「近くの美容室」とネット検索すると、上位にリクルートグループが運営している、ホットペーパービューティーが表示され、お住まい周辺の美容院や美容室、ヘアサロンなどを調べることができ、また美容院などの予約もすぐできるので大変便利です。
カレンダーで日時指定でき、開始時刻を指定、そしてメニュー料金も指定できます。
気になるところは、美容院と美容室、そしてヘアサロンの選択の違いで、受けれるサービスが違うということです。
美容院と美容室、そしてヘアサロンにはどのような違いがあるのか、少し調べてみました。
迷われている方は是非、参考にしてみてください。
その前に、ホットペーパーとリクルートグループのつながりを見ていきましょう。
ホットペーパーとリクルートグループ
よくご利用される「ホットペーパービューティー」は、日本最大級のリラク&ビューティーサロン、ヘアサロンなどを検索して、予約サイトを利用することができる、リクルートグループが運営しているサイトになります。
リクルートカードがあるのですが、じゃらんネットの他にもホットペーパービューティーや、ホットペッパーグルメなど生活の中のいろいろなサービスに使えるので便利です。
またリクルートグループには、リクルートホールディングスがあり、求人広告、人材派遣、販売促進、ITソリューションなどのサービスを手掛けている、リクルートグループの持株会社で、海外売上高比率が40%以上を超える大手企業なのです。
世界規模で活躍している会社の予約サイトを使い、顧客数を増やし続けているホットペーパービューティーは凄いと思いました。
「ホットペーパービューティー」については、こちらも参考にしてみてください。
「美容院」と「美容室」の違いとは?
前々から気になっていましたが、「美容院」と「美容室」二つの名前が存在しているのはなぜだろうと思っていました。
答えから言うと、「美容院」が正しいようです。
ではなぜ美容室という言葉が同じように存在するのかを探ってみると、お店の名前を「○○美容室」と名付ける美容師のオーナーさんが多いということです。
Google検索でも「美容室」でサイトに上がってくるお店が多いことがわかります。
しかし検索する側は「美容院」で検索しているので、やはり一般的に美容院が正しいことが定着しているようです。
広辞苑・大辞泉・大辞林でも、「美容院」は載ってますが「美容室」は載っていません。
言葉の意味あいは同じなので、後は美容師さんの言葉のニュアンスの選択にあると思われます。
「美容院」と「理容店」の違いとは?
続いて「美容院」と「理容店」の違いについて調べてみたいと思います。
美容院は「美容施術」ということで、シャンプー・カット・パーマ・カラーリングなどの美容全般を指していますが、理容店は「理容施術」を行います。
「理容施術」は、頭髪の刈り込みや顔剃りなど、どちらかというと理容店は男性主体のお店ということになり、昔は床屋さんと言われていました。
床屋とは、江戸時代に「髪結い床」として店を構えていたので、床屋と名が付いたようです。
美容師も理容師も免許取得の時に、仕事の領域を把握して資格を取得します。
理容店では男性へのパーマは許可されていますが、女性へのパーマは許可されていないようです。
理容師の仕事内容としては「容姿を整える」ことなのですが、カットやシャンプーなどで髪の毛を整える整髪と、顔剃りや髭剃りなどで顔を整えるシェービングなどがあります。
美容院とヘアサロンの違いとは?
続いて美容院とヘアサロンの違いについてですが、ヘアサロンには「美容施術」と「理容施術」のどちらも含まれる意味合いで使われ、美容院には美容施術のみとなります。
ですのでヘアサロンの方が、ヘアカット、シャンプー、ヘアカラーなどの施術をおこなう「美容院」と、「理容店」で扱える美容施術の領域が広いことになります。
まとめ
「近くの美容室」でネット検索し、ホットペーパービューティーが表示されたら、お住まいの周辺美容院や美容室、ヘアサロンなどを調べてみると良いと思います。
カレンダーで日時指定や開始時刻も指定でき、そしてメニュー料金も指定することができるので、便利に活用することができますね。
美容院と美容室の違いや、美容院と理容店の違い、そして美容院とヘアサロンの違いについても調べてみてわかってきましたが、女性向けは美容院とヘアサロン、そして男性向きは髭剃りなどできる理容店ということになります。
使い分けしながら、上手に利用していけたら良いですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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