静岡市に位置する歴史的な「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」が、令和6年1月28日(日)にその幕を閉じます。
この記念すべき閉館に際し、特別なイベントが開催されることになりました。
最後の3日間、来館者は様々な企画を楽しむことができます。
この記事では、これらの企画の詳細と、大河ドラマ館の魅力を改めて振り返ります。
静岡と浜松の大河ドラマ館の閉館はいつ?
静岡市葵区宮ケ崎町にある静岡浅間神社の境内の「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」は、2023年1月27日(金)から開館し、1年間の開催期間を経て、2024年1月28日(日)で閉館します。
開館時間は9:00~18:00(最終入場は17:30まで)です。
また浜松で開催された「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」は、2023年1月22日にプレオープンし、3月18日にグランドオープンしました。
そして1年間(341日)の開館期間を終え、すでに閉館しています。
プロジェクションマッピングの最終上映
「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」の閉館を記念して、特別なプロジェクションマッピングが上映されています。
この映像作品は、「家康公と静岡」をテーマに、家康公が駿府で過ごした三つの時代を振り返ります。
また、静岡の四季や祭りを通じて、地域の文化と歴史を紹介する内容となっています。
1年間にわたって壁面に投影されてきたこの映像は、感動的な最終作品として、来館者に特別な体験を提供しています。
映像の内容と意義
このプロジェクションマッピングは、家康公の歴史と静岡の魅力を融合させた作品です。
三つの時代を通じて、家康公の足跡を辿りながら、地域の自然や文化を映し出します。
上映スケジュール
上映は1月26日から28日にかけて行われ、最終日には来館者が全員退館した後に特別上映が予定されています。
上映は1月26日と27日の午後6時から6時30分頃、28日は午後6時30分頃から7時頃を予定しています。
これは、大河ドラマ館の壮大なフィナーレを飾る重要なイベントです。
記念品のプレゼントとフォトスポット
閉館を記念して、来館者には特別な記念品が贈られます。
オリジナルの「メモリアルカード」と、飴とあられのセットがプレゼントされる予定です。
また、大河ドラマ館外には「葵の御紋」デザインのフォトスポットが設置され、来館者は記念撮影を楽しむことができます。
これらの企画は、来館者にとって忘れられない思い出を作る機会となるでしょう。
メモリアルカードのデザイン
メモリアルカードは、大河ドラマ館の展示や外観をモチーフにしたデザインで、来館者にとって特別な記念品となります。
私も26日(金)に行ってきましたが、パンフレットと一緒に、以下の「武将兜」カードの配布カードを手渡されました^^ 1月19日から再開した模様です。
フォトスポットの設置場所と意味
フォトスポットは、大河ドラマ館の外観を背景に設置され、来館者がドラマ館の思い出を写真に残すことができます。
ドラマ館の中でも、写真撮影okの場所がいくつもあり、皆さん気軽に写真を撮っていました。
閉館に伴うその他のイベント
閉館に伴い、様々な追加イベントが企画されています。
これには、武将兜カードの配布、市民入館無料、浜松・岡崎大河ドラマ館及び岐阜関ケ原古戦場記念館入館者対象の入館料割引などが含まれます。
また、最終日の28日(日)には、静岡まつりの公認キャラクターが来館者を見送る特別なイベントも予定されています。
追加イベントの詳細
これらの追加イベントは、大河ドラマ館の閉館を記念し、来館者に感謝の意を表すためのものです。
特に市民入館無料は、地域住民に対する感謝の表れと言えます。
マイナンバーカードか免許証を提示すると、無料で入館できます。
私も26日(金)に無料で観てきました^^
1月27日と28日には、「メモリアルカード」と「感謝カンゲキ飴あられ」のプレゼントがあります。
1年間の感謝を込めて、来館者には館の展示や外観をデザインしたオリジナルのメモリアルカードと、飴とあられのセットが贈られます。これは先着3,000人に提供されます。
キャラクターによる見送り
最終日の28日(日)には、静岡まつりの公認キャラクターが来館者を特別に見送ります。これは、大河ドラマ館と地域の絆を象徴するイベントです。
静岡まつりの公認キャラクターである「駿府の竹千代くん」と、今川義元公をモデルにしたキャラクター「今川さん」が、来館者を見送ってくれるのは嬉しいですね!
「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」閉館記念イベントの全貌!まとめ
「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」の閉館は、多くの人にとって感慨深い瞬間です。
最後の3日間は、プロジェクションマッピングの上映、記念品のプレゼント、フォトスポットの設置など、来館者にとって特別な体験が用意されています。
これらの企画は、大河ドラマ館の歴史と文化を称え、来館者に深い印象を残すことでしょう。
また、追加イベントやキャラクターによる見送りは、地域コミュニティとの強い絆を示しています。
閉館は終わりではなく、新たな始まりを意味するかもしれません。
この歴史的な瞬間を共有できることは、私たちにとって大きな喜びですね^^