王様ランキングはエッセイで、作者の自由な発想が素晴らしく、カゲの体の構造が最初に目に飛び込んできます。
エッセイの意味についても調べてみましたので、最後まで読んでみてくださいね。
カゲの体は四次元空間にいるようで、ブラックホール的なその体の中に、盗んだものがたくさん収納されています。
- 王様ランキングはエッセイ?味があるキャラクター誕生
- 王様ランキングのカゲの体の構造は、どうなっている?
- 王様ランキングはエッセイ?それぞれの名前の由来は?
- ボッス(ボッス国の王様、ランキング7位、ボッジとダイダの父親) ボス
- ヒリング(ダイダの母親、元僧侶) ヒーラー
- ダイダ(ボッスとヒリングの子ども) 代打
- ボッジ(ボッスと前妻シーナ王妃の子ども) ボッ次
- ミランジョ(魔法立国ホウマに住んでいた、今は鏡の中の生活)ミラー女
- デスハー、デスパー(冥府の国の王様とその弟) Death(デス)
- ホクロ(ボッス王国の兵士、ボッジに仕えるため手話を勉強) 黒子
- ベビン(ダイダの剣術指南役、蛇使い) ヘビ
- アピス(ボッス王国四天王の一人で、王の槍と呼ばれています) スピアー
- ドルーシ(ヒリングの護衛をしている) シールド
- ドーマス(ボッジの剣術指南役、ボッジのことを2度裏切る) そードマスたー
王様ランキングはエッセイ?味があるキャラクター誕生
エッセイ集って言葉をよく聞きますが、エッセイとはいったい何でしょう?
エッセイを調べてみると、「気のむくままに、形式にとらわれず、自由に書いた文章」とあります。
これは、思索や意見、そして感想などを形式にとらわれずに、簡潔に述べた文学の一つのジャンルとされています。
日本では一般に「随筆」の意味で用いられていて、文学の一つのジャンルとして確立しています。
また試行、吟味、試験、経験、実験などの意味を含んでいて、モンテーニュ自身の言葉では、「判断力の試み」ということらしいです。
ちょっと難しい言葉、内容なのですが、試行や試験というように取り敢えず設定してみたら、とても味があるキャラクター達が完成したという感じではないかと思います。
王様ランキングのカゲの体の構造は、どうなっている?
カゲの体の構造には、本当に興味があり、オウケンを飲み込んでしまうほど中は広く、無限に広がっているのがとても気になります。
いったい中はどうなっているのでしょう?
そして、父親ボッスに体をのっとられてしまったダイダも、闇の世界から出られなくなっていて、その世界もカゲの体の中のような、無限に広がっている世界なのでしょうか?
後から鏡の中にいたミランジョも合流し、とても不思議な空間になっています。
自由自在に設定を決めて、自由にストーリーが生まれているので、王様ランキングはエッセイのような不思議なマンガだと思いました。
王様ランキングはエッセイ?それぞれの名前の由来は?
王様ランキングのキャラクターの名前は、何かを文字って付けられている気がしますが、それは何でしょう?
5ちゃんねるを見ていたら、ヒントになるコメントがあったので載せてみようと思います。
- ボッス・・・ボス
- ヒリング・・・ヒーラー
- ダイダ・・・代打
- ボッジ・・・ボッ次
- ミランジョ・・・ミラー女
- デスハー、デスパー・・・Death(デス)
- ホクロ・・・黒子
- ベビン・・・ヘビ
- アピス・・・スピアー
- ドルーシ・・・シールド
- ドーマス・・・そードマスたー
以上、このように書かれていて、なるほど~っと変に納得してしまいました。
では、1人ずつ分析してみようと思います。
ボッス(ボッス国の王様、ランキング7位、ボッジとダイダの父親) ボス
暗黒街のボス、親分、親方、顔役。
ボッスはボスという意味なんですね。
ヒリング(ダイダの母親、元僧侶) ヒーラー
ヒーラーで、ヒーリングという意味で、心身の癒しを促す働きかけを行う人を指しています。
魔法の力でケガの治療をし、心もあたたかになります。
ダイダ(ボッスとヒリングの子ども) 代打
代打は、野球なら打順の巡ってきたバッターに代わって、控えの選手が打撃を行うことを言います。
長男ボッジの代わりに、次の王様になったので、そのとおりですね。
王様ランキングのミランジョは、ダイダを息子として扱っていた?
ボッジ(ボッスと前妻シーナ王妃の子ども) ボッ次
ボッスの次の王様という意味なのかわかりませんが、王様ランキングの主人公です。
非力で、耳が聞こえず口もきけないという障害を持って生まれてきました。
ミランジョ(魔法立国ホウマに住んでいた、今は鏡の中の生活)ミラー女
鏡の中に入り生きながらえている存在で、鏡の中に入る女なので、ミラー女(ジョ)
わかりやすいですね(笑)
デスハー、デスパー(冥府の国の王様とその弟) Death(デス)
Death (デス)とは、死を意味している英語の名詞で「生の概念」 に対置される 「死の概念」 を表しています。
死の概念、あまり良い響きではないですが、死を意識しながら今を必死に生きると考えれば、良い人生が送れそうですね。
ホクロ(ボッス王国の兵士、ボッジに仕えるため手話を勉強) 黒子
黒子というイメージどおり脇役ですが、一兵士からボッジを支える護衛に昇進しています。
顔に大きなホクロがあるのも、きっと名前の由来ですね。
ベビン(ダイダの剣術指南役、蛇使い) ヘビ
なるほど~やっぱりという感じはしますよね(笑)
大蛇のミツマタもベビンに助けられ、ヘビ達に囲まれて生活を送っています。
アピス(ボッス王国四天王の一人で、王の槍と呼ばれています) スピアー
スピアー(Spear)は、プロレス技の一種で、スピアーやタックル(Spear Tackle)とも呼ばれています。
しかし槍(やり)を使って戦いに臨んでいて、プロレス技は使っていないので、なぜスピアーなのかは不明です。
ドルーシ(ヒリングの護衛をしている) シールド
シールドとは、ある空間を外部の力の場から遮断したり,内部の力の場を外部と遮断したりすることを表します。
ドルーシはヒリングの護衛役として、いつもヒリングのことを体を這って守り続けてきたので、バリア的な存在だと思います。
ドーマス(ボッジの剣術指南役、ボッジのことを2度裏切る) そードマスたー
ソードマスターとは、 剣の達人( 剣豪 )を意味します。
ドーマスは、非力なボッジに不満を抱いていました。
いくら剣を教えても強くなる見込みのないボッジより、弟のダイダの指南役に憧れていたようです。
以上、どのキャラクターにも作者の気持ちが込められていて、話が進んでいく中でどのキャラも必要な存在だと思います。
カゲについては、5ちゃんねるには載っていなかったのですが、カゲは「影一族」の最後の子孫であり、載せるまでもないと思ったのかもしれませんね。
王様ランキングはエッセイ?カゲの体の構造も設定も自由自在・まとめ
王様ランキングは作者の自由な発想が素晴らしく、カゲの体の構造が初め見た時インパクトがあり、どうなっているのか知りたくなります。
カゲの体は四次元空間でブラックホールになっているのか、体の中に盗んだものを収納し、ここぞという時に出てくるので、本当に便利な体だと思いました。
自由な発想と夢のある世界観に、いつまでも浸っていたい気持ちになりました。
カゲの活躍も見逃せないですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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