「2023FNS歌謡祭夏」で、和田アキ子さんと新しい学校のリーダーズのSUZUKAさんの「古い日記×オトナブルー」のコラボが話題になり、音程を外してしまったアッコさんのオトナブルーを、SUZUKAさんがフォローしたことで復活しました。
このことに対し賛否両論の意見が飛び交い、デビュー55周年を迎えた大物歌手の和田アキ子さんの、歌手としての資質まで問われるコメントまであり、ちょっと気の毒になってしまいました。
生放送で一発勝負のコラボ曲は、本当に緊張すると思います。
50以上の年齢差で、コラボを決めたアッコさんのことを、高く評価したいと思います。
またリーダーズメンバーの心の温かさにも、感動しました♪
⇒ 「オトナブルー」は「古い日記」の和田アキ子とリーダーズの共通点とコラボへの期待♪
和田アキ子と新しい学校のリーダーズのコラボレーション
13日のめざましテレビ(フジテレビ)で紹介
7月12日に放送された「2023FNS歌謡祭夏」で、和田アキ子さんと新しい学校のリーダーズが共演しました。
アッコさんの1974年リリースの楽曲「古い日記」と、新しい学校のリーダーズの大ヒット曲「オトナブルー」のコラボが実現し、お互いの楽曲を歌うシーンもありました。
前半は上手くまとまりがあり良かったのですが、アッコさんが「オトナブルー」の最初の出だしで音程を外してしまい、その後も低いキーで歌い続けることになりました。
バックバンドの生演奏や、またSUZUKAさんとのハモリでズレが生じて、音程が外れたまま、最後までいってしまいました。
プロの対応とファンの反応
アッコさんの音程が外れことに対して、新しい学校のリーダーズのSUZUKAさんが咄嗟の判断で、1オクターブ低い音程に合わせて歌いました。
そのプロフェッショナルな対応に、ネット上ではSUZUKAさんへの感動の声が飛び交いました。
その一方で、アッコさんの音程が不安定になっているという意見もありましたが、あがり症のアッコさんのことなので、暗黙の了解という感じですが、プロなんだからという厳しい指摘もチラホラと。
⇒ 和田アキ子の股関節痛の病院と、リーダーズとの「2023FNS歌謡祭夏」での感動的な共演♪
しかしコラボを見たかったファンにとって、ささやかなプレゼントになったことは間違いないでしょう。
和田アキ子の今後と紅白歌合戦
和田アキ子さんは、かつてNHK紅白歌合戦の常連歌手でしたが、2016年に落選してしまい、最近ではTikTokでのバズりもあり、紅白への返り咲きが期待されていました。
今回のFNS歌謡祭への出演は大きな晴れ舞台でしたが、歌唱力低下疑惑が浮上してしまい、今年の紅白への復活は期待することができるのかが心配です。
和田アキ子がオトナブルーを熱唱〜「FNS歌謡祭夏」で音程外し・まとめ
「2023 FNS歌謡祭 夏」での和田アキ子さんと、新しい学校のリーダーズのコラボは、音楽ファンにとって興味深い出来事でした。
アッコさんの音程を外したことに対するプロの対応と、ファンの反応は、音楽界の厳しさと温かさを同時に感じさせるものでした。
アッコさんの今後の活動にも注目が集まりますが、音楽への情熱とプロ意識は、今後も多くの人々に感動を与えることでしょう。
そしてコラボを実現させた令和時代を担う、新しい学校のリーダーズにも大きな期待がかかっているように思います。
2023年の紅白でも、コラボが見れると良いですね?
その時には、完璧な出来の「古い日記×オトナブルー」が聴けることでしょう!^^