家康の家臣である石川数正が、秀吉の元に出奔したことで、家康はますます窮地に立たされます。
秀吉は家康を上洛させるために、妹の旭(山田真歩)と母親まで人質に差し出す始末です。
家康は、秀吉に屈するのか、また戦う姿勢を見せるのか?秀吉の花嫁がその鍵を握っているようです。
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どうする家康34話「豊臣の花嫁」放送日時と出演者
- 放送日時:9月3日(日)20:00〜20:45
- 放送局:NHK
出演者
松本潤,大森南朋,山田裕貴,杉野遥亮,板垣李光人,音尾琢真,小手伸也,岡部大,広瀬アリス,木村多江,佐藤隆太,浜野謙太,山田真歩,松嶋菜々子,ムロツヨシ,松山ケンイチ,和久井映見,松重豊ほか
どうする家康33話「裏切り者」のおさらい
家康と秀吉との関係の深さと複雑さを強調した場面で、家康の決断や数正の役割、そして秀吉の策略は、今後の展開に大きな影響を与えていきます。
家康の家臣である石川数正を大阪城に向かわせましたが、家康の不安は募るばかりで、多分家康は秀吉の性格をよく知っていて、秀吉がどのような行動に出るのかもわかっていたのかもしれませんね?
石川数正は大阪を見て、自分たちには敵わないと思い、家康に報告し一意見として、殿(家康)に秀吉の家臣になった方が良いと勧め、それはできないと家康が断ると、覚悟を決め数正は妻を連れ大阪に出向き、秀吉の家臣となったのです。
殿(家康)だけに従うと言っていた数正ですが、きっと考えがあっての行動だったと思います。
数正は秀吉と盃(さかずき)を交わし、正式に関白になった秀吉に尽くしていくことになります。
しかし心は、家康の家臣ということで、きっと人質のような気持ちで大阪城へ行ったのだと思います。
詳しくは↓こちらをご覧ください。
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どうする家康34話「豊臣の花嫁」番組内容
少し前には打倒・豊臣秀吉(ムロツヨシ)を誓ったはずの石川数正(松重豊)が、秀吉の元に出向き、とても栄えている大阪と、大阪城を見て、気持ちに変化がありました。
今の秀吉には勝てない!と悟ってしまった数正は、我が殿である家康に、秀吉につくように提案するのでした。
家康の態度を見て、数正は妻と一緒に秀吉の元へと出奔し、しかしそれは考えがあることのようです。
徳川の家臣たちは、数正の行動にショックを受け、不安しかありませんでした。
それは、秀吉(ムロツヨシ)側に手の内を知られたも同然となり、家康(松本潤)は追い詰められます。
ところが、未曽有の大地震が発生して、両軍は戦どころではなくなるのでした。
しかし家康を上洛させたいと願っている秀吉は、妹の旭(山田真歩)を家康に嫁がせて、そして老いた母親まで人質に差し出したのです。
家康は、秀吉に屈服するのか?または全面対決するか?をまた悩むことになったのです。
どうする家康34話「豊臣の花嫁」石川数正が秀吉の元へ・まとめ
家康の家臣である石川数正には何か考えがあって、秀吉の元に出奔したのですが、そのことで家康はますます窮地に立たされてしまいます。
それどころか、家康との縁を繋げたくて、秀吉は妹の旭(山田真歩)を嫁に、母親まで人質に差し出すのでした。
本当に秀吉は、天下を統一させたい!とそれだけを思って行動しているようですね?
織田信長の使用人(サル)として、下働きしてきた人間が、あっという間に天下統一するところまできているなんて、本当に頑張ってきたことがわかります。
家康の気持ちは、どのように変化していくのでしょうか?
家康は、秀吉に屈するのか、また戦う姿勢を見せるのか?秀吉の花嫁がその鍵を握っているようです。
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