家康(松本潤)は、秀吉(ムロツヨシ)に天下を預けると決め上洛します。秀吉の提案で、家康は諸大名の前である芝居をすることになります。
そして、豊臣一の切れ者と名高い、石田三成(中村七之助)と、家康は出会うことになり、とても興味を引かれるのでした。
⇒ 「どうする家康 」石田三成・真田昌幸 11名の後半を彩る人物たち「最も戦いたくなかった男」
⇒ どうする家康36話「於愛日記」真田昌幸の考えとは?於愛が奮闘した結果など!
どうする家康35話「欲望の怪物」放送日時と出演者
- 放送日時:9月17日(日)20:00〜20:45
- 放送局:NHK
出演者
松本潤,大森南朋,山田裕貴,杉野遥亮,板垣李光人,音尾琢真,小手伸也,鳴海唯,広瀬アリス,佐藤隆太,山田真歩,吉村界人,柴田理恵,片桐伸直,ムロツヨシ,松山ケンイチ,中村七之助,和久井映見ほか
どうする家康34話「豊臣の花嫁」のおさらい
家康の家臣である石川数正(松重豊)は、秀吉(ムロツヨシ)の元に出向き、とても栄えている大阪を見て、殿を守るために考えを変え、妻と一緒に秀吉の元へと出奔しました。
しかし家康(松本潤)は、秀吉の元へと行くことは拒み、痺れを切らした秀吉は、家康に戦をと考えていたところ、未曽有の大地震が発生して、両軍は戦どころではなくなってしまったのです。
どこまでも運が良い家康です。
⇒ どうする家康34話「豊臣の花嫁」石川数正が秀吉の元へ・不安がる家康の考えは?
しかし家康を上洛させたいと願っている秀吉は、妹の旭(山田真歩)を家康に嫁がせて、そして老いた母親まで人質に差し出そうとしたのです。
旭の旦那は、離婚させられ、その後自害したという噂です。
悲しむ旭に対して、家康は其方は大切な妻だと言って、慰めたのです。
どうする家康35話「欲望の怪物」放送内容
第35話の「欲望の怪物」では、家康(松本潤)を自分の元に呼んだ秀吉(ムロツヨシ)は、自分の母親である仲(高畑淳子)を、家康の上洛と引き換えに、人質として岡崎へ差し出したのです。
家康が大阪に来るのをまちに待った秀吉は、大変歓待し、妻の寧々(和久井映見)や弟の秀長(佐藤隆太)を家康に紹介し、諸大名の前で一芝居打ってくれと頼みこむのでした。
家康は、秀吉の陣羽織をいただきたいと願い出ますが、戦(いくさ)に出るために、関白である秀吉は必要だと諸大名の前で言います。
しかし家康は、秀吉には2度と戦(いくさ)には行かせないと言うのでした。それが全て芝居だったのですが、2人の息が合い過ぎて、これが芝居なんて誰も疑わなかったでしょう(笑)
そして、家康が大坂を発つ前夜に、秀吉から北条と真田をまとめる役目を任された家康は、ある男と出会い、興味を持ちます。
その男とは、豊臣一の切れ者と名高い、石田三成(中村七之助)だったのです。
2人は夜空の星を眺めながら、あれは何に似ている・・と意気投合して、家臣達からも殿はこのような話がしたかったんだ・・と和んだ空気に包まれていました。
秀吉から北条と真田をまとめる役目を任された家康でしたが、この真田昌幸(佐藤浩一)がなかなかの曲者で、首を縦には振らないのです。
そしてお互いが逃げ隠れできないように、政略結婚を提案してきたのです。
本当にこの時代の女性は大変だと思います。
家康の生い立ちとその後
竹千代(のちの家康)は、岡崎城主の子供として生まれましたが、戦によって父親を失ってしまい、母親とも離れ離れになってしまいました。
そして、今川家の人質として駿府へとやってきましたが、今川義元に大変可愛がられ、また剣術も身につけることができ、人質としては不自由のない生活を送ってきました。
⇒ どうする家康見逃し第2話「兎と狼」臆病な白兎が虎に進化する〜三河岡崎に帰る
多分そのまま駿府で生活するつもりでいましたが、三河の武士の熱意に動かされて、織田信長や武田信玄たちと一緒に、名に残る存在にのし上がっていったのです。
その間何度も、生死を狭間に立たされて、また計画通りには決して行かずに、それでも家臣たちと一緒に乗り越え、天下統一を成し遂げることができたのです。
「どうする家康」石田三成登場!35話「欲望の怪物」まとめ
家康(松本潤)は、ついに秀吉(ムロツヨシ)のいる大阪に上洛して、共に天下統一を目指すことになりました。
しかし秀吉の願いは限りなく、家康に諸大名の前で芝居をさせることになります。
そのために石田三成(中村七之助)という切れ者と知り合うことができ、運命的な出会いをするのでした。
石田三成役は誰なのか?と、以前から騒がれていましたが、松本潤さんと以前から交流のあった中村七之助さんと演技ができて、視聴者側も良かったと思ったのではないでしょうか?^^
絡みのシーンも、2人とも楽しそうでした^^
どうする家康は、U-NEXTで配信中!!
どうする家康エコバッグ