ありふれた職業で世界最強は、錬成師(れんせいし)という南雲ハジメの仕事が、最終的にはとんでもない威力を発揮して、ありふれた職業であったのに、世界最強になるまでレベルアップしました。
平凡な職業「錬成師」で、戦闘向きのクラスメイトの仕事とは明らかに違うので、バカにされ、そして裏切られ、オルクス迷宮の下層へと落ちていきます。
ありふれた職業で世界最強「南雲ハジメ」の錬成とは?
戦闘向きではない平凡な職業とされている「錬成」とは、一体どんなものでしょう?
錬成(れんせい)とは、心身や技術などを鍛えて、立派なものにすることです。
引用:Yahoo!知恵袋
また製鉄のようなものです。
金属を溶かして、純度を高めることを錬成といいます。
そこから、心身を鍛えるという意味で使われています。
ということで、南雲ハジメは、クラスメイトに落とされたオルクス迷宮から、生き残って故郷に帰るという目標を持ち、自分の得意分野である錬成で、周囲の鉱物から拳銃や弾丸などを作ります。
錬金術については、こちらをご覧ください。
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ありふれた職業で世界最強「南雲ハジメ」の左腕は魔物に?
そうです、まだオルクス迷宮の下層に落ちたばかりのハジメには、なんの力も備わっていなくて、魔物が人間の気配を感じて現れた時、どうすることもできなく、左腕を引きちぎられて、魔物に食べられてしまいました。
左腕を捥ぎ取られた激痛と、クラスメイトからの裏切りで絶望の中にいましたが、しかし必ず家に帰ると誓ったので、自分の得意分野である錬成を使い、周囲の物質を分析し、武器を作り上げ、魔物のところへさっきのお返しにいきます。
ありふれた職業で世界最強「南雲ハジメ」の錬成の効果とは?
錬成師であるハジメは、性能な拳銃と弾丸を作り、魔物を仕留めました。
借りはしっかり返すという、学校にいた時の弱々しいハジメではもうありません。
魔物を倒しホッとすると、空腹であることに気づき、溜まっている水で喉を潤し、さっき倒した魔物の肉を食べます。
するとハジメに元々無かった力が備わり、全てがレベルアップしています。
ありふれた職業でも、原料から武器を作り上げ、敵を倒し食料にする、自給自足の生活をおくることができたのです。
ありふれた職業で世界最強「南雲ハジメ」は吸血姫ユエを救う?
魔物を倒して奥に進んでいくと、ある少女が拉致されているところに出くわします。
このいろいろな魔物が住んでいるオルクス迷宮は、100階層まであるようで、100階層まで進んでいくと出口が見つかりそうです。
ハジメはユエを救い出すことに成功します。
実はユエという名前は、ハジメがつけたのです。
ユエもまた仲間から裏切られて、動けないようにされていたのです。
名前も以前の名前は嫌だと、ハジメにつけてほしいと・・・
ユエを初めて見た時に、月のように綺麗な金色で、ハジメの住んでいるところでは月のことをユエと言っているから、名前はユエになりました(笑)
ユエは300年前の吸血鬼で、不死身なのでずっと生きているのです。
またまた、あるアニメと重なる部分があったので、こちらも是非読んでみてくださいね。
ありふれた職業で世界最強 南雲ハジメの父母はどんな人?
高校生の南雲ハジメは、軟弱な感じで、ゲームオタクとしてクラスメイトからは冷ややかな目で見られていました。
夜遅くまでゲームで遊んでいるので、いつも寝坊して学校に遅刻します。
学校で二大女神と言われている白崎香織が、いつもハジメのことを気にかけ、声をかけてくれます。
しかし男子たちは、それをよく思っていません。
よくある学校の風景ですね(笑)
ハジメのお父さんはゲームクリエイター、お母さんは少女漫画家なのです。
マニアックな人には、たまらない環境ですね。
だからハジメが夜遅くまでゲームをやっていても、誰も何も言わないのですね(笑)
ありふれた職業で世界最強「南雲ハジメの天職」は錬成師?まとめ
ありふれた職業で世界最強は、錬成師という職業で、戦闘の実践では何も威力のない南雲ハジメが、異世界へ行ったことで、必ず自分の家に帰ってこようと、自分の錬成の技術を駆使して敵と戦います。
ゲームオタクのハジメが、自分の得意分野から、鉱物を使って武器を作るなんて、本当に凄い技術だと思いました。
もう少し作っている様子などが詳しく説明されていると、実感がわいてくるのに~と思ってしまいましたが(笑)
平凡な職業「錬成師」から、戦闘向きのクラスメイトにバカにされ、裏切られて、オルクス迷宮の下層へ魔物と一緒に落とされてしまうなんて、本当についていないと思いますが、それで最強になれたので、結果良しということでしょうか。
異世界や魔法や吸血鬼など、やはり流行りのものを入れてきて、とても意味深い構成で面白い内容だと思いました。
また読み進めていこうと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。