2018年9月16日に引退した、歌手・安室奈美恵さんのドキュメンタリー番組「NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント 第4回『安室奈美恵 最後の告白』」が1月20日に放送され、引退決断の理由として、声帯を壊してしまったことを告白し、7年前から通院を続けながらツアーに臨んでいた複雑な胸の内を語りました。
過去記事になりますので、安室ちゃんのことを懐かしみながら、読んでみてくださいね!
引退は声帯が原因?通院中の安室ちゃんをスクープ
ロングコートとロングヘアをなびかせ、大きなマスクで顔を隠し、10cm超えのハイヒールを履いて現れたのは、声帯健診のために病院を訪れた安室奈美恵さんです。
7年前から声帯の不調を訴え、引退発表から3ヶ月経った12月中旬頃に、都内の病院の待合室で15分ほど待ち、受付に呼ばれ入ったのは、声帯ポリープや歌唱障害など、声に関するさまざまな疾患を治療する専門外来でした。
病気や不調がなくても、通院して専門医に診てもらっている歌手やアナウンサーは数多くいるので珍しいことではないのですが、喉の調子を良くする薬や気道を拡げる注射もあります。
歌手の浜崎あゆみさん(39)や倖田來未さん(35)、西野カナさん(28)などトップアーテストたちも、同じようなところに通っているそうです。
10分後に診察室を出て来た安室ちゃんは、ひとり会計を済ませると、マネージャーの待つ車へと乗り込みました。
安室ちゃんは、以前から定期的にその病院に通っていて、診察時間も短く、この日も喉のための薬をもらいにきたそうです。
後に控えている全国ツアーに向けて、最終調整をしている真っ只中で、念には念を入れて、喉や声帯に万全のケアをしているみたいです。
2018年2月~6月にかけて行われた5大ドームツアーは、彼女にとってのラストステージであり、引退までの10ヶ月をファンのために駆け抜ける覚悟で、喉の調整は万全にしてきたようです。
25年間応援してくれたファンのために、最高のステージにしたくて、日頃から気をつけていたみたいです。
以前の記事も是非、ご覧になってみてください(*^^*)
⇒ 安室奈美恵 いよいよ引退に・・・25年間本当にありがとう!
ドキュメンタリー「安室奈美恵 最後の告白」で20日に語ったこととは?
声帯を壊したことで、苦労されてきた安室奈美恵さんは、番組の後半で引退を決めたキッカケとなり、最後に背中を押したものは何だったのかの質問に、
「ファンの皆さんの中に、いい状態の安室奈美恵を思い出として残してほしいなと思っていて、一つのゴール地点をそこにしていたので・・・」
と告白してくれました。
そして、
「ちょっと声帯を壊してしまっていて、そんな不安もあり、そろそろ声帯も限界なのかなぁ~って、声も出なくなってきていたし・・・」
と、とても残念そうに、7年前に声帯を壊した事実を明かしました。
引退は声帯が原因?声帯を壊しやすい職業は?
それは声をよく使うことを職業にしている、保母さんや、歌手、学校の先生、アナウンサーなどで、喉の病気に声帯結節といわれる病気があります。
声帯とは男性は喉仏のあたりにあって、それは声を出すところにあります。
この声帯に、無理な力がかかり続け、両側の声帯の一部分に、小さなポリープの吐出した部分ができて声がかすれるようです。
声を酷使することが原因で、一種の職業病と言えなくもなく、あまり無理な発生はしないように、声をなるべく使わないように気をつけることが最善策のようですが、仕事をしている以上それは無理な話しです。
もし良くなったとしても、今までと同じように声を酷使してしまうと、結節ができてしまい治りが悪くなるので、正しい発声方法を身につける必要はあります。
安室ちゃん引退理由!7年前から声帯の不調告白!まとめ
25年間歌い続けてきて、声帯も不調のままコンサートも開き、ファンの皆さんに心配かけまいと必死で努力してきた安室ちゃんは、やっぱり素晴らしい女性だなと思います。
しばらくは通院していくことになると思いますが、普段の生活では喉を酷使することもないので、早く良くなると思います。
喉の心配をしなくてもいい生活になると、良いですね?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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