6月17日(土)から静岡市美術館で「さくらももこ展」が開催され、平日でも大勢の人々で賑わっていました。
流石、まるちゃん!人気あるね〜〜という感じでした^^
開催日時や開催場所、観覧料や会場の展示案内など、詳しく載せています。
6月21日(水)に会場へ行き、じっくりとももこさんワールドを堪能してきましたので、感想を交えながら紹介しようと思います。
是非、さくらももこ展を10倍楽しむためにも、最後まで読んでみてくださいね♪
また、さくらももこのオールナイトニッポン、最終回も気になります。聴いてみてくださいね♪
さくらももこ展の開催時間と開催場所
- 会期:2023年6月17日(土)〜8月23日(水)
- 開館時間:10:00〜19:00(展示室への入場は閉館の30分前まで)
- 休館日:毎週月曜日(ただし7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館)、7月18日(火)
- 会場:静岡市美術館(静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階)
JR静岡駅北口より徒歩3分、パルコ手前にあるエスカレーターで3階へ
または国道1号線沿い、葵タワー正面入り、エレベーターで3階へ
さくらももこ展の観覧チケットと特典
観覧料
当日 前売および当日に限り(20名以上の団体)
一般 1300円(1100円)
大高生・70歳以上 900円(700円)
中学生以下 無料(無料)
*障がい者手帳等をご持参の方および必要な付添の方原則1名は無料
特典(静岡展限定プレゼント企画)
会期中(6月・7月)の平日に、さくらももこさんの著作を持参された方、各日先着50名様に4枚綴りのクリアしおりをプレゼントという企画もあります。
電子書籍やミュージアムショップで販売されている公式図録も対象になります。
詳しくは、ミュージアムショップのスタッフさんに聞いてみると、良いですね?^^
さくらももこさんプロフィール
引用:ウィキペディア
- 名前:さくら ももこ
- 職業:漫画家、エッセイスト、作詞家、脚本家
- 出身:静岡県清水市の旧入江町
- 生年月日:1965年5月8日
- 身長:159 cm
- 血液型:A型
- 出身校:静岡英和学院大学短期大学部 (1986年)
- 配偶者:うんのさしみ (2003年 – 2018年)、 宮永正隆 (1989年 – 1998年)
- 子:二男の母
- 代表作:ちびまる子ちゃん(単行本の売上は累計3000万部を超える)
- 2018年8月15日20時29分、乳がんのため死去(53歳)
さくらももこさんのオールナイトニッポン
会場に入り、半分くらいのところに、ももこさんのオールナイトニッポンの音声が流れていて、一部の場所のみ写真撮影が許可されています。
そこのブースには、さくらももこさんが水虫になってしまい、そしてお姉ちゃんも水虫になってしまって、あるものを使って治したというエピソードも、直筆で書かれて貼られていました。
それでは、さくらももこのオールナイトニッポンの最終回を聴いてみてくださいね!
RT メディア露出の極端に少なかった、さくらももこ氏の人柄がわかる記録はこれなんだな。>
【さくらももこ追悼】ニッポン放送「さくらもrtもこのオールナイトニッポン」1992年10月12日【最終回・Full】 https://t.co/HO6a621A3T @YouTubeより
— ひろがる!スカイきゃすばる兄さん🌟ハレワタール💕 (@kyasubaru_ani) November 16, 2020
引用:ツイッター
さくらももこ展・会場案内
チケット売り場があるので、そこで当日券を購入し、すぐ右側に会場入り口があるので、そこで予約表を渡されます。
当日のみ再入場できるので、一度会場外に出てしまっても、このチケットを見せれば入ることができます。
それでは、序章から順に説明してみようと思います。
序章 さくらももこができるまで
ここでは、さくらももこさんが漫画家になるまでの経緯と、漫画家になった後のことがわかります。
ももちゃんが小学校1年生の時に描いた絵日記や、小学校の卒業文集など展示されていました。
第1章 ももことちびまる子ちゃん
まるちゃんの大親友のたまちゃん(穂波 たまえさん)は、実在の人物で、いつも仲良く勉強していたようです。
クラスメイトの特徴や、まるちゃんの日々の生活がここではわかってきます。
第2章 ももこのエッセイ
まず桃の缶詰が、目に入ってきます。
そして、奇跡の水虫治療についてわかります(笑)
静岡の名産品である、あるもので奇跡的に、ももちゃんとお姉ちゃんの水虫が完治したのです。
それは・・・
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撮影OKスポットでは、展示物の左側のみ撮影が許可されていました。
ここでのBGMは、さくらももこのオールナイトニッポンです。
中央に大きなソファーがあるので、そこに腰掛けて聴いてみるのも良いと思います^^
他には「ヒデキ〜〜〜♪」とよくまるちゃんが叫んでいた、西城秀樹さんが歌っていた主題歌「走れ正直者」ほかの紹介などありました。
第3章 ももこのまいにち
ここでは、ももこさんの息子さんが、自分のお母さんはちびまる子ちゃんを描いた人だと、なんとなく疑惑を持ち始め、ももこさんの葛藤がわかります。
ちびまる子ちゃんを上手に描くことができる母。
しかしももこさんはバレたくないために、息子のリクエストしてきたドラえもんの、のび太としずかちゃんを描いたらあまりにも似ていなくて、ますます疑惑が広がったことが説明されていました(笑)
息子さんもちびまる子ちゃんのファンで、さくらももこ先生にファンレターを書こうということになり、手紙を出したらお返事がしっかりきて大喜びしたエピソードも!
きっとももこさんは、
「まる子ちゃんを描いた先生から、お返事きたよ〜〜〜!」
と嬉しそうに、息子さんに自分の書いた手紙を渡したのでしょう^^
ワクワクしながら渡した、ももこさんの気持ちわかります。
そんな遊び心いっぱいのももこさんだから、ちびまる子ちゃんを人気の漫画やアニメにしていったのだと思います。
第4章 ももこのナンセンスワールド
神のちからっ子がテーマのブースです。
ナゾの転校生や、尻が売り物のおやじなど、ちょっとイエローカード的な一面もここでは確認することができます。
神のちからっ子のグッズなどもあり、またちびまる子ちゃんでは見れなかった、別視点の物語も観ることができます。
第5章 ももことコジコジ
コジコジは不思議な生き物・・・のような感じがしました。
しかし、ももこさんのまた違った一面だったのです。
漫画家さんは、締め切りがあり、日々時間との戦いだと思います。
そんな時登場したのが、コジコジで、自分の思ったように生活してみよう・・疲れたら休んでみよう・・そんな気持ちだったのでないかと思います。
まる子ちゃんがさくらももこさん。
そしてコジコジもさくらももこさん。
ということだと思います。
なんと、会場外のガチャガチャで、200円入れて回したら、黄色いスーパーボールのコジコジが・・・
終章 アトリエより
最後に仕事をしていた部屋の写真や、実際に使っていたペンが原稿用紙などが展示されていました。
私も静岡生まれで同年代なので、ものを大切にするということで、古いものでも大切に使っているところが共感しました。
ここから、ちびまる子ちゃんワールドが生まれたんだなぁ〜〜〜と思うと、感動されると思います。
第二次世界大戦が終わり20年経っても、日本の生活は質素で、今のように100円ショップもない時代だったので、むやみに物を捨てられなかったのです。
さくらももこさんの物を大切にする気持ちが、ヒシヒシと伝わってきました^^
最後のブースになりますが、左がすぐ出口というところに、撮影OKスポットがあります。
以下少し、撮ってきた作品を紹介しますね♪
撮影OKスポットは、オールナイトニッポンがかかっているブースと、出口付近になります。
「さくらももこ展 」静岡平日混雑・開催場所・撮影スポット!まとめ
6月17日(土)から静岡市美術館で「さくらももこ展」が開催され、まだ開催して5日目でしたが、大勢の人々で賑わっていました。
ももこさんの知られざる水虫の話や、コジコジの存在など、そして開催された息子さん(三浦雄飛さん)の、漫画家である母がそんな凄い人だとは思わなかったという、一番近くにいた息子さんの気持ちも伝わってきました。
最終回のオールナイトニッポンも、ももこさんの気持ちが詰まっているので、是非聴いてみてくださいね!
あと、会場内にシーモンキーが展示されていなかったのが、ちょっと残念でした。
ちびまる子ちゃんにも出てきていたシーモンキー。
シーモンキーとは、アルテミア(別名ブラインシュリンプ)と呼ばれる、エビやカニの仲間の生き物で、飼育キットが当時発売されて、即買いに行って育てたのですが、いつの間にかタツノオトシゴのミニチュアがいなくなっていました。
↓こちらがそのシーモンキー(たくさんいるからシーモンキーズになったのかな?)です。興味があったら育ててみてくださいね♪
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。