ユーリは黄昏（ロイド）との対決に敗れたことを、いつまでも引きずっていて、車に撥ねられても強靭な肉体を持っているのに、心の中はイライラとネガティブなことしか考えていません（笑）
いつかは黄昏の尻尾を掴んでやる！と息巻いていても、まだまだ修行が足りないと思うユーリでした。
ユーリの心の騒めきなど、大学時代のユーリのことをよく知る先輩も登場します。
ユーリの苛立ちの原因を探ってみようと思います。
⇒ スパイファミリー第87話解析・フィオナは一途・ヨルも一途・アーニャとボンドの憩いとは？
⇒ スパイファミリー第88話はいつ？作者・遠藤達哉さんからのお詫びと今までの展開
姉ヨルを守ために、勉学に励んだ弟ユーリ！
東西の戦争で両親を亡くし、姉のヨルによって育てられたユーリは、超が付くほど姉ヨルのことをこよなく愛するシスコンだったのです。
同じ警察の部署に、ユーリのことをよく知っている大学の先輩がいます。
実はユーリは、飛び級して14歳で大学に入り、外務省にも楽に入り、早々に保安局に引き抜かれた超エリートだったのです。
警察の同じ部署にいる部下のクロエ（女性）は、ユーリが入学した大学の先輩だったのです。
しかし今は、ユーリのことを少尉と呼んでいて、部下なのです。
捕まったのはウェスタリス（西国）の黄昏？
ウェスタリス（西国）のスパイが捕まったと言う連絡が入り、黄昏だと思い駆けつけると、小太りの男が連行されてきました。
捕まったのが黄昏でなければ、どうでも良いと思ったユーリは、その場から立ち去ろうとしましたが、部下であるクロエに止められ、渋々事情聴取をすることに・・・（笑）
アジトや仲間の居場所を聞かれたけれど、口を割ろうとしないその男に、ユーリは本気で尋問しようとしていました。
ヨルのことを考えすぎて、1人で敵陣に乗り込んで行くユーリでした。
「姉さんパンチ！！」「姉さんキック！！」
「姉さんパンチ！！」「姉さんキック！！」と口に出し、次から次へと倒していくユーリです。
しかし後ろから攻撃されるところを、クロエに助けられたのです。
クロエに単独行動を注意され、誰とも交わろうとしなかった大学時代から何も変わっていないと説教されたユーリでした。
しかし、さすがユーリですね！姉のように叱ってくれる部下がいるなんて、幸せ者ですね！
突然、姉のヨルが訪問！
ユーリが体を強化していると、突然姉のヨルが家に訪問したのでした。
そして前回、せっかく家に来てくれたのに、ロイドさんがお疲れということで、ユーリを追い返したことを謝罪したのです。
本当にヨルは、優しいお姉さんですね！
ロイドのお料理なども持ってきていて、ユーリが本当に美味しそうに食べるはずですよね？（笑）
そして警察官であるユーリから、尋問が始まるのでした（笑）
スパイファミリー89話感想・まとめ
ユーリは、早く姉さんを楽にしてあげようと、勉強を頑張って飛び級して大学に入ったんですね。
すごい努力家だと思います。だから勉強嫌いのアーニャに、
「知は力」と言う言葉を教えたんですね！
⇒ アーニャ可愛いセリフ「チワワ力」SPY×FAMILY「知は力」byユーリ
またいつか黄昏（ロイド）との直接対決がくるでしょう。その時は、どちらに賞賛があるのでしょう？
東西の動きも気になりますね！
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