2024年1月5日に放送された「おっさんずラブ-リターンズ-」第1話は、長い間待ち望まれたシリーズの続編として、多くのファンの期待のドラマです。
このエピソードでは、春田創一（田中圭）と牧凌太（林遣都）の新婚生活のスタートと、意外なキャラクターの登場が描かれています。
特に、元上司であった黒澤部長が家政夫として、春田と牧の新婚生活に乱入してきたシーンは面白く、他にも新キャラの導入で、またまた話が怪しげな方向へと進んでいきます。
⇒ おっさんずラブ-リターンズ-田中圭と林遣都の生活に吉田鋼太郎が乱入〜家政夫は強し！！
新婚生活のスタートと初夢の意味
春田と牧の新婚生活が始まりますが、春田の初夢はシリーズの象徴的なシーンを予感させています。
この夢は、春田と牧の結婚式に、はるたん命の黒澤部長が横入りしての乱闘シーンがあり、春田の結婚生活への内面の葛藤や期待を象徴している感じにとれます。
また新婚生活の中で、春田と牧は、お互いの価値観の違いを受け入れながらも、共に成長していっていますが、やはり仕事と家事との両立がネックだったようです。
また牧は重要なポストに就き、残業残業で家庭生活が疎かになっていて、遅く帰ってくると春田が部屋中散らかしていて、それを片付けることから始めるという悪循環の繰り返しで、日頃の鬱憤が溜まっていくのです。
公平になるように、家事の役割分担もしたはずなのに、やっぱり牧が受け持つことが多かったようです。
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家政夫としての新たな役割
幼馴染みのちずからのアドバイスで、家政婦を雇うことを決めた春田と牧です。
ところが訪問してきた家政婦は、な・な・なんと、元上司で部長だった黒澤武蔵だったのです。
牧は速攻却下して、追い返そうとするのですが、春田が久しぶりに部長に会い、結局家事代行を頼むことになりました。
部長が家事が得意なのは、以前から知っていた春田です。ちょっとだけ一緒に生活していたことがありましたよね？（笑）
意外な展開で、元部長の黒澤武蔵が家政夫をすることになり、春田と牧の生活に関わるようになってきます。
黒澤部長がどこまで我慢できるのか？が見どころですね！
もうすでに、ゴミ箱の中に想いを吐き出していましたが、はるたんとの再会でまた心の火が炎上しそうです（笑）
新キャラクターの部下は上司のことが好き？
このエピソードでは、春田と牧の周囲の人々も大きく変化しています。
新キャラクターの和泉幸（井浦新）は、会社の新入社員として春田が担当することになるのですが、初対面から春田に気があることがわかりましたね。
パソコンの操作もままならない、ちょっと歳をとった新人の和泉幸は、春田にパソコンの操作方法を聞いたりしています。
マウスを握る手が、なぜか春田係長の手を握り締め、
「何でやねん！」
と春田に言われたことで、自分の行動に動揺して、トイレに駆け込むハメに。
周囲からはパワハラと言われ、武川政宗（眞島秀和）にはお昼に呼ばれ、昼食をとりながら近況を聞かれるのでした。
そこで家政夫が、黒澤部長だということを伝えると、飲んでいた水をはるたんの顔にぶちまけた武川さんでした（笑）
和泉幸と外回りをする春田でしたが、お客さんに物件を微妙と言ってみたり、ポストにチラシを入れる時も、ポストの中を覗いたり、その場にチラシをばら撒いてしまったり、全く使えない部下だったのです。
しかし彼は、上司の春田に対する想いを伝えられずに悩んでいるようでした（笑）
おむすび販売の謎のキャラクターは、牧のことが好き？
またまた新キャラの、移動販売のお兄さんが出現です。
おむすびをオフィスの外で売っていて、それもあるのは１品「おかかのおむすび」のみです。
牧から注文を聞いている時の表情がイキイキしていて、また獲物を狙う目のように・・・（笑）
そしてお代は、今日はいいや・・・と。
栗林（金子大地）も一緒にいたのですが、謎の男の目は牧に・・・
どうなってしまうのでしょう？
「おっさんずラブ-リターンズ-」第1話ネタバレ考察・まとめ
「おっさんずラブ-リターンズ-」第1話は、新婚生活の始まりとして、春田と牧、そして2人を取り巻く恋に飢えてる男達が、またまた騒動を起こしていきます。
第1話の最後に、春田が出勤するために家を出ると、部下である和泉幸が血を出して倒れていて、そして春田の家から謎の男（おむすび販売）が出てきて、和泉幸を持ち上げ大丈夫だと言ったのです。
これも、はるたんの夢のようですが、何の意味があるのか、ちょっと楽しみですね！
次回はもっと、ギクシャクな関係になっていきそうです。
⇒ 2話はこちらから
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