1月16日放送のプレバト冬の水彩画コンクール2025は、まさしく下克上のような結果に終わりました。
結果を知る前に10段の田中みっちゃんが、自分より格下しかいないとバカにし、こがけんさんが、
「ここで大口叩いた時には、死亡フラグが立ってる」と、何も学んでいないことを指摘し、みっちゃんも負けじと、「私と関わった人も、死亡フラグが立つ」と言い返していました(笑)
ちょっと険悪なムードで始まった水彩画コンクールですが、いったい誰が優勝したのでしょう?
番組進行順に結果を発表していきますので、最後まで読み進めてみてくださいね!
また、もう一つの「スプレーアート」については、後日追記していきますので、よろしくお願いします^^
⇒ プレバト3時間SP田中道子とアンミカに火花が?お題の運に惑わされる挑戦者!2025冬の水彩画とスプレーアート
- プレバト冬の水彩画コンクール2025放送日時と出演者
- 6位 特待生1級 こがけんさん「毎月2日はポイント2倍の赤パンツの店」89点 テーマ「赤」
- 5位 特待生3級 倉中るなさん「秋の温もり」91点 テーマ「オレンジ」
- 4位 名人2段 中村嶺亜さん(7 MEN 侍)「光輝燦然(こうきさんぜん)」92点 テーマ「黄色」
- 7位 名人10段 田中道子さん「白の世界」86点 最下位 テーマ「白」
- 2位 名人8段 レイザーラモン・HGさん「フォー億個の光の世界」99点 テーマ「青」
- 3位 名人4段 アンミカさん「茶彩の宴」97点 テーマ「茶色」
- 1位 特待生2級 松田悟志さん「緑の水景」100点 優勝
- プレバト3時間SP「水彩画」こがけん・田中道子がまさかの死亡フラグ?まとめ
プレバト冬の水彩画コンクール2025放送日時と出演者
- 放送日時:1月16日(木) 19:00〜21:50
- 放送局:TBS
出演者
MC:浜田雅功、アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
「水彩画コンクール」挑戦者
アンミカ、HG(レイザーラモン)、倉中るな、こがけん、中村嶺亜(7 MEN 侍)、田中道子、松田悟志
専門家ゲスト:野村重存(画家)
6位 特待生1級 こがけんさん「毎月2日はポイント2倍の赤パンツの店」89点 テーマ「赤」
なんと前回優勝し、今回も2連覇を目指していたこがけんさんが、終わりから2番目の6位となってしまいました。本人も、みっちゃんと絡んだから・・・と死亡フラグ的中でした(笑)
そしてみっちゃんからトドメの一言が、「ざまあみろ!」と・・・こがけんさん撃沈です⤵︎
色を引く時点から、赤は引きたくないと言っていたのに、引いた色は「赤」
全てはここから始まっていたと、嫌な予感って的中するものですね!
今回描いたのは、巣鴨にある赤パンツのお店で、赤いパンツには病気よけや運気上昇の効果があるようです。
野村先生の講評ですが、微妙の色の違い、赤がしっかり塗り分けられていて良いということでした。しかし人物がメインになってしまっていて、もう少し人数を減らしても良かったと。
そして人物がなぜか白く縁取られていて、輪郭線のようになっているので貼り付けた感じに見えると指摘されていました。
先生のお手本は、赤いお店に重点を置いて、人物は2人だけ描かれています。
その場の雰囲気がわかって、良いですよね〜
5位 特待生3級 倉中るなさん「秋の温もり」91点 テーマ「オレンジ」
倉中るなさんは、軽井沢の紅葉を描きました。テーマはオレンジですが、先に試し書きを10枚ほど描いてから本番の制作に入っていました。やはり根性が座ってますよね?
野村先生は、「綺麗〜」の連発で、止まらない感じでした(笑)
全体的にオレンジで統一されていて良いのですが、向かって右側の木に違和感があり、枝が白っぽくなっていて太さが同じで単調な感じで、また水面もあまり細かく描くと逆に変な形に残ってしまうということでした。
先生のお手本は写真のような仕上がりで、自然を感じますね。水面も自然な感じで奥行きもあって広さを感じます。
今回はオレンジがテーマだったので、色の点では倉中るなさんの方が近づけているかなぁ〜と思いました。
4位 名人2段 中村嶺亜さん(7 MEN 侍)「光輝燦然(こうきさんぜん)」92点 テーマ「黄色」
東京駅前丸の内のイルミネーションを描いた、美大出身の中村嶺亜さんは、とにかく黄色をいろいろな部分に使おうと工夫されていました。歩道にも黄色が使われ、その黄色を目立たせるために夜の黒を持ってきて、野村先生もドラマチックに仕上げてある・・・と言っていました。
しかし黒があまりにも強くなってしまい、黄色が目立たなくなってしまっていて、先生のお手本と比べても黒が強く出ているのがわかりました。
しかし本当に、ドラマチックでカッコ良く仕上げていますよね?^^
7位 名人10段 田中道子さん「白の世界」86点 最下位 テーマ「白」
こがけんさんに「ざまあみろ!」と言っていた田中道子さんですが、一番難しい色「白」を引いてしまい、なかなか難しいお題に死亡フラグが・・・(笑)最下位になってしまいました。
7位の席に着くと、隣りにいたこがけんさんに、「ざまあみろ!」と言われ、自分がちょっと前に言った言葉がそのまま返ってきました。
やはり言葉って大事ですよね?^^人をバカにすると戻ってくるのわかります。
みっちゃんが描いたのは、東京新大久保にある2Dカフェの店内で、装飾品は全て平面で、そこに立体の人物が入るというかなり難しいお題です。
先生はかなりよく描けていると褒めていたけれど、人物が立体的になっていないので違和感があると。
先生のお手本は、店内全体よりも、一角を切り抜いた構図で、そこに向かい合う人物が入り落ち着いた雰囲気が出ています。白は画用紙の白をそのまま使っている部分もあり、納得の「白の世界」にまとめられ、さすがですよね!
2位 名人8段 レイザーラモン・HGさん「フォー億個の光の世界」99点 テーマ「青」
HGさんは、いつも4番目(フォー)を引くのに、今回は5番目にして、かなり難しい「青」で東京豊洲のチームラボプラネッツのキラキラ輝く空間を描きました。
4番目の色は、何色だったのか気になってしまいました(笑)今回は、くじ運もかなりありますよね?
まるでおみくじみたいですね。
先生の講評では、光感をよく表現していて光の白い粒子が凄くて、細かな部分もしっかり描けていて、また人が上手だと感動されていました。
初めは1位をキープしていましたが、ロケ終了後に、やっぱりもう一つの絵の方が上だと、入れ替えりがありました。ロケ終了後のことだったので、HGさんも「何で赤いランプ消さない!」と抗議していました(笑)
そして野村先生は、「青」の絵を描いた人がHGさんだとわかると、「全然絵が変わった」と驚かれていました。
3位 名人4段 アンミカさん「茶彩の宴」97点 テーマ「茶色」
どうも茶色が苦手なアンミカさん、しかし身につけていたポシェットは茶色でしたよね?(笑)
お題は店内ではなく、メニューのひとつ「油林鶏13枚」です。
とても美味しそうに描けていて、掴んで食べられそうな色や質感です。
しかし一目見て、茶色の絵とはちょっと出にくいと野村先生は指摘。
やはり最終的には後ろにある、お酒の瓶に目がいってしまいますよね?
一番右側には緑色の「浜田」と書かれた瓶があり、「グリーンの浜田さんのせいでいいですか?」とちょっと悔しそうに言っていたのが印象的でした^^
1位 特待生2級 松田悟志さん「緑の水景」100点 優勝
松田悟志さんは、いつもはビッグマウスと言われるほど、自分の絵を推しているのですが、今回は引き当てた色は自分が得意とする「緑」だったのに、最初から最後まで自信なさげて、中村嶺亜さんの絵が素晴らしかったのに4位だったので、あまりの緊張から「ゲロ吐きそう!」と言っていました(笑)
しかし特待生2級で優勝なんて、本当にすごいですよね?
野村先生も作品を隅々までじっくり見られて、「どうやって描いてるの?」と感心されていて、その技術を探りたいような感じに見えました^^
緑は得意と言っていただけありますね?水槽の中の世界がとてもよく描かれています。
黒を用いることで緑を強調していて、鮮やかで綺麗に描かれていて、野村先生は言うことがない様子でした。
ビッグマウスと言われているだけありますね!満点で優勝、素晴らしいと思いました。
プレバト3時間SP「水彩画」こがけん・田中道子がまさかの死亡フラグ?まとめ
今回の見せ場は、こがけんさんと田中道子さんのバトルと、白を得意とするアンミカさんと、白を苦手とする田中道子さんのバトルでしたね!(笑)
どちらも、みっちゃんが絡んでいるところが面白いですよね?
今回上位になった作品は、才能アリ展の良い場所に飾られるそうです。
3月5日(水)〜京都の高島屋で展示されるので、観に行きたいと思っていますが、前回の水彩画展は混んでいたので、そのつもりでなるべく軽装で行くのが良さそうですね!
3週間しか開催されていないので、スケジュールを立てて行けたら行ってみようと思います。
今回の水彩画コンテストも、ドラマがあり下剋上で才能ある人達は大勢いることがわかりました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
プレバトアート部門をもっと楽しみたい‼︎
こちら↓も是非読んでみてね!
#プレバト#水彩画#消しゴムはんこ#色鉛筆画#スプレーアート#ストーンアート#バナナアート#スクラッチアート