どうする家康33話の放送では、家康の運命が大きく動き、裏切り者の存在が浮上してきました。
小牧長久手の戦いで秀吉(ムロツヨシ)に勝利した家康(松本潤)でしたが、織田信雄(浜野謙太)の裏切りで一転してピンチになります。
家康(松本潤)の家臣である石川数正(松重豊)が、大坂城に出向き秀吉との直接交渉に臨むのですが、そこには困難が・・・
⇒ どうする家康34話「豊臣の花嫁」石川数正が秀吉の元へ・不安がる家康の考えは?
どうする家康33話「裏切り者」放送日時と出演者
- 放送日時:8月27日(日)20:00〜20:45
- 放送局:NHK
出演者
出典:Yahoo!テレビ NHK大河ドラマ「どうする家康」
松本潤,大森南朋,山田裕貴,杉野遥亮,板垣李光人,音尾琢真,小手伸也,松井玲奈,広瀬アリス,木村多江,佐藤隆太,浜野謙太,吉村界人,日向亘,佐藤浩市,ムロツヨシ,松山ケンイチ,和久井映見ほか
家康の勝利と秀吉の動き
「どうする家康」32話で、家康が小牧長久手の戦いで秀吉に大勝利をおさめるのですが、その勝利も束の間で、秀吉は織田信雄を味方にして、家康に和議を迫ります。
さらに、秀吉が関白に叙せられたという情報が、家康のもとに入ってきたのです。
ますます焦り始める家康です。
⇒ どうする家康32話「小牧長久手の激闘」秀吉の悪口を書いた立札、10万の兵に対する戦略とは?
家康の家臣・石川数正の大坂城への派遣
家康は、秀吉の要求に応じて、家臣である石川数正を大坂城へと名代として送ります。
数正は大坂城で秀吉の恐ろしい一面を目の当たりにし、徳川を苦しめる真田昌幸(佐藤浩市)の背後にも秀吉の影を感じ取るのです。
この状況を受けて、数正は家康に対して重要な進言を行います。
ドラマの背景と家康の秀吉への感情
数正の進言にも関わらず、家康の心には秀吉への深い憎しみが根付いています。このエピソードは、家康と秀吉との関係の複雑さと、家康の内面の葛藤を浮き彫りにしています。
そして「どうする家康」は、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と、希望の物語として描かれています。
古沢良太さんが脚本を担当し、徳川家康の生涯をスピード感あふれるエンターテインメント作品として描いています。
どうする家康33話「裏切り者」の影と家康の決断!まとめ
家康と秀吉との関係の深さと複雑さを強調した場面で、家康の決断や数正の役割、そして秀吉の策略は、今後の展開に大きな影響を与えていきます。
家康の家臣である石川数正を大阪城に向かわせましたが、家康の不安は募るばかりで、多分家康は秀吉の性格をよく知っていて、秀吉がどのような行動に出るのかもわかっていたのかもしれませんね?
石川数正は大阪を見て、自分たちには敵わないと思い、家康に報告し一意見として、殿(家康)に秀吉の家臣になった方が良いと勧め、それはできないと家康が断ると、覚悟を決め数正は妻を連れ大阪に出向き、秀吉の家臣となったのです。
殿(家康)だけに従うと言っていた数正ですが、きっと考えがあっての行動だったと思います。
数正は秀吉と盃(さかずき)を交わし、正式に関白になった秀吉に尽くしていくことになります。
しかし心は、家康の家臣ということで、きっと人質のような気持ちで大阪城へ行ったのだと思います。
家康は、この後どのように決着をつけていったのでしょうか?
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