3月13日のプレバト色鉛筆画コンクールは、7人の挑戦者たちが競って、今回は上位を占める四天王が参加されました。
結果は、田中道子さんが前回の2024年秋に引き続き優勝し、2連覇を達成しました。
最終的に田中道子さんと、3人目を出産し1年ぶりの復帰である辻元舞さんとの1位・2位争いになり、残された2人はかなり緊張していて、田中道子さんが「殴り合って決めよう!」と宣戦布告したことから、浜ちゃんが気を利かせて、関西人(京都市)である辻元舞さんに、「こいや〜」って気持ちはあったでしょ?と。
辻元舞さんは、そういう気持ちはあったと(笑)しかし結果は2位、田中道子さんにインパクトで負けてしまいました。

前回、田中道子さんが優勝した回になります↓
⇒ 田中道子プレバト色鉛筆画・涙の初優勝〜2024年秋「まるり水産」メニュー表に!
プレバト2時間SP「色鉛筆コンクール」 放送日時・出演者
- 放送日時:3月13日(木)19:00〜20:00
- 放送局:TBS
出演者
- MC:浜田雅功、アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
- 挑戦者:辻元舞、レイザーラモンHG、田中道子、菊池姫奈、竹内由恵、松田悟志、光宗薫
- 専門家ゲスト:三上詩絵(色鉛筆作家)
⇒ プレバト2時間SP「色鉛筆コンクール」 辻元はラッキー!田中はまじか!で難題炸裂?
今回の会場は、埼玉県越谷市にある「イオンレイクタウン」のフードコードです。

超巨大フードコートは2カ所に分かれていて、計36店舗あります。

くじ引きで引いたメニューを描くことになりますが、どんなメニューを描くことになったのでしょう?
いつも通り番組進行順に、発表しようと思います。
5位 松田悟志さん「トリプルカレーセット&マンゴーラッシー」94点

丁寧に描かれていて、ナンの生地がふっくら焼きたてで、美味しさが伝わる描写です。また器の金属の冷たさがよく出て良いですね。
三上先生からの指摘は、手の分量が多くてメインのお料理があまり目立っていないということでした。
他にラッシーの色がオレンジで、パッと見オレンジジュースみたいと指摘がありました。
しかし他の挑戦者は、これで5位!・・・とちょっとビックリされていました。

先生のお手本は、メインのナンを手前に出して、ラッシーの色合いも気をつけて描かれていました。とっても美味しそうですよね?ラッシーも^^
6位 菊池姫奈さん「ヨゴリーノパフェ&タピオカイチゴミルクホイップ」91点

食感まで伝わるワッフルコーンで、ソフトクリームの大きさやボリューム感が出ていて良いということでした。
しかし不安定な感じで、この場合は手を添えてあげると良いということでした。

先生のお手本は、ワッフルの中身もしっかり分かり、質感も本物っぽくて、また両手で支えているところが良いですね!さすがだと思います。
菊池姫奈さんは、毎回お手本を描いてもらって申し訳ないと言うと、浜ちゃんが「先生にギャラはらっていから・・・」と、別に申し訳ないことないと言われていました(笑)
それはそうだけど、お手本描くのも時間かかりますよね?^^
7位 竹内由恵さん「全部のせラーメン&辛子高菜マヨ丼」88点 最下位

最下位は竹内由恵さんでしたが、今回の作品は「人生史上一番自信があった」と言っていました。
確かにラーメンの麺の絡まり具合も上手で、マヨ丼も美味しそうに描けてますよね?^^
しかし査定は7位で最下位でした。やはりインパクトが4点と低く、色が薄いことがインパクトに欠けたようです。
他にも焼き海苔が、縦横の線で描いてあったので、海苔の描き方を三上先生はやってみせました。
また器に柄が入っているのも省かれていたので、そこも減点になったようです。

先生のラーメンは本物みたいですよね?キクラゲの色も忠実に再現されていて、質感も出していて凄いと思いました。
3位 光宗薫さん「特上天まる天丼&ざるそば」98点

光宗薫さんは、2月20日の参加が4年ぶりで、しかし5ランク昇格をして新記録を達成しました。
今回はインパクト以外は満点で、他の挑戦者も天ぷらの衣に驚いていましたが、3位だということを知り、「3位かぁ〜」ととても残念そうでした。きっと相当自信があったのだと思います。

先生は、どこも言うことがないと・・・そして「この細かさは光宗さん?」と誰が描いたのか当てました。1位でもおかしくはない作品だけど、今回インパクトのある作品ということで、1位と2位がインパクト大ということがわかります。
4位 レイザーラモンHGさん「ラーメン(野菜トリプル&アブライス」96点

HGさんの作品は、今回も並べて選ぶときに、1度は1位の場所にいましたが、全体的に見て4位になってしまいました。やはりインパクトで1〜3位の作品より負けているようです。
選ぶところの映像はいらないとHGさん(笑)そうですよね?ショックが大きいですよね?

先生のお手本は、画用紙を縦にして、メインのもやし部分をアップにして描かれていました。
インパクトでは強いですね!そしてもやしもシャキシャキ感が出ていて、とっても美味しそうです。
2位 辻元舞さん「石焼ピビンバ&純豆腐チゲ」99点

3人目を出産して、しばらくは筆も持てないくらいに手が痺れていたそうです。そして復帰作となりましたが、家にいると子ども達がいて忙しい時間であり、こうして静かに描けていられることが、すごく贅沢な時間だと幸せを噛みしめていました。
とても描きやすい課題にも当たり、とても喜んでいられて、また石焼ビビンバの焦げをあえて描いたりして、インパクト度を上げていました。

1位と2位の争いで、先生は相当迷われていて、1位の方が迫力を感じたと言われ、結局辻元舞さんの作品は2位になってしまいました。
1位 田中道子さん「全部盛り定食&冷麺」100点

2連覇の優勝で素晴らしいですね^^また焼肉の種類の描き分け部分で、みんなが当たりたくない課題でした。
それを見事に制覇し、またメインを目線の近くまで持ってくるという技で、インパクトも10点獲得し満点での優勝となりました。

作品を仕上げているときにも、みんなと同じことをやっていたら優勝できない!と、初めから勝負に出ていました。さすがですね〜〜
松田悟志さんは、食べる人の主観になっている作品だと褒めていて、辻元舞さんは臨場感が凄いと言っていました。
三上先生も、メインを目線に近づけることでインパクトがある作品になり、またタレのツヤが凄いと感心されていて、画力が凄い!と、改めて田中道子さんの凄さを知った感じでした。

辻元舞さんや光宗薫さんが参加しての優勝、本当に素晴らしいですよね〜
そして2連覇達成、良かったですね♪
プレバト「色鉛筆」田中道子優勝〜2連覇!辻元舞との殴り合い寸前の勝負?まとめ
優勝したのは田中道子さんで、辻元舞さんと同じく2連覇を達成しました。
3月14日から1ヶ月間、店頭のメニュー表として展示されます。
田中道子さんは、2024年秋に初優勝して、その時の挑戦者の中に辻元舞さんと光宗薫さんがいなかったことから、「だから優勝できたんでしょー」と言われたそうです。
その時のメンバーは、犬山紙子さん、レイザーラモンHGさん、菊地姫奈さん、くっきー!さん(野性爆弾)、 久保田裕之さん、 小松利昌さん、そして田中道子さんでした。
強豪メンバーなのに、そんなことを言われて悔しかったんだと思います。
しかし今回は、四天王がいる中での優勝です。誰も文句は言えませんよね?^^

京都の高島屋で開催されている「プレバト才能アリ展」にも、上位3位までの作品が14日から展示されます。
1位が田中道子さん、2位が辻元舞さん、3位が光宗薫さんで、3人の作品が展示されるので嬉しいですね!
才能アリ展は大盛況で、観たい絵まで辿り着くまで30分以上かかるところもあるようです。
今回の絵は、インパクトで順位が変動したようで、三上先生も順番を決めるのに悩まれていましたね!1位〜4位までは、誰が1番になってもいいくらいの画力があると言っていました。
さすが四天王ですよね?^^
才能アリ展へ行かれる方は、じっくり観てきたいですよね?きっと技術がはっきりわかると思います。
次回のコンテストや昇格試験も楽しみです♪
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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