今回のプレバトアートは秋の水彩画コンクールと、漁師さんから依頼された大漁旗の制作についてで、水彩画では名人10段の田中道子さんと、名人8段のレイザーラモンHGさんが、まさかの4位外となってしまいました。
名人級である田中さんとHGさんが、最後から数えた方が早い位置になってしまうなんて、勝負はわかりませんね^^
またまた浜ちゃんと田中みっちゃんのバトルが見られて、ちょっと楽しかったです(笑)
野村先生も、個性が出ている時の絵と、そうでない時の絵と開きがあることが面白いと、またみっちゃんの気持ちを逆撫でするような言葉を残しています。
それでは今回も、番組進行順にご紹介していこうと思います。
⇒ プレバト2023「秋の水彩画コンクール・大漁旗アート」名人4人の壮絶な戦いと漁村依頼の大漁旗!
2024年9月の新企画「ガラスアート」の結果については、下記をご覧ください。
第5位 レイザーラモンHGさん「いらっしゃいまセーイ!」90点
HGさんは家電量販店での賑わっている様子を描いたのですが、なんとなくピカピカで広々とした床が逆効果となっています。
またお店なので文字も多くて、それを省いてしまってる点も野村先生は指摘していました。
野村先生のお手本をアップしてみました↓
先生は文字はなんとなく書いてある・・・ということで線で描いただけでも、それなりに見えるということで、省略しないで描いていることから、店内が賑わっている様子が表現されています。
またお店のスタッフさんが、お客さんに語りかけているところも活気があって良いですね!^^
第4位 黒崎レイナさん「賑わい」91点
以前の作品も才能があることがわかりましたが、今回も細かな部分の描写もよく描かれている作品でした。以前の作品は↓こちらから確認。
⇒ プレバト8月17日水彩画結果!高島礼子の1点は貴重〜HG昇格試験結果‼︎
アーケード内に人が大勢ごった返していて、いろいろな方向を見ているところが、大通りの雰囲気が出てますね?
しかし、手前に描かれている人物がマネキンみたいで、ちょっと邪魔をしていると野村先生。
先生のお手本では、スッキリと人が向こうまで歩いている様子が描かれています。
賑わっている様子は、黒崎レイナさんの方がそれらしく見えるのですが、先生の作品は向こうでも人だかりがあるのがよくわかります^^
なんかとっても楽しそうで、行ってみたくなる場所ですね?
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第7位 とよた真帆さん「KAMINARIMON」70点 最下位
浅草の雷門前は、いつでも人だかりができていて、楽しそうですね!
着物姿の女性も確認できて、明るい作品だと思います。
しかし手前の人力車を引く人、特に左側の人の右腕がレンコンのようで、頭部分もしっかり描けていない感じで、正しい描写は減点されています。
先生のお手本は、本当に雷門前に来た感じがして、人物の描写も素晴らしいですね!
遠近感もあって、素敵な作品だと思いました♪
第3位 こがけんさん「築地場外 あなたを招待 選び放題 良い食材 これぞ食の.SHOWTIME」94点
まさかの3位に入ったのは、以前も溶接工の様子↓を鮮明なタッチで描いたこがけんさんです。
⇒ プレバト水彩画6月29日結果!!光宗薫は10段なるか?現状維持2人降格1人
築地市場は、移転しても本当に賑わっていて、その様子がリアルに描かれていて良いですね〜
左後ろの店内が黒く塗っていることで、人物が浮き出して見えると野村先生。
効果的な描き方をされていて、また人物の動きもそれぞれ違い、やはり鮮明に表現されているところが凄い!と思いました。
まさかの3位、撮れ高アリで、こがけんさん、プレバトに貢献しました〜と大喜びです(笑)
野村先生がとても褒めていたけれど、何一つ耳に入ってこなかったようで、舞い上がっていました。
第6位 田中道子さん「いつもの朝」87点
田中みっちゃん、名人10段になったのに、まさかの6位ということで、テーマをあまり考えていなかったことがわかります。
賑わっている場所を指定されているはずで、東京駅はいつも人混みのはずなのに、なんだか落ち着いた雰囲気で、賑わっている様子は伝わってきませんね!
また色のトーンも合わせてしまっているので、落ち着いて見えてしまうのでしょう。
東京駅のために電車を入れていますが、野村先生の絵は電車を省いても、それでも東京駅前の賑わいが伝わってきます。
人と人の間隔をあまり取ると、閑散とした感じに見えてしまうのかもしれませんね!
なかなか難しいところです。
まずはテーマをしっかりと把握した上で、作品制作に取りかかった方が良いことがわかりました。
結果を知り、感情むき出しアーティストの田中道子さんは、
「頭がおかしくなりそう・・・」と。
それを見て、浜ちゃんが、
「見たらアカン!」
と、全員に告知しています(笑)
田中みっちゃんは、捨て台詞のように、
「邪魔なんだよー!」
と6位の席へと移動していきました(笑)
そして隣のHGさんに、さっきはいろいろ言ってすみませんと誤っていました(笑)
浜ちゃんが、あれだけ人が人がと言っていて、見た感じ少ないけど・・と言うと、都合よく考えていたと、みっちゃん。
自分は大丈夫だと思っていたと・・・(笑)
⇒ 「プレバト水彩画」田中道子えげつない査定に挑戦!新特待生は名人級・誰?
第2位 辻本舞さん「乾杯!」99点
今回の作品にはかなり力を入れていた、辻本舞さんです。
お子さんもいて家事も大変なのに、55時間を水彩画に費やしたようです(驚)
渋谷の飲み屋街で、ビールで乾杯している人たちが描かれています。
右側のメニューが書かれた暖簾も、違和感なく文字が書かれていて、人の賑わいや香りまでも感じ取れるような作品だと先生。
ここまで描くと、他の人が太刀打ちできないと、野村先生も脱帽です(笑)
そして作品を見て、
「参りました」と。
その場の雰囲気を出すために、黄色みを帯びたトーンで統一していて、だから文字もしっかりおさまっている感じで、構図も素晴らしいと。
しかし2位になってしまったので、まだ乗り越えられない壁があることを知る辻本舞さんでした。
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第1位 光宗薫さん「大盛無料」99点
光宗薫さんの3連覇は、誰も阻止できなかったですね?
今回は、点数的には辻本舞さんと同じ99点だったのですが、何が勝敗を分けたのでしょう?
とにかく人の描写は素晴らしいと、野村先生も言っているように、左うしろで席の順番を待っている男性の表情まで出ていて、一人一人細やかに描かれています。
勝敗を分けたのは、実際は右側の床があらわになって、隙間が空いていましたが、そこに架空の女性、それも年配女性の腕だけを描き、袖口の柄も考えて描いたところが、ちょっと秀でる部分があったと野村先生。
本当に細部まで考えられていて凄いですね〜〜
2023年秋の水彩画タイトル戦を制したのは、名人10段の光宗薫さんでした。
毎回素晴らしい作品を残されいて、素晴らしいと思います。優勝、おめでとうございます。
プレバト水彩画2023秋10月12日結果!まとめ
今回のプレバトのアートは、秋の水彩画コンクールと大漁旗アートで、水彩画では名人10段の田中道子さんが6位、名人8段のレイザーラモンHGさんが5位ということで、良い成績は残せなかったです。
しかし最近参戦し始めた黒崎レイナさんが4位で、こがけんさんがプレバトに貢献して3位に入りました。
時間をかなりかけて描き上げた辻本舞さんは、惜しくも2位で、それでも野村先生を唸らせていたので素晴らしいと思います。
そして3連覇を成し遂げた、光宗薫さん。
ちょっとしたアイデアが、優勝に導きましたね!本当に素晴らしいと思いました。
もう一つのアートである「大漁旗」については、↓こちらからご覧ください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
⇒ 「プレバト水彩画」2023年結果まとめ!名人・特待生の作品をチェックしよう♪
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