スマホも2020年から次世代通信5Gの発売が騒がれていて、NTTやKDDI(au)、ソフトバンクや楽天モバイルなどの各電話会社が、発売までに総力を上げて取り組んでいます。
そして2020年4月以降、その電波(周波数)は割り当てられ、日本各地で200m間隔の基地局の設置が進められています。
しかし4Gから5Gになり、通信速度が上がり利点もありますが、諸外国の調査により人的被害があるという欠点も出てきました。
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https://www.artwave7.com/2452.html
5Gになることによるメリット
通信速度や容量が4Gに比べて100倍になり、スマートフォンで映画を観る時に、2時間の映画を3秒でダウンロードできるようになるというメリットがあります。
他には、将来的に自動車の自動運転や、病院の医師による遠隔診療や手術にも応用できることへの期待も高まっています。
5Gになることによるデメリット
5Gによる便利な生活を手に入れるには、5G対応の端末(スマホやタブレットなど)を購入する必要があります。
買い替えするにも高価な買い物になり、データ量も増えることになるので通信料も今まで通りというわけにはいかないでしょう。
そして一番気にかけなければいけない点は、体に及ぼす健康被害についてです。
日本ではあまり騒がれていませんが、ベルギー(ブリュッセル)では5Gの実験がおこなわれて、人的被害が確認されたので、5G導入を禁止する措置がとられました。
その他のヨーロッパ諸国でも、ベルギーと同じく導入に否定的で、イタリアは5Gの使用を制限する決定を裁判所が出し、政府が告知しました。
アメリカでは子ども5人が同時期に癌になったという症例も確認されて、困惑しています。
5Gから人体に危険な電磁波が・・・
地上に200m間隔で5Gの基地局を設置していくのですが、その基地局からスマホに送信される電磁波が、人体に悪影響を及ぼすことが他国の医療機関の研究によって、明らかになってきました。
また2019年~2020年の1年間で、5G用の人工衛星をアメリカと中国が中心になり、2万基以上打ち上げる予定であることを知り、驚きを隠せません。
頭上からたくさんの電磁波を浴び、地上からもたくさんの電磁波が飛び交い、その危険な状態の中で生活をしていくことになるのです。
5Gは武器として開発されたもの?
5Gが発するミリメーター波(MMW)はアメリカの国防総省が開発したもので、空港での危険物監視モニターに使われたり、警察が使っている暴徒の鎮圧の電子銃(ADS)も5Gなのです。
そして驚くべきことに、私たちが身近で使用しているWi-Fiも、1950年代に開発された電磁波兵器に関連のあったものなのです。
電磁波兵器の体に及ぼすもの
5Gが人体の発汗作用に及ぼす影響を研究しているのが、イスラエルのアリエル大学で物理学を教えているベン・イシャイ博士です。
5Gが使用する周波数は、体内の汗が流れる管に少しずつ影響を与え、人間の皮膚や臓器にも悪影響を及ぼすとしています。
5Gの発する周波数が管に影響をもたらし、ストレス解消のための発汗作用が機能しなくなる恐れが出てくると言われています。
また無線放射線や電磁波の専門家は、5Gの電磁波が人間の生殖能力や脳、心臓機能に影響を与えて、遺伝子(DNA)にも作用するとしています。
牛による実験では、電磁波のある基地局の近くにいる牛が妊娠すると、生まれた子牛が白内障になる可能性があることがわかりました。
また発癌性の恐れも指摘されています。
確かに電磁波を出している機器(テレビ・パソコン・スマホなど)と現在共存しているのですが、目にも脳にも悪いとされてきていて、それが5Gを導入することにより威力がアップするのです。
5Gの中に身を置く生活は、癌になるリスクを高めることになり恐ろしいです。
まとめ
諸外国では既に5Gについて実験や研究がされていて、健康被害があることを実証して導入を中止しているところもあります。
日本はほとんどその部分には触れようとはせず、経済的な利益だけを追求しているように思います。
人の命よりも経済開発、日本の国の在り方に疑問を持ちます。
10年後20年後の日本はどうなっているのか、不安要素しかありません。
便利な世の中になる一方、新たな病気に苦しめられることになれば、医療現場もパニックになり、医療崩壊にもなりかねない状態です。
健康被害を考慮した5Gの開発を望むばかりです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。