断捨離は、物で溢れている現代社会に重要な意味を成し、実行することによって起死回生で良い運気を部屋に入れ、気持ちを向上させてやる気を出させてくれると「風水」では言われています。
片付いていない部屋にいることにより、悪い気が充満して居心地悪く病気になってしまう場合もあるのです。
では良い気を入れて幸せな人生を送るためには、どのようなものを捨てていくのが良いのか、一緒に見ていきましょう!
紙類の断捨離
本や雑誌などの紙類には「木」の気が宿っていて、行動力に影響を及ぼし悪い気を溜め込む性質があると言われています。
雑誌や新聞紙などを山積みにしたり、机の上に書類を置きっぱなしにしていると、やる気がダウンして仕事運にも悪影響を及ぼします。
部屋の中に紙を溜め込まずに、捨てるかリサイクルするのが良いそうです。
靴の断捨離
靴は金運を運んできてくれると言われていて、金運を上げるためにはいつも清潔に保ち、メンテナンスを欠かさないことが重要ポイントです。
靴箱にある履き古した靴や、サイズの合わない靴を処分したほうが良いのです。
玄関は運気が入ってきやすい場所なので、靴で溢れないようにいつも片付いている状態がベストです。
食器の断捨離
お気に入りの食器などを使う頻度が高いと、どこかにあててヒビを作ってしまう場合もあり、なかなか捨てられずにそのまま使ってしまうこともあると思います。
風水では「自分の身代わりになってくれた」と考え、その食器の寿命は終わりということになります。
収納する食器棚は金運をつかさどる場所でもあるので、役目を終えた食器類は良い気を発しなくなるので、使わない食器も含め思い切って処分するのが良いでしょう。
年賀状の断捨離
風水的に年賀状をいつまでもとっておくと、「発展運」や「仕事運」に悪影響があると言われています。
処分の目安は、年賀状をいただいた年の「春分の日」までと言われていて、新しいことを始めるのに最適な日になるので、この日までに古いものを処分すると運気の流れが良くなります。
大切な人からの年賀状はすぐ処分するのは気が引けるので、箱に入れて保存して、2年を目安に処分するのが良いそうです。
既読済みのメールの断捨離
メールも実際の住空間と同じと考えた時に、整理をしていかないと「仕事運」や「対人運」「恋愛運」「金運」にまで悪影響を及ぼすと言われています。
最近人間関係に困っている人は、パソコンの中の不要なデータを整理してみると良いでしょう。
冷蔵庫に貼ってあるメモ・マグネットの断捨離
風水では冷蔵庫の扉は、玄関と同じで幸運が入ってくる扉を意味します。
入口がふさがっていると幸運は入ってこないので、思い切って処分しましょう!
マグネットは「金」の性質で、冷蔵庫は「水」の性質をもち、相反する性質を一緒にするとマイナスエネルギーを発してしまうようです。
名刺の断捨離
古い名刺をたくさん持っているのは、風水的にはNGとされています。
何年も連絡を取っていない人の名刺は、思い切ってシュレッダーにかけると良いです。
この時必要な情報などがあれば、写メしたりメモしておくと良いでしょう。
不要な名刺を捨てると「新しい縁」が運ばれてくるので、人脈が広がっていきます。
財布に入っているレシート・ポイントカードの断捨離
風水的には、お札以外のもので財布がパンパンに膨らんでいることはNGとされています。
不要なものを溜め込んだ状態では身動きが取れずに、エネルギーが滞ってしまいます。
思い出のある品物の断捨離
風水では頂いた物や、昔の恋人などが使っていたものなどは、その気が入っているので捨てるべきだとされています。
思い出の品を捨てることは、良い思い出まで処分してしまう気がしてなかなか断捨離できませんが、前進するためには捨てることが良い方法のようです。
まとめ
以上いろいろと断捨離するものを見てきましたが、風水の言う断捨離は、普通に部屋を片付けることと少し違うような気がしました。
人との縁が関係していて、過去に出会った縁を整理することにより、新たな縁と繋がっていけるということが言いたいような、そんな気がしました。
断捨離の中に年賀状がありましたが、一年に1回の近況報告にもなっている年賀状は、なかなか捨てられないものです。
あくまでも風水的にみての見解だと思うので、年賀状集めが趣味の人は、綺麗に箱に収納してあればとっておいても良いのではと思います。
断捨離を思い切ってやってみると、運気が変わってきっと気持ちがスッキリしますね。
緊急事態宣言があったゴールデンウィーク前後に、断捨離を決行した家庭も多かったのではないかと思いますが、起死回生して良い運気を入れていきたいですよね。
また時間のある時に少しずつでも断捨離をやっていきたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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