マーサは最前線で東国(オスタニア)のために戦っていました。しかし西国(ウェスタリス)の攻撃が激しくなってきて、ついには目の前に爆弾が・・・
マーサ自身、生きているのか死んでいるのかわからない状態です。
結果的にマーサは生還できたのですが、ブラックベル製大砲とアナベルさん、そして犬のバロンのお陰だったのです。
マーサの生還までの道のりを追ってみましょう!
前回のお話↓
⇒ スパイファミリー99話感動【マーサとヘンリー】の文通〜マーサ戦地で死去?
スパイファミリー100話・ブラックベル製大砲に守られるマーサ
目の前に爆弾が投下し、爆風で飛ばされそうになりますが、近くにブラックベル製の大砲があったために、風除けになってくれたのです。
マーサはすぐに、ブラックベル重工にお礼を言います^^
このことがあって、マーサがベッキーのお世話係として、ブラックベルに仕えているのがわかりましたね。命の恩人?だったのです。
可哀想にマーサは、右指を骨折してしまっていますね。
国防婦人軍の本当の役割とは?マーサ絶望する・・・
西国の攻撃で、逃げ腰の国防婦人軍の隊員たちです。しかし味方の兵士には、もし持ち場を離れるようなら、ここで死んでもらうとまで言われたのです。
味方同士なのに、これはいったい・・・?
それは時間稼ぎのためであって、攻撃力もない女性はあてにされていなく、単なる敵の攻撃を防ぐ肉壁の役割だったのです。ひどい話ですよね?
結局西国の攻撃を受け、バラバラになってしまいマーサは森の中を彷徨うことに・・・
体中痛くて、また寒い・・・両親のことやヘンリーのことを思い出すのです。
西国の兵隊に見つかったマーサは、川に中に身を投げようとし、その時銃弾を体に受けてしまったのです。
スパイファミリー100話・アナベルさんって誰?犬のバロンが見つけた?
マーサは目を覚ますと家の中、近くに犬がいて、しっかり手当てされてベッドに寝かされています。
そうです川に横たわっていたマーサを、犬のバロンが見つけて、敵国の人間なのに家に入れて手当てまでしてくれたのです。
しっかし食事も与えてくれて、マーサは人間の心の温かさを知ったのです。
しかしそんなにお世話になったアナベルさんに対して、私だって戦いたかったわけではない、あなたたち(西国人)が悪いと言ってしまったのです。
若いからかもしれないけど、かなりひどいことをお世話になったアナベルさんに言ってしまい、家を出ることになりました。
西国のアナベルさん、やっぱり心の優しい人だった・・・
マーサはバロンにだけ挨拶して、夜中にアナベルさんの家を出ることにしました。
夜は冷えるしお腹も空いて、道にも迷っています。
そんな時リュクの中から発見したものは、2日分のパンとお金(紙幣1枚)、そしてアナベルさんが編んでいたマフラー、あと地図が入っていました。
愛想がなくぶっきらぼうなアナベルさん、しかし心はとても暖かい人でした。
敵国の人でも、味方国の人よりも優しい人はいるのです。それを知ったマーサは、生きて母国へ帰ることを誓うのでした。
スパイファミリー100話・アナベルさんって誰?マーサ生還!ブラックベル製大砲に感激♪まとめ
マーサは本当についてますよね!生きて帰ってこれない人だっている中で、敵国の人に命を救われ、食糧やお金、また暖かいマフラーと地図、感謝しかないですよね!
終戦後にマーサは、お世話になったアナベルさんの元を訪れたのでしょうか?
今は休戦中なので難しいのかもしれませんね!
両国が平和になれば、西国のロイドもスパイという危険な仕事から脚を洗うことができるのに・・・
まだまだ難しそうですね! どうなってしまうのでしょう?↓
⇒ スパイファミリー101話・マーサ、東国(オスタニア)バーリントへ帰ってきた
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