呪術師の中でも狙って出すのが難しい「黒閃(こくせん)」。
出そうと思ってもできない「黒閃」を、釘崎野薔薇は任務の中でできていました。
そして、釘崎の術式「鄒霊呪法(すうれいじゅほう)」が強く、「黒閃」が加わることで威力が増し、更に強くなるようです。
今回は、出すのが難しい「黒閃」のことや釘崎の術式を中心に調査しました。
最後まで読んでみてくださいね^^
⇒ 釘崎野薔薇の胸はでかい?身長や体重、胸のサイズを調査『呪術廻戦』
釘崎野薔薇は黒閃ができる?
釘崎野薔薇は、漫画7巻第61話で「黒閃」を披露しました。
「黒閃」は誰にでもできるわけではなく、狙って出すのも至難の技。
相手に攻撃を当てるとき、呪力との衝突の誤差をわずか0.000001秒以内に収めたときにのみ、「黒閃」を決めることができます。
黒閃(こくせん)とは、呪力を用いた戦闘において、極稀に発生する現象のこと。
『打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み』を指します。
衝突の際はその名の通り、黒く光った呪力が稲妻の如く迸り、平均で通常時の2.5乗の威力という驚異的な攻撃を叩き込みます。
黒閃を経験した者とそうでない者とでは、呪力の核心との距離に天と地ほどの差があると言われています。
引用:ピクシブ百科事典
「黒閃」を決めると通常の約2.5乗倍の攻撃が通り、決めた本人はゾーンに近い状態となり、120%の潜在能力を引き出すことができて呪力出力も戻ってくるようです。
そんな「黒閃」を釘崎は壊相(えそう)の技で毒の影響を受けながら、虎杖悠仁と同時に披露しました。
起首雷同編(きしゅらいどうへん)のアニメ版では、虎杖と釘崎の「黒閃」シーンがファンの間で「カッコいい」と言われていて、釘崎に惚れたファンがたくさんいたようです^^
釘崎野薔薇の芻霊呪法は強い
釘崎の術式は「芻霊呪法」と言って、平安時代からある由緒正しい術式のようで、「上層部が好む術式」とパンダが発言していました。
術式「鄒霊呪法」は、「簪(かんざし)」や「共鳴り」の技があります。
「簪」
「簪」は、金槌で釘を飛ばし相手に刺さった場所から呪力を流し込み、小さな爆弾のように破裂させる技です。
発動のタイミングを決められるため、必要に応じて破裂することも可能。
京都姉妹校交流会では、京都校の西宮桃との戦闘で、木に囲まれた空間で釘を無差別に放っているように思えて、実は計算されて放っていることがありました。
西宮に当たらない釘を飛ばし続けていたと思いきや、釘崎は木に刺さった釘を「簪」で破裂させ、西宮は倒れてくる木から必死に逃げることになります。
呪霊相手でもこの破裂は効果的で、当たりどころが悪いと1回の「簪」で祓うことができてしまいます。
「共鳴り」
「共鳴り」は、藁人形や人型のものに相手や物の一部を金槌で打ち込むことで、離れた場所でも攻撃が通ります。
この「共鳴り」がとても強く、渋谷事変では特級呪霊である真人に大ダメージを与えました。
真人は魂に響く攻撃をしなければダメージを与えることができないため、虎杖の魂を捉える打撃以外では攻撃が通らないと思われ、真人本人も虎杖の攻撃以外あまり警戒心がありませんでした。
しかし、釘崎の術式「鄒霊呪法」が効くとわかると、真人は自分に不利になる釘崎を早々に殺しにかかります。
そこで釘崎は殺られてしまいますが、真人のダメージはしばらく続き、思うように体を動かすことができないまま虎杖と戦うことになりました。
「共鳴り」は外側ではなく内側にダメージを負っている感じで、なおかつ魂に響くため回復が遅いようです。
京都姉妹校交流会でも西宮の箒の一部を使い、「共鳴り」を発動させることで箒の制御を失わせていました。
起首雷同編でも、体内にある毒が相手と繋がりがあることを利用し、自分自身に釘を刺して「共鳴り」で壊相と血塗(けちず)にダメージを負わせています。
釘崎野薔薇の黒閃が強い
先ほど、釘崎の術式「鄒霊呪法」が強いことがわかりましたよね?
相手の外側や内側からダメージを与える釘崎は、「黒閃」ととても相性が良さそうです。
普通に攻撃を受けるだけでもかなり重いダメージなのに、更に「黒閃」でダメージが増加したら低級呪霊は一瞬で祓われてしまうのではないでしょうか?
虎杖は1度「黒閃」を経験してから結構出せているので、釘崎も同じくらい「黒閃」を出すことができたら、特級呪術師になるまで早そうな気がしますね^^
釘崎の技は遠距離に強い感じがするので、直接当てる近距離より技が当たりやすい気がします。
遠距離と言っても相手と離れていても届く遠距離型なので、「共鳴り」は百発百中な気がしませんか?
「共鳴り」で「黒閃」が決まったら、避けられません。
釘崎野薔薇はこくせんができる?芻霊呪法や黒閃が強い理由まとめ
釘崎の術式「鄒霊呪法」が相手の外側からも内側からも攻撃が通るなんて、強すぎませんか?
藁人形を使う「共鳴り」は怪談話に出てくる、相手の一部を藁人形に入れ、金槌で釘を打ち付けて相手を呪う話が連想されて、怖いイメージが強かったのですが、釘崎の術式を知るとカッコいいなぁ〜と思いました^^
更に、「黒閃」で攻撃の威力が増すことで、特級呪霊も祓うことができるのではないか?と期待してしまいます。
もし釘崎が宿儺との戦いに参加していたら、宿儺は苦戦していたかもしれない、と考えてしまいますね。
保志メジェド
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