プレバト2024年新年3時間スペシャルの色鉛筆画は、ミート矢澤さんのステーキやハンバーグなど、見るからに美味しそうなお料理を、美味しそうに見えるように描くというお題でした。
お肉の柔らかさや、脂が浮いたスープの細かさ、肉汁など、とっても難関ありの課題に7人がチャレンジされました。
本当にお上手な2人、辻本舞さんとHGさんの勝負、そして負けじと食い下がる田中道子さんと久保田裕之さん。
また三上先生のお手本も光っていて、素晴らしかったので、合わせて見ていきましょう!
⇒ プレバト色鉛筆コンクール・スプレーアートコンテスト1月11日・田中・辻元・光宗・名人たちの挑戦は?
- 色鉛筆コンクールの放送日時と出演者
- 6位 犬山紙子さん「無添加ソース焼きそば&ミートボールのトマト煮込み」93点
- 4位 久保田裕之さん「極上牛サーロインのすきやき&彩り野菜のサラダ」95点
- 7位 栗原恵「元祖66くるみ坦々麺&蒸し点心三種」82点 最下位
- 5位 くっきー!さん「フィレステーキコンボ&ローストビーフ」94点
- 3位 田中道子さん「Luce Bianca Bueger &自家製ロースハム スペイン産ツナと半熟卵のソース」96点
- 2位 レイザーラモンHGさん「厚切り上タンなど四種の盛り合わせ&正真正銘のユッケ」98点
- 1位 辻元舞さん「上ロース定食&生姜焼き重」99点
- プレバト色鉛筆画1月11日ミート矢澤で辻本舞vsHG!まとめ
色鉛筆コンクールの放送日時と出演者
- 放送日時:1月11日(木)19:00〜
- 放送局:TBS
出演者
- MC:浜田雅功、アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
- 色鉛筆コンクール:犬山紙子、HG(レイザーラモン)、くっきー!(野生爆弾)、久保田裕之、栗原恵、田中道子、辻元舞
- 専門家ゲスト:三上詩絵先生
今回は、結果(順位)を先に確認してみましょう!
辻本舞vsHGの対決は、辻本舞さんが2連覇で、惜しくもHGさんは2位になってしまいました。
その減点された理由は、納得のいくものでした。
それでは、いつも通りに番組進行順に発表していこうと思います。
6位 犬山紙子さん「無添加ソース焼きそば&ミートボールのトマト煮込み」93点
柔らかそうな黄身の表現は良かったのですが、焼きそばの麺の縁取りがマイナスになっていて、あまり美味しそうには見えないということでした。
実物と比べてみても、たまごやキャベツの葉は素晴らしいのですが、麺が少し本物と比べると違いが分かりますね。
先生のお手本は、きっちりと描けていて、近くで見ても素晴らしいと思います。
4位 久保田裕之さん「極上牛サーロインのすきやき&彩り野菜のサラダ」95点
すき焼きから立ち昇る湯気まで、しっかり描けている久保田さんは自信ありげでしたが、惜しくも4位でした。
しかし美味しそうは、10点中10点。なぜかその他の点数は表示されていませんでした。
美味しそうに見えるコツとして、背景を黒い紙で覆うという一工夫も。
先生からの指摘は湯気の表現で、湯気を描いた後にもう一度縁取りをしっかり描くと、本当に立ち昇る湯気が表現できたと・・・
本当にアツアツ感が出ていますね!
7位 栗原恵「元祖66くるみ坦々麺&蒸し点心三種」82点 最下位
全体的にちょっと薄いと先生。そしてもう少し色を入れた方が良いとアドバイスされていました。
明暗と美味しそうな表現の点数が低く、最下位になってしまいました。
先生のお手本は、そのあたりもしっかりと描き込まれていて、白が多いモチーフですが、影の付け方を工夫されていますね。
5位 くっきー!さん「フィレステーキコンボ&ローストビーフ」94点
今回はお店のメニュー表に載る作品だということで、くっきー!さんは浜ちゃんを描かないと断言していたのに、仕上がった作品を見ると、中央に浜ちゃんが・・・(笑)
浜ちゃんにも、「お前なぁ〜」と言われていました(笑)
コーンの粒のいろいろな形や色、陰影などしっかり表現されていると先生。しかしフォークの影の部分が強調しすぎということで、減点されています。
先生のお手本は、影の表現も自然で、またステーキ肉が美味しそうですね^^
3位 田中道子さん「Luce Bianca Bueger &自家製ロースハム スペイン産ツナと半熟卵のソース」96点
田中道子さんは自信ありだったのですが、3位となってしまいました。
ハンバーガーだけであれば良かったけれど、ロースハムはちょっと手抜き感があり、こちらもしっかり描いてほしかったと先生。
しかしハンバーガーの、バジルソースの描き分けが素晴らしいと言われていました。
先生のロースハムは、とっても柔らかそうで美味しそうですね。
2位 レイザーラモンHGさん「厚切り上タンなど四種の盛り合わせ&正真正銘のユッケ」98点
HGさんは、手前のお皿の模様まで細かく描かれていて、また手の表現が上手だと先生。
しかし減点があり、2位になってしまいました。
まずテーブルが傾いている点で、左下になってしまって安定していないところです。
そして構図ですが、焼きあがったお肉は手前に持ってきた方が、大きく表現でき美味しさが伝わりやすいということです。
先生の作品は、手前で焼いていて、美味しさが伝わってきていますね^^
1位 辻元舞さん「上ロース定食&生姜焼き重」99点
2連覇を達成した辻元舞さんは、一番難しいトンカツを描かれて、それがまた美味しそうなカリカリの衣で、中のお肉がジューシーでいうことないですね?^^
スープの脂が浮いている表現は、エンボスペンを使っていて、先に脂部分を丸く溝を掘り、そこに色をのせていくという裏技を使っていました。素晴らしいです!
しかし美味しそうは9点、久保田さんのすき焼きが10点で、比べてしまうと少し負けている感じですね。
今回も50時間くらいかけて作品を仕上げたそうで、どこを見ても描き込みが凄いですね!
こちらの作品は1月31日まで、とんかつ あげ福(東京の五反田)のメニュー表として、直営店舗の店内に展示されるようです。
お近くの方は、足を運んでみると素敵な作品に出会えますね!
プレバト水彩画展でも、辻元舞さんの作品は細部までしっかり描かれていて、圧巻でした。
⇒ プレバト水彩画展覧会混雑具合は?歴代名画TOP7までの長蛇の列と観覧の進み具合は?
プレバト色鉛筆画1月11日ミート矢澤で辻本舞vsHG!まとめ
今回は、芸能人御用達の行列店「ミート矢澤」のお店にあるメニューを描いて、辻元舞さんが1位優勝しました。
しかし強豪ぞろいで、本当に皆さんお上手だと思いました。
構図の撮り方と、描き込み、そして明暗と質感ですね?
この後放送されたスプレーアートについては、↓こちらをご覧ください。
⇒ プレバト1月11日「スプレーアート」光宗薫2位・1位は涙ぐむ山下リオ・インパクトで勝負!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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