プレバトのスプレーアートは、観光地や町おこしのために、芸能人の皆さんが描いた作品が設置され、記念写真を撮ったり、想い出のワンショットとして活用されています。
いつも光宗薫さんの背中を見ながら、地道に努力してきた山下リオさんが、今回1位を獲得し、光宗薫さんの連覇を食い止めました。
結果を知った山下さんは涙ぐんでいて、浜ちゃんに「泣くな！」と優しく言われていたけれど、やっぱり今まで努力してきたことが報われた瞬間で、涙はつきものですね？＾＾
スプレーアートとしては、技法が活かされていない油絵調の作品もあり、個性が出ていて見所ありでした。
色鉛筆画の結果については、こちら↓をご覧ください。
スプレーアートコンテストの放送日時と出演者
- 放送日時：1月11日(木)19:00〜（先に色鉛筆画）
- 放送局：TBS
出演者
- ＭＣ：浜田雅功、アシスタント：清水麻椰（ＭＢＳアナウンサー）
- スプレーアート：青木崇高、小松利昌、中野周平（蛙亭）、山下リオ、光宗薫
- 専門家ゲスト：KAZZROCK
今回のスプレーアート作品の設置場所となったのは、茨城県日立市です。
いつも通りに、番組進行順に発表していこうと思います。
4位 蛙亭・中野周平さん「ウ！」84点
漫画家のアシスタント経験もある、蛙亭の中野さんの作品は、海のキャラクターがいて、とても楽しそうです。
しかしテクニックの点数がちょっと低いですね？
みんな同じ大きさでインパクトに欠けるということで、ちょっと迫力が加わるといいですね！
KAZZROCK先生のアートは、迫力がハンパない感じです。
日立名物のアンコウとさくらダコは、海底の中での躍動感が凄いです。
そして主役のウミウが、イキイキしていますね！流石だと思います。
5位 青木崇高さん「日立風流物」50点 最下位
青木さんは日立風流物を、何かわからないように描きたかったようで、誰が見てもよくわからない作品に仕上がりました（笑）
しかしテクニックが2点には驚きですね？ スプレーアートの良さが全く出ていないということで、先生は嫌いではないと言っていたけれど、油絵調な仕上がりになって惜しいです。
先生のお手本は、ドット柄で仕上げていくやり方で、技術的なスキルがハンパない作品です。
ペンキを噴射した時に垂れてしまうので、小さく細かな丸を描いていく感じで、とても素敵に仕上がっています。
3位 小松利昌さん「日、立ち昇る。」94点
小松さんは、またまた自費で日立市へ下見に行かれた力の入れようです。
確か、静岡市用宗港ののぼり旗を描く時にも、現地を視察に行かれたと思います＾＾
良かった点は、文字の中に風景を入れているアイデアで、風景を描いてから文字を入れるというテクニックも、先生は絶賛されていました。
失敗は許されない・・・という描き方ですね！
しかし周囲に何かあって、ごちゃごちゃしてしまったところが減点のようです。
とっても惜しかったですね？
2位 光宗薫さん「ブロッサムかみねっちょ」99点
光宗さんは連覇が止まってしまいましたが、しかし作品は丁寧で綺麗で可愛くて、アイドル的な存在の作品ですね？
本家かみねっちょも登場して、とっても楽しそうで良い感じですね！
かみねっちょの羽の部分の桜が、とても綺麗です。
ぼかした桜の上に、桜の花びらが舞っていて、とても美しい作品です。
1位 山下リオさん「春を背負って福が来る」100点
山下リオさんが、のぼり旗に引き続き1位になりました。
先生は、圧倒的なインパクトのある作品として、高く評価しています。
また非現実的は風景は、森から海のタコが出てくるところなど、圧巻ですね！
いつも自分自身を追い込んで、舌打ちしたり「クソー！」と言ってみたり、自分への挑戦、限界まで追い込んでいて素晴らしいと思います。
前回はマスキングテープを使い、迫力負けしてしまったので、それを思い出し、初めはマスキングテープを貼っていましたが、これでは光宗さんに勝つことができないと、次の日に持ち越してフリーハンドでタコを描き上げました。
その間、街の人たちが差し入れを持ってきてくれて、それを食べながら元気を継続していたのです。
プレバト1月11日「スプレーアート」光宗薫2位・1位は涙ぐむ山下リオ・まとめ
本当に努力が報われる時がきて、良かったですね！＾＾
番組初めに、「うっとうしいのは光宗さん！」と言っていた山下さんでしたが・・・
そして晴れて1位を獲得することができて、
「この景色が見たかった！」
と、晴れ晴れとした表情です（笑） 気持ちが伝わってきますね！
今回も、それぞれの個性が爆発した作品となりましたね。きっと観光名所として、良い想い出作りの場所になっていくことでしょう。
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