童謡で「おなかがへるうた」がありますが、お腹が空き過ぎて夜眠れないってことってあると思います。
私はよくあるので、そんな時どうしたら良いのか日頃考えていますが、結局何かしら口に入れてしまい失敗に終わります。
「どうして おなかが へるのかな?
けんかを すると へるのかな?
なかよし してても へるもんな~~
かあちゃん かあちゃん
おなかと せなかが くっつくぞ♪」
お腹と背中がくっつくまで痩せてはいないけれど(笑)、でも空腹で寝られないのはなんとかしたいですよね?
睡眠不足が空腹感を引き起こす?
一日の仕事を終えて、やっと自分の時間が~~といつまでも起きていると、その睡眠不足が健康な状態ではないと脳が勝手に判断して、栄養を摂らなくてはと、脳が勘違いしてお腹が空いてしまうようです。
何かを食べるまで落ち着かなくて、いざ寝ようとしても眠れなくなってしまうのです。
食欲を増すための「グレリン」というホルモンの分泌を抑えるためにも、睡眠はしっかりとることが良いみたいです。
要は、早寝早起きをして、また睡眠の質を良くしていくことが良いみたいです。
逆に食欲を抑える「レプチン」というホルモンを分泌させる努力をすれば良いのですが、それには日頃の生活習慣を正していく必要があるのです。
消化の良いものや、食物繊維を摂りましょう!
朝食はなかなか脳が起きてないので、たくさんは食べることはできませんが、夕食は一日の締めということで、意外と暴飲暴食してしまいがちです。
夕食は20時までに終えるように心がけ、夜小腹が空いた時は、消化の良い物を少しだけ食べて寝るようにしましょう。
ヨーグルトやゼリー、りんごなど気軽に食べられる物や、ご飯物ではうどんや雑炊、野菜や豆腐の味噌汁を少し食べるくらいに抑えて、身体を温めて眠ると、ぐっすり眠れます。
避けたいものは脂質や糖質で、お菓子などでお腹を満たすのは一番良くないかもしれませんね?
まとめ
スナック菓子など安売りしていたりすると、ついつい大量に買い込んでしまいそうになりますが、そこは我慢して少量にとどめ、一日食べても良い分量を自分で決めて、他に誘惑に勝てるような、気を紛らわすことができる何かを探すことで、食べ物に目がいかなくなる一番の特効薬になっていくと思います。
自分の好きな事や、やってみたかった事を見つけて、昼間の空いた時間や休みの時を利用して没頭するのです。
何かをコレクションしているのであれば、それを綺麗に整理整頓してみるとか、手作りすることが好きなのであれば、アクセサリー作りやDIYを極めてみても良いかもしれませんね?
気持ちを別の方に向けることによって、健康的な食生活が送れるかもしれません。
ただし、食べることが何より好きな人は、栄養のバランスと分量さえオーバーしなければ、健康的な生活が送れるはずですので、まずは努力です。
私も夜ぐっすり眠れるように、努力していきたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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