給するのが良いのか、ネット上で参考になる回答があったので一緒に見ていきましょう。
イデコを利用して、年金受給年齢を遅らせる?
個人型確定拠出年金であるiDeCoイデコ(個人年金)を利用したり、毎月の積立金や定期預金、保険や投資信託など自ら運用して、60歳以降から一時金などを受け取りながら生活していきます。
定年は60歳から延び、健康で働く意欲さえあれば、70歳でも雇用される職場が増えてきました。
アルバイトや契約社員になっても、個人年金がおりるように設定してあれば、年金受給まで繋ぐことができるので、計画的に将来の生活を考えながら行動できます。
では、いつから年金を受給すれば良いのでしょうか?
受給開始年齢
年金は通常65歳からの支給になっていますが、60歳に繰り上げて受給することもできます。
しかし100歳まで生きると考えると、70歳から受給されるのが良さそうです。
受給開始を60歳くらいからにすると、65歳の基準額から30%減り、70歳からにすると42%増えます。
そして75歳からにすれば、84%増えることになります。
先延ばしにするほど、もらえる額が上がっていくのですが、100歳まで生きる自信があればの話しで、通常は70歳からの受給開始が有利のようです。
細かく計算されたものが表示されていましたが、個人差があるので敢えて載せないでおきます。
まとめ
時代は一昔前とだいぶ変わってきて、年金さえあれば老後は安泰という生活は、今はなくなりました。
定年後も健康であれば、働くことができ、しかし病院の利用者は年々増加傾向にあります。
自分の身は自分で守るという、高齢者には厳しい世の中に突入してきました。
年金に頼らなくても大丈夫なような生活設計を、今から立てておいた方が良いと思います。
そのためにも健康には気をつけていきたいですよね。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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