大河ドラマ「どうする家康」の感動のフィナーレが、17日に放送されました。
この記念すべき日に、静岡市と浜松市では、特別なパブリックビューイングとトークショーが開催され、多くのファンが参加しました。
主演の松本潤さんをはじめとするキャストが、静岡県への深い感謝と撮影時の裏話を語りました。
静岡市での特別な一夜
静岡市葵区にある市民文化会館で、俳優松本潤さんは静岡市について、
「出発点であり、感慨深い土地」
と感慨深く話されました。
家康の最期を描いた最終回のシーンについて、
「彼の願いや乱世の終焉をどう表現するか」
という思いを共有しました。
このイベントには、家康の母親役の松嶋菜々子さんや、家臣役の小手伸也さん、側室役の松本若菜さん、今川氏真役の溝端淳平さんも参加し、ドラマの象徴的なシーンを再現しました。
キャストによる印象深いスピーチ
松本潤さんを含むキャストたちは、ドラマで何度も登場した「えびすくい」のポーズを取り、会場を盛り上げました。
また、松本さんは駿府城公園で「家康公お手植えミカン」の収穫も行い、ファンにとって特別な体験となりました。
静岡市の文化会館でのユニークなアクティビティ
松本さんは静岡市の文化会館で、ドラマに関連するさまざまな活動に参加し、ファンとの交流を深めました。
彼の活動は、ドラマの成功を祝うと共に、静岡市への敬意を示すものでした。
浜松市でのドラマチックな展開
浜松市中区では、ドラマ館とアクトシティ浜松の2会場でイベントが開催されました。
井伊直政役の板垣李光人さんは、浜松の思い出として「ウナギを楽しんだエピソード」を振り返りました。
本多忠勝の娘役の鳴海唯さんと忠勝の叔父役の波岡一喜さんも登場し、彼らはイルミネーション点灯のボタンを押し、会場を華やかに彩りました。
浜松市での感動的なエピソード
出演者たちは、ドラマにまつわる思い出や撮影秘話を共有し、ファンとの絆を深めました。
彼らのエピソードは、ドラマの背景にある情熱と努力を浮き彫りにしました。
イベントに彩られた浜松市のイベントの締めくくり
イベントは、カウントダウンと共にイルミネーションが点灯されるという、壮観な瞬間で締めくくられました。
出演者たちがボタンを押し、会場が光に包まれる姿は、ドラマの素晴らしい旅路を象徴する感動的な瞬間となりました。
このイベントを通じて、ドラマのキャストとファンが一体となった素敵な時間を共有しました。
「どうする家康」の最終回を振り返る
このイベントは、「どうする家康」の最終回の放送を祝う特別なものでした。
ドラマは、徳川家康の生涯を通じて、日本の戦国時代の複雑で魅力的な歴史を描き出しました。
最終回では、家康が駿府城で過ごす最後の日々を描き、多くの視聴者に感動を与えました。
感動的な最終回のシーン
最終回では、家康が彼の長い旅路の終わりに何を感じ、どのように歴史に名を残したのかが描かれました。
キャストたちの熱演により、家康の深い思いや、彼の時代の複雑さが生き生きと描写されました。
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ドラマの影響と遺産
「どうする家康」は、歴史ドラマとしてだけでなく、日本文化への洞察としても価値がありました。
このドラマは、家康の人生を通じて日本の歴史と文化を深く理解する機会を提供し、視聴者に深い印象を残しました。
静岡市にある久能山東照宮と、栃木県日光市にある日光東照宮が、番組最後に紹介され、徳川家康公が祀られている場所であり、家康公が生涯愛した場所でもあったようです。
これは私事になりますが、筆者の先祖は、今川義元公の筆頭家老だったことを母から聞いたことがあります。
今は徒歩15分くらいの場所で、当時は駿府城公園近くに住んでいたので、ゆかりの場所でもあります。
以下は、久能山東照宮に2023年3月に訪れた時に撮影したものです。
「どうする家康」が残した感動・まとめ
静岡市と浜松市での「どうする家康」最終回記念イベントは、ドラマの成功を祝い、キャストとファンが一体となった素晴らしい経験でした。
このイベントは、ドラマの感動的な物語、キャストの献身的な演技、そしてファンの熱い支持を称えるものであり、家康の生涯と彼の時代が今も多くの人々に影響を与えていることを示しています。
最終回の放送は終わりましたが、このドラマが残した遺産は、これからも長く語り継がれることでしょう。
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