王様ランキングのドルーシはヒリングを守るために、王妃の盾となって、魔獣たちに立ち向かっていきます。
女性剣士のアンも対戦に加わり、魔獣たちは何頭も倒れましたが、アンはオウケンに首を斬られ負傷します。
ドルーシ対「魔獣たち」、ドルーシ対「冥府の罪人ギガン」という、一人であっちもこっちも倒していて、ドルーシの体力は消耗していき、ついにギガンの大きなハンマーの下敷きになってしまいました。
⇒ 王様ランキング第十三話「王国の乱れ」 ミランジョの戦いの幕が切って落とされた
王様ランキングのドルーシはヒリングを守る 倒されたドルーシを見てアピスは・・・
ドルーシは四天王の中でも最も力が強く、鋭い刃が付いた戦闘服で、たくさんの魔獣たちを倒してヒリングを喜ばせていました。
しかしミランジョが魔獣たちをコントロールしているために、次から次へと襲いかかり、そこに冥府の罪人たちが加わり、ドルーシ1人の力では手に負えなくなってきました。
城の上からアピスが見ていて、以前一緒に戦ってきた同志の危機を見ながら、内心複雑な心境になりました。
罪人たちは、魔獣たちが邪魔だとミランジョに言い、魔獣たちにはヒリングを襲わせるように指示しました。
可哀想にヒリングは、負傷しているアンの治療で体力を消耗し、おまけに魔獣たちに囲まれてしまいます。
城の上からアピスが槍を放ち、3頭の魔獣は串刺し状態に・・・
アピスは、ヒリングに早く逃げるように指示します。
しかしヒリングは馬には乗らずに、負傷したアンを引きずりながら魔獣たちから離れようとしています。
それを見ていてアピスは、とても複雑な思いでいました。
ミランジョに忠誠を誓ったけれど、以前は仲間だった人達です。
見捨てることは到底できないでしょう。
⇒ 王様ランキングのアピスは、ミランジョにマインドコントロールされている?
しかし、アピスはミランジョに命令され、城の地下に向かうことになったのです。
たぶん後ろ髪を引かれる思いで、なんとか助かってほしいと願っていたのかもしれません。
王様ランキングのドルーシはヒリングを守る アピスは罪人の1人に倒され・・・
地下へ向かう時に、黒髪のブラックと赤髪のレッドが付いてきていて、鏡は奪われ、途中から加担した山賊の頭ゾックに、上手いこと言われ騙され、アピスは負傷してしまいました。
冥府への入口に向かったのは、負傷した赤髪のレッドを担いでいる黒髪のブラックと、鏡を持った山賊の頭ゾックでした。
この後アピスは、ある人に命を救われるのです。
⇒ 王様ランキングのアピスは、王の槍で四天王中、一番背が高い!
「王国の乱れ」は、ボッス王国の四天王の心の乱れでもあり、ボッスとミランジョ、そしてヒリングと暗闇に閉じ込められたダイダ、そして冥府の罪人や冥府三兄弟、冥府騎士団、ボッス国の民、全ての人々の心の乱れだと思います。
時代が変わる時には内戦があるものです。
ボッジを新国王に迎えるためには、必要な状況なのかもしれませんね。
王様ランキングのドルーシはヒリングを守る オウケンは国民や冥府騎士団に襲いかかる
ヒリングは目眩ましのために、ハンドパワーであるホーリーライトをオウケンに浴びせかけます。
オウケンは眩しさのあまり、その場から逃げ出します。
⇒ 王様ランキングのアンはヒリングを守る ホーリーライトでヒリングはオウケンに目眩しを
きっと、いつもは暗い地下牢に閉じ込められていたので、強い光は耐えられなかったのだと思います。
ボッス王国の兵士たちが、国民を非難させようとしていたけれど、国民たちは兵士が守ってくれれば大丈夫だと、その場から逃げようとしませんでした。
オウケンは国民に襲いかかり、ボッジとカゲ、冥府騎士団が到着した時には、みんな殺されかけていたり負傷していたりしました。
冥府騎士団の隊長は、デスパーさんからいくつか、注意事項を仰せつかってきました。
王様ランキングのドルーシはヒリングを守る デスパーさんが指示したこととは?
冥府騎士団の隊長が、オウケンを前にし、デスパーさんに告げられたことを思い出していました。
「いかにあなた方でも、オウケンには敵わないでしょう。」
冥府騎士団は、世界一強い騎士団だと言われるくらい強いのに、それでも不死身のオウケンには敵わないようです。
「私が行くまで、絶対に手を出さないように!」
隊長は今の状況を見て、待っている時間などないと判断しました。
そして、もう一つ言われていたことがありました。
「ボッジ君にとって、オウケンは天敵と言える存在です。対決させてはいけません。」
隊長はボッジに、
「ボッジ様は城へ、そしてヒリング様をお守りください。」
と、ボッジとカゲを城にいかせて、自分はオウケンの成敗に務めるつもりでいました。
「オウケン様を捕獲、いや討伐する!」
隊長は自分の命を捧げる覚悟でいたようです。
討伐とは、兵を派遣して罪ある者を討つことを言うので、隊長はオウケンを倒すつもりでいました。
⇒ 王様ランキングのデスパーの妙案とは? ボッスにはボッジ君を当てます!
王様ランキングのドルーシはヒリングを守る ミランジョがボッスに出した提案とは?
アピスはミランジョがなぜヒリングを殺そうとしているのか、聞いてみました。
ミランジョの答えは、ボッス様の力になりたいということで、しかし家族は夢の妨げになるからダメだと言っています。
ボッスがもう少ししっかりしていたら、こんな惨劇は起きなかったでしょう。
ミランジョは、ボッスに生きながらえるために、また子を作るように提案します。
しかしボッスの返答は、我々は滅びゆく神々と一緒なので、巨人族(シーナ王妃)は一人しか子を産むことができないことを伝えます。
だから、用無しになったシーナ王妃を暗殺してしまったのですね。
そして代わりの人間を、ミランジョはすでに探していました。
⇒ 「王様ランキング」WEB予告 第一話〜第十一話 予告編から把握
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王様ランキングのドルーシはヒリングを守る 部屋にあった鏡を排除するヒリング
ヒリングは寺院から城に嫁いできました。
自分に与えられた豪華な部屋を気に入りましたが、壁にかけられた鏡の存在は気になり、側近に言って外させました。
「とても、禍々しい(まがまがしい)ものを感じます。どけてちょうだい!」
さすがヒリングですね。
自分を殺そうとしている人間の宿っている鏡なんて傍に置いたら、とんでもないことが起こりますよね。
代わりにダイダの部屋へといってしまいましたが、さすがに鏡の裏切り行為は、ダイダは許せないと思います。
王様ランキングのドルーシはヒリングを守る 魔獣たちに続いて鋼の怪物ギガンも加わり大ピンチ まとめ
王様ランキングのドルーシはヒリングを守るために、王妃の盾となって、魔獣たちに立ち向かいますが力尽きて、鋼の怪物ギガンの大きなハンマーの下敷きになってしまいました。
⇒ 王様ランキングのドルーシは、「王の槍」からヒリングを守る「王妃と盾」へ
しかしアピスの声援により、気力を奮い立たせ、復活したように見えましたが、やはり1人ではどうすることもできなかったのです。
アピスはミランジョの言われるままに、城の地下へと向かうことにしました。
女性剣士アンも負傷し、ヒリングにはもう守ってくれる人がいません。
冥府騎士団の隊長の指示で、ボッジとカゲがヒリングの元へ急ぎます。
みんなが助かってくれることを願うばかりです。
次回はいよいよボッジの活躍ぶりが見れますね。
そして、白王(はくおう)にまたがったデスパーさんも参上します。
⇒ 王様ランキングのデスパーは、ちょーちんブルマで戦闘態勢!
第十四話が楽しみです。
王様ランキング は、毎週木曜24:55~からフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送です。
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