志村けんさん(70)の新型コロナウイルス感染の報道が23日にあり、そして29日夜亡くなりました。
お茶の間のアイドル的存在だった志村けんさんが、今の医薬でも助からずにお亡くなりになられ、改めて新型コロナウイルスの脅威を知りました。
中国・武漢「失われた20日間」
元々は中国から発症した新型コロナウイルスで、貧富の差がある中国では食料事情の問題から、ありとあらゆる獣や虫を食べていたことにより、肺炎を引き起こす感染症が蔓延しました。
湖北省武漢を中心に食料や生活物資、医療器具など約75万トン、そして4万人以上が派遣されました。
しかし武漢当局が、2019年12月30日に「原因不明の肺炎患者確認」を公表したものの、中央政府が本格対応したのは年を越した今年の1月20日以後でした。
「失われた20日間」で感染は拡大し、市民からは抗議の声があがっていました。
3月30日7時現在の、感染者数と死亡者数
日本国内
感染者数 1866人
死亡者数 54人
日本国外
感染者数 632430人
死亡者数 29898人
危険な場所とは?
①換気の悪い密閉空間
②多数が集まる密集場所
③間近で会話や発生をする密接場面
感染対策には、クラスター(集団)の発生を防止することです。
①②③の条件がそろう場所が、クラスター(集団)感染のリスクが高くなるので、危険です。
志村けんさんの感染経路は?
やはりはっきりしたことは、未だわならないようです。
コロナが感染拡大しているので、飲みに行くにも自粛ムードで控えていて、しかし芸能人なので仕事の関係者との接触は免れないことから、室内の換気を気にしていたこともあったようです。
まとめ
志村けんさんは、1974年にザ・ドリフターズの荒井注さんの脱退後に入り、加藤茶さん(77)とのコントの面白さで、一躍お茶の間のお笑いアイドルになりました。
TBS系「8時だョ!全員集合」では、少年少女合唱隊のコーナーで決まって、東村山音頭を歌っていて、地元愛が素晴らしかったです。
加藤茶さんとのヒゲダンスもパフォーマンスが次々とあみ出され、絶頂期でした。
86年からフジテレビ系では「バカ殿様」が始まり、また違った魅力を振りまいていました。
最近では「志村どうぶつ園」でチンパンジーのパンくんと、親子のように触れ合う姿もあり、志村けんさんのやさしさがお茶の間まで広がっていました。
本当に惜しい方を亡くしてしまったと思います。
ご冥福をお祈り致します。
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