「四天王は王につく！」王様ランキングの四天王とボッジ対ボッス　勝敗はどちらに？

「四天王は王につく！」と王様ランキングの四天王は言い、ボッジとボッスは戦おうとしていて、四天王やミランジョ、デスパーや隊長たちが見守る中、いったい勝敗はどちらにあるのでしょうか？

王様ランキングのアニメでは第二十話「不死身対無敵」と第二十一話は、マンガでは11巻にあたります。

マンガ11巻の流れを説明していきたいと思います。

アニメは原作マンガと少し異なっているところがあるので、その辺りも確認していきましょう。

「四天王は王につく！」王様ランキングの四天王とボッジ対ボッス　ボッスの過去を知るダイダ

暗闇の中に閉じ込められているダイダの目の前に映像が・・・

ボッスの過去とミランジョの過去。

子どものミランジョは、泥団子を作って遊んでいて、それをを美味しそうに食べるボッスです。

ボッスは巨人族なので、泥でも海の水でも飲み込むことができるのです。

しかしミランジョは、国も母も全てを失い絶望し、崖の上に立ち命を落とそうとしていたところにボッスが救い出し、2人は旅に出ることを決めました。

無人島で成長したミランジョは、毎日が幸せでした。

しかし強い男になりたいボッスのことを考えて、島を出ることにしたのです。

ミランジョの選ぶ相手はボッスより弱かったため、もっと強い男と戦いたいと言い出し、その国に住むチャビ神と戦い、ボッスは初めて負けてしまいます。

ミランジョの幼なじみの魔神に会いに行き、ある条件と引き換えにボッスは強くなることができました。

⇒ 王様ランキング 8 話　ボッスの女性関係は複雑　「夢のいけにえ」に何を差し出した？

「産まれてくる子どもの力を奪い、おまえに与えよう。」

その映像を見てダイダは、

（そうだったのか、兄上・・・）

と父ボッスへの怒りがこみ上げてきました。

「四天王は王につく！」王様ランキングの四天王とボッジ対ボッス　チャビ神を倒すボッス

ボッスは倒せなかったチャビ神を倒すことができましたが、むなしさばかりが残り、みんなを裏切ってずっと悔やむ人生だったと反省しています。

ミランジョは、もう一度やり直すことができるとボッスに告げますが、ボッスは病から命を引き取り、そのショックでミランジョは鏡の中へ入っていきました。

それを見たダイダは、

（おまえがどんな女なのか知りたかった。）

と鏡の正体を初めて知りました。

原作ではチャビ神が出てきますが、アニメでは少しストーリーが変わっています。

「四天王は王につく！」王様ランキングの四天王とボッジ対ボッス　オウケンとボッスとの戦い

四天王はオウケンに敗れ、止血ができる隊長も再びオウケンに刺され、そこへ現れたボッスが、ふらふらと立ち上がるボッジをこん棒で投げ飛ばしました。

そして治癒の魔法を・・・

⇒ 王様ランキング「不死身対無敵」オウケンとボッス　なぜボッジをこん棒で投げ飛ばす？

オウケンとボッスの戦いでの勝敗の結果は・・・

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第二十話のハイライトGIFが配信スタート✨

ボッスの強さに圧倒されます…。

▼配信URL▼https://t.co/IUzaiCzsKg pic.twitter.com/eGGKAm5vyK

— 王様ランキング 公式 (@osama_ranking) March 7, 2022

引用：ツイッター

⇒ 王様ランキングのボッスのこん棒が見えない　ボッスは無敵でこん棒を振り回す

⇒ 王様ランキングのボッスはこん棒を振り回し、ダイダの小型化した体を気に入っている？

デスパーの考えからすると、ボッスは小型化したことで、巨人族の頑丈さが濃縮されたようです。

ドーマスが、

「不死身と無敵の戦いだ！　さすがボッス様だ！」

と言い、カゲはボッジに、

「おまえの親父が勝ったら、黒幕の親父を倒してオレ達の勝ちだ！」

と言います。

結果はオウケンの一部を岩に封じ込めて、ボスの勝利です。

そして目の前には、ふらふらのボッジが剣を構えています。

「四天王は王につく！」王様ランキングの四天王とボッジ対ボッス　ミランジョの悲しいさだめ

ボッスはミランジョの鏡に近づき、ミランジョも自分のしてきたことの重大さに気づきます。

ボッスはミランジョに、

「そうか、心を取り戻したか、全部私を思ってのことだ。」

「おまえに他の道も人も示さず頼りきっていた。」

「もし私が負けたら、一緒に行こう。」

と天を指します。

ミランジョは、

（私は一緒には、ごめんなさい・・・）

と魂を魔神に渡す約束をしていることを、心に秘めていました。

⇒ 王様ランキングのシーナ王妃とミランジョとボッジ　魔神との約束を破るミランジョ

ここまでの流れを見て、ボッスは自分のしてきたことを棚に上げ、全てをミランジョの過ちにしようとしているところが、男らしくないと思いました。

一生懸命ボッスの役に立ちたいとしてきたミランジョなのに、あまりにも可哀想すぎると思います。

そしてボッスは、自分を支えてきた四天王に対しても、酷いことを言っています。

「四天王は王につく！」王様ランキングの四天王とボッジ対ボッス　ボッジを守る四天王

「私をボッスと知るおまえ達は、邪魔な存在だ。」

「だが私に忠誠を誓うというならば、助けよう。」

「誓えないなら、死んでもらう。」

と、なんとも極悪非道な言葉を、四天王に向け吐くボッスです。

ボッジは、逃げずに戦うつもりでいます。

カゲもボッジと一心同体で、死ぬ時は一緒だと考えています。

ボッスが、

「おまえ達は、どちらにつく？」

⇒ 「冥府騎士団」王様ランキング　ボッジとドーマスの再会「死んでお詫びを」

と言うと、ドーマスが、

「ボッジ様です。」

と言い、もう道は誤らないと心に誓います。

ドルーシもベビンも同じ意見です。

そしてアピスも、

「あなた様は、ボッジ様に王を譲ったはず！」

「四天王は王につく！」

本当に四天王は、カッコいいですね～～

そしてカゲはボッジに、

「ボッジ、おまえの味方だ。」

その時、一瞬ボッスの顔が優しく微笑んだが、

「皆殺しだー」

とボッスは言いました。

「四天王は王につく！」王様ランキングの四天王とボッジ対ボッス　勝敗はどちらに？　まとめ

なんとなくボッスは、ミランジョと天国へ行こうと覚悟を決めていて、ボッジを選んだ四天王とボッジと、戦おうとしているのではないかと思いました。

気持ち的には、ボッジや四天王の方が統率力もあり、勝負あったかのようですが・・・

マンガ11巻では、描き下し漫画「どもだち」という題で、ミランジョと魔神の幼い時の想い出が描かれていました。

獣肉を食べている少年を見かけ、

「何食べてるの？」

とミランジョが声をかけ、魔神少年は隠れてしまいます。

大きな熊に襲われそうになるけれど、ミランジョは魔法で倒します。

ミランジョは家に帰ろうとしたけれど、道がわからなくなり泣いていると、魔神少年が出てきて、知っている道まで案内してくれました。

魔神少年は、とても優しい子だったのです。

2人は友達になりました。

いろいろな過去があって、現在があるのです。

⇒ 王様ランキング第十六話「王の威厳」　過去の記憶が蘇るボッジ

ボッジとボッス、親子の戦いの勝敗は、いかに・・・

楽しみですね＾＾

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