2023年大河ドラマ「どうする家康」の舞台の一つでもある駿河(静岡県静岡市)の駿府城公園には、静岡で昔ながらのおでん、静岡(しぞぉ〜か)おでんが堪能できる場所があります。
散策ルートとしては、東御門(資料館)、紅葉山庭園(お茶室)、家康公お手植みかんの木、徳川家康の銅像、天守台跡発掘調査現場、発掘情報館きゃっしる、そして静岡おでん、隣接する静岡歴史博物館の順に回られると良いと思います。
大河ドラマ「どうする家康」については、↓以下をご覧ください。
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駿府城公園内を散策〜家康公お手植みかんの木、徳川家康の銅像
公園内には、家康公お手植みかんの木があり、その横には徳川家康の銅像があります。
観光で来られた人や、散歩の途中で寄った人などが、銅像前で記念写真を撮っていました。
そしてこの後側には、只今発掘途中の天守台跡発掘現場があります。
かなり広いです。
⇒ 大河ドラマ2023「どうする家康」徳川家康公ゆかりの駿府城公園と静岡の街について
お堀の池には、たくさんの鯉が泳いでいて、外堀にはかるがももいました。
⇒ 大道芸ワールドカップはなぜ静岡で開催?海外のパフォーマーが4年ぶりに参加!駿府城天守の発掘現場も開放!
イベントの時には屋形船も出て、ちょっと優雅な遊覧の旅を味わえます。
駿府城公園内を散策〜天守台跡発掘調査現場と発掘情報館きゃっしる
天守台跡発掘調査現場は開放している日時などあるので、時間に余裕のある時に寄ってみてくださいね!
開場:9:00〜16:30(入場は16:00まで。年末年始は休場)
⇒ 「どうする家康」NHK大河ドラマ放送開始!静岡市歴史博物館の場所と駐車場とシャトルバス
こちらでは、今川義元の時の遺構と遺物が出土されていて、それを「発掘情報館きゃっしる」で展示しています。
貴重な中国製磁器などが見つかっていて、中国との交流があったことがわかります。
駿府城公園内を散策〜静岡(しぞぉ〜か)おでんの特徴は?
静岡おでんは、だしに牛スジがプラスされ、濃口しょう油を使うことで真っ黒なスープになっています。
この牛スジだしが静岡おでんの特徴の1つで、 スープは毎日継ぎ足し継ぎ足しで黒くなっています。
牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵など具材を全て串に刺して、色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べます。
黒はんぺんは、魚のすり身を使っていて、静岡ならではの味になっています。
静岡市の郷土料理で、駄菓子屋でも売っていて、おやつがわりに子どもの頃から慣れ親しんでいる人が多いのです。
今回も用事のついでに散歩で寄ってみたのですが、公園内はとても広くて落ち着ける場所です。
春のお花見の時は、園内とても賑わっています。
静岡まつりには、大名行列など、いろいろな催し物を見ることができます。
おでんは個人的には、もち巾着とモツとこんにゃくが好きで、何度でも食べてみたい味だと思いました。
静岡おでんの特徴は?「どうする家康」駿府城公園内を散策しながら堪能する まとめ
2023年大河ドラマ「どうする家康」の舞台の一つでもある駿河(静岡県静岡市)の駿府城公園には、静岡で昔ながらのおでん、静岡(しぞぉ〜か)おでんが堪能できる場所があり、ざっと園内のご紹介をしてみました。
ベンチがたくさんあるので、仕事で煮詰まってしまった時にも、ちょっとリラックスできて良いと思います。
芝生に寝そべってみたり、ボール遊びしたり、皆さんいろいろな楽しみ方をしています。
以前は児童会館があったり、外には機関車が置かれていたこともあり、もっと昔には円形のプールもありました。
今はその姿は無く、令和4年からライトアップも始まり、違う楽しみ方が増えました。
時代により移り変わリもあり、ちょっと寂しいですが、東御門に資料館ができ、紅葉山庭園にはお茶室もでき、優雅な気持ちに浸れるのは確かです。
1月13日にオープンした、駿府城公園すぐ横にある静岡市歴史博物館も、室町〜戦国時代までにワープできる空間になっているので、駿府城公園の散策の後は、こちらで歴史の勉強をしてみるのもアリだと思います。
静岡おでん、また食べに行こうと思います♪
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。