最近ウォーキングしている人が増えてきていますが、食前・食後でどのような効果があるのか、また継続していくためには、どのようなモチベーションや方法が必要なのかを調べてみました。
早朝や夕方遅くになると動きやすい服装で、早歩き(速歩)で両腕を大きく振りながら移動している人や、イヤホンで音楽を聴きながら移動している人を多く見かけるようになりました。
コロナ禍の中での運動不足解消や、マスクをしながら外気を感じながらの気分転換に、ウォーキングを活用しているようです。
近所を歩いていると、いつの間にかお店がなくなっていたり、反対に新しいお店ができていたりと発見があり、情報収集やワクワクした気持ちになり気分転換になります。
また日によって、ウォーキングのコースや時間など自分で変えることができるので、お金もかからない健康法として、取り入れてみるのも良いかもしれません。
では、食事する前と後とでは、どのような効果があるのかを一緒に見ていこうと思います。
食事前のウォーキングの効果
食事前の効果としては、ダイエットしたい人に大変おすすめで、ウォーキングで体の代謝を上げた後に食事をすると、お腹がそれほど空いていない状態で、食べる量が制限できて、続けていくと少しずつでも効果が現れます。
食事前の体内は糖質が消費されてしまっていて、ウォーキングの時のエネルギーになる栄養素は、体内にある脂質なので、運動して脂質を減らすことで減量することができます。
ウォーキング後に筋トレなどをすると、贅肉が筋肉に変わっていき締まった体を作ることができ、ウォーキング時に歩幅を大きくしてみたり、体力がついてきて健康的にダイエットすることができます。
食事後のウォーキングの効果
健康になりたい人は、食前よりも食後のウォーキングの方が効果があります。
食事してたくさんの栄養素が血液中に存在しているので、消化吸収と消費のために、食後のウォーキングが効果的です。
その他スタイルを気にしている人も、食後の方が効果的です。
食後30分~1時間は、胃の中で食べ物の消化作業が行われていて、エネルギーをそれに費やしている状態なので、少し時間を置いてからウォーキングをしたほうが健康には良いです。
食後は血糖値が上昇している状態で、体を動かすことによりエネルギーに変わり、血液中の糖質を消費してくれるので、体脂肪の増加を防ぐことができます。
もし運動などしなかった場合には、栄養が消費されずに体脂肪として体に蓄積されていき、中性脂肪や悪玉コレステロールが増加して、健康が損なわれる原因になってきます。
ウォーキング継続のコツ
次にウォーキングを継続して行うコツを見ていきましょう!
・コースを毎回変えて歩いてみる
・誰かと一緒に歩く
・買い物や用事など、ついでの時に歩いてみる
・周りの景色や音楽を楽しみながら歩く
・最初から頑張りすぎない
・少しずつ距離と時間を延ばしていく
・ウォーキングに必要なシューズやウエアーなどを頑張ったご褒美に購入する
以上のように、自分のモチベーションをあげて途中で断念することのないようにすることが必要です。
そのためにある程度続けられたら、頑張ったご褒美を自分のために購入することも続けるコツに繋がります。
是非、気分が上昇するようなシューズなどがあるか、ショップなどに見に行ってみてくださいね。
まとめ
ウォーキングも食前・食後で効果の違いがあり、食前はダイエットへの効果、食後は健康とスタイルキープのための効果が見込めて、目的にあったウォーキングがお手軽にできるので、後は続けていけるように自分のモチベーションをキープすれば良いと思います。
毎回気分によってコース変更をしたり、自分でオリジナルのトレーニングスケジュールを立てても面白いと思います。
その他ウォーキングについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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