8月も下旬に近づくと、夏の間の疲れがドッと出てきて、体調不良になる人も少なくないと思います。
暑さを凌ぐために、エアコンの効いた部屋に長時間いたり、炎天下の外で作業したり移動したりと、かなり無理をして生活しています。
食欲だってなくなっていき、ついつい簡単な物で済ませてしまいがちになります。
夏に食欲がでる食べ物は何か、少し調べてみたので一緒に見ていきましょう!
食欲のない時の食べ物とは?
夏の暑さで食欲減退している時でも、これなら食べられるというものが、以下の食べ物です。(ネット情報)
プリンやヨーグルト
アイスクリームやゼリー
酸味のあるフルーツ
そうめんや蕎麦、うどん
寿司
お粥
梅干し
漬物
お茶漬け
他にもピクルスや酢の物など、酸味が効いたサッパリしたものがあげられていました。
グレリンで刺激を!
空腹を感じる時の空腹中枢は、食べ物を口にした時に胃や腸を刺激して、視覚や臭覚で美味しそうと感じ、味覚で美味しさを確認することができます。
そして食後、胃が刺激された時に分泌されていくホルモンが「グレリン」で、このグレリンが空腹中枢を刺激することによって、食欲が増進すると言われています。
また分泌されたグレリンが、空腹中枢を刺激することで空腹を感じるとも言われています。
胃を刺激するためには、食欲がなくても何かを口にすることが重要だということがわかります。
体を温めることも大切
夏はエアコンの風にあたり過ぎて、意外と体の芯まで冷えきってしまっています。
入浴もシャワーだけではなく、お風呂にゆっくり浸かるようにして温めた方が健康のためには良さそうです。
そして温かい食べ物や飲み物も摂取して、冷えきっている体を温めてあげることも、食欲増進には役立つのです。
まとめ
今年はコロナの影響もあり、外出するより室内でできることを考える夏休みでした。
仕事でも会社に出勤することなくリモートワークをされている人や、仕事帰りの一杯も宅飲みに切り替えたりして、いろいろな場面で気を遣うことが多かったです。
室内でも熱中症には注意が必要なので、どうしてもエアコンに頼ってしまい、涼しく快適な分体の芯から冷えきって、体を酷使している状態が続いています。
温かい食べ物や飲み物も摂るようにして、お風呂に浸かって体を温めるのも良いですね。
いろいろと工夫して、健康にこの夏を乗り切りましょう!
コメント