韓国ラッパーで人気のPSY（サイ）は、江南スタイルで2012年にブレイクし、その後も活動を続けてきて、2022年にBTSのSUGA（ユンギ）と一緒に「That That」で再び大ブレイクしました。
江南スタイルは「オッパ・カンナムスタイル」と言うフレーズが頭に残り、「That That」では2人の掛け合いが興味を引き、盛り上がります。
「That That」PSY（サイ）とSUGA（ユンギ）の世界
そこには物語が繰り広げられていて、
この「That That」は、1年前（ 2022年）より4.6億回視聴されています。
「That That」は、2022年4月29日に発売された楽曲です。PSY（サイ）と BTSのSUGA（ユンギ）の「That That」は、韓国国内だけではなく「江南スタイル」と同様、全米でも人気が爆発しました。
実は、BTSのSUGA（ユンギ）さんから、「楽曲をプロデュースしたい」と依頼が来たようです。
「江南スタイル」の大ヒットから、ちょうど10年が経ち、またまた大ブレイクしました。
その空白の10年、PSY（サイ）は何をしていたのでしょう？ウィキペディアを元に10年間の活動を追っていこうと思います。
PSY（サイ）がアメリカでブレイクしたのはなぜ？
大ブレイクした江南スタイルもそうですが、「That That」も歌詞の良さで売れたのではなく、リズムがとてもノリやすくて、それがウケてパロディ動画とかもたくさん公開したことにより、イメージが先行している感じです。
以前ピコ太郎さんが、PPAPで大ブレイクしましたが、それと同じ感じだと考えて良いでしょう。
‘HIGHLIGHT MEDLEY’ 피네피셜직캠 at 가천대 (Gachon Uni)
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— PSY (@psy_oppa) May 11, 2023
引用：ツイッター
PSY（サイ）が約5年ぶりにカムバック！
歌手のPSY（サイ）が、9thフルアルバム「サダ9」のタイトル曲「That That（prod.SUGA of BTS）」のミュージックビデオを公開し、約5年ぶりにカムバックしました。
アルバム「サダ9」は、愉快な感性を込めたアルバムで「PSYの多彩な9thアルバム」という意味を持っています。
出典：モデルプレス
タイトル曲の「That That」は、PSYとBTSのSUGA（ユンギ）が共同でプロデュースして、作詞、作曲、編曲にも参加しました。
SUGA（ユンギ）は、フィーチャリングに続き、ミュージックビデオにも出演して、PSY（サイ）と共演を果たしました。
9thフルアルバム「サダ9」の収録曲
『That That』
『9INTRO』
『Celeb』
『感動だよ（Feat. ソン・シギョン）』
『夜が更けたね（Feat. Heize）』
『GANJI（Feat. Jessi）』
『今は（Feat. MAMAMOOのファサ）』
『Happier（Feat. CRUSH）』
『僕の月曜日』
『Everyday』
『forEVER（Feat. TABLO）』
『明日の僕に』
と、全12曲が収録されています。
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韓国歌手のPSY（サイ）は何者？プロフィールを公開
引用：ウィキペディア
- 出生名：パク・チェサン
- 生年月日：1977年12月31日
- 出身：大韓民国ソウル特別市江南区
- ジャンル：K-POPコメディラップ（英語版）パーティー・ラップ
- 職業： ラッパー、ソングライター、音楽プロデューサー
- 活動期間：2001年〜
- レーベル：BidmanLNLTYGP NATION
- 所属事務所：YGエンターテインメント
- 個人会社：「P NATION」を2019年設立
- 祖父パク・キオク：半導体検査機器製造会社の「DI（ディアイ）」を創業
- 父のパク・ウォンホ：DI社の大株主・代表理事
引用：ウィキペディア
- 1996年にアメリカのボストン大学に入学し、経営学を専攻。
- バークリー音楽大学に編入して音楽を学んだと言われているが、卒業したという記録はない。
- 2001年1月、デビューアルバムを発表。
- 2001年11月15日に大麻問題で警察に検挙され、活動を自粛する。
- 2002年ワールドカップの街頭応援の途中、生放送のインタビューに出たのをきっかけにメディアに再び出演する。
- 2002年9月に発売した「チャンピオン」が大ヒットして再起に成功した。
- 2003年〜2005年は徴兵期間で、軍隊ではなく兵務庁が指定した企業に勤務する「兵役特例措置」を受けていた。
- 2007年3月に、韓国観光広報大使として確実な復帰を果たす。
- 2007年5月に、兵役に代わる産業機能要員としての勤務が問題となり、2007年12月に兵務庁から入隊通知を受けて、現役として再入隊した。
- 2006年に結婚し、2007年に双子の娘が誕生する。
引用：ウィキペディア
- PSYは、デビュー当時から自身で作詞・作曲を手がけてきたが、2006年ごろからは、作曲家のユ・ゴニョン（1996～99年に活動していたヒップホップデュオ『Untitle』の元メンバー）と一緒に楽曲を共作することが多くなる。
「芸能人」（2006年）「Right Now」（2010年）などの楽曲が生み出された。- ユ・ゴニョンとの共作の、2012年7月にリリースしたアルバム「PSY6甲」のタイトル曲である「江南スタイル」は、欧米諸国を中心に世界的大ヒットを記録して、PSYは一躍、韓国を代表するスターとなった。
- 「江南スタイル」のPVは、YouTubeで最も閲覧された動画の一つで、2021年3月の時点で、再生回数は40億回を突破した。
- アメリカのビルボードチャートHot100では最高2位を獲得して、イギリス 、オーストラリア 、オーストリア 、オランダ 、カナダ、ベルギー 、ドイツ 、デンマーク 、フィンランド 、ホンジュラス、ポルトガル、ニュージーランド、ノルウェー、ルクセンブルクの計14ヶ国では、公式チャートで最高1位を獲得した。
- 2012年には大韓民国大衆文化芸術賞で、最高褒賞である文化勲章を受章。
- 本人はこれについて「あれはもう事故のようなものなので、そうそう起こることではありません。あんな事故がしょっちゅう起こっていたら人類は滅びてしまいます。」と語っている。
- しかし日本では「江南スタイル」の世界的ヒットが各マスコミでも取り上げられたが、セールス的には振わなかった。
- 2013年4月に、江南スタイル以来、約9カ月ぶりとなる楽曲「ジェントルマン」のミュージックビデオ（MV）を、YouTube上に公開し、公式動画の再生回数の増加ペースは1時間で100万アクセス以上となり、わずか1日で2000万アクセス以上に達した。
- その後24時間で、3840万件という最多再生回数を記録したことにより、ギネスに登録された。
- 2013年5月26日に、イタリア、ローマの「スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ」で行われたコッパ・イタリア決勝戦の「ASローマ対SSラツィオ」の試合前には江南スタイルとGENTLEMANを歌唱した。
- しかし、観客席からは爆竹やチーム応援歌などを使った妨害が起き、焦ったPSYはボリュームを上げて歌った。
- そしてPSYの顔がビジョンに映し出された時、観客席から盛大なブーイングが起こった。
- 結局PSYはブーイングが鳴り止まぬ中ステージを降りた。
- これは、2002 FIFAワールドカップにおける「イタリア対韓国戦」で大韓サッカー協会が「バイロン・モレノ主審」を買収したとされる八百長疑惑がきっかけで、イタリアのサッカー業界やファンの間での、韓国に対するイメージ悪化が原因とされている。
- 2016年には「ダイスの神（オンラインボードゲーム）」とコラボして、彼をモデルにした「ダディPSY」が登場した。
- 2018年5月に、所属していた事務所YGエンターテインメントと8年におよぶ専属契約を終了。
- 2019年1月に、新たに個人で総合エンターテインメント会社「P NATION」を設立した。
- YouTubeのPSYに関連した動画（ミュージックビデオ・ユーザー生成コンテンツ・歌詞動画）は、2021年4月21日～2022年4月22日の1年間に8億3100万回再生された。
- この期間、PSYの曲の国別再生回数は、ベトナム（7480万）、韓国（5860万）、アメリカ（5760万）、インド（4400万）、メキシコ（4290万）の順に多かった。
- 最も多く再生された曲は、やはり代表曲の「江南スタイル」で、同上期間では4億7700万回再生された。
- 「江南スタイル」の、YouTube公式MVにおける累計再生回数は、発表から10年が経過した2022年4月25日時点で約44億回である。
「オッパ・カンナムスタイル」の意味とは？
- オッパ＝お兄さん（女性が年上の男性を呼ぶときに使う）
- 江南（高級住宅街が多いことでも有名なソウル特別市江南区）
- スタイル＝スタイル（style）
なので、
「お兄さん、江南スタイル」
と言う意味になるそうです。意味を知ると内容があるわけではなく、ノリでいっていることがわかります＾＾
韓国スタイル、人気のメンズ服です♪
「That That（それそれ）」PSY（サイ）と SUGA（ユンギ）まとめ
PSY（サイ）は、韓国のラッパーで、経歴を見ていくと、大麻問題で警察に検挙され、活動を自粛していたこともありましたが、2002年に「チャンピオン」でブレイクして再起でき、その後リリースした「江南スタイル」で大ブレイクして、かなりの苦労人だと思いました。
出典：モデルプレス
そしてBTSのSUGA（ユンギ）と共同でプロデュースした「That That」が、大大大ブレイクしたのです。
歌の最後に2人が、敬愛の印のように手を重ねているのが、なんだかわかりますね！
ノリの良い曲は、聴いていて元気をもらえるので、たくさん新曲を出してほしいと思いました♪
https://www.artwave7.com/archives/category/芸能
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