秋・冬と徐々に寒さが増してくると空気が乾燥し、洗顔後のケアにも気を使っていても「肌荒れ」になる人や、肌がカサカサしてきて「乾燥肌」で悩む人達が増えてきます。
化粧水をいつもよりもタップリ使うようにして、お風呂上りに乳液などで整えると少しは状況が良くなりますが、体の中から改善していくことを心がけると、早めに効果はでてきます。
肌荒れなど起こしやすい食べ物は、意外とお手軽に口にする物が多いのです。
どんなものが多いのか見ていきましょう。
肌荒れしやすい食べ物
買い置きしているカップ麺やインスタント食品、スナック菓子やコンビニ弁当、そして炭酸飲料など、ついつい手がいってしまう物に、お肌の天敵が含まれているのです。
ジャンクフードと呼ばれる物には、脂質や糖質、そして食品添加物が多く使われていて、数量のわりにカロリーが高いので、たくさん食べないと満腹感がなく、お腹を満たすためにもっとたくさん食べてしまいます。
スーパーのお惣菜コーナーにある、ハンバーグや唐揚げ、コロッケ、野菜や魚のフライなど、ついもう一品必要という時に買ってしまったりしますが、量を食べなければ問題はなく、そればかり食べていると栄養のバランスが崩れ、胃腸に負担がかかり悪化の症状が表面化してきます。
他には食品添加物を使っている漬物や佃煮、菓子パンなどの糖度の高い食べ物は、袋から出してすぐ食べられるので、量を多く食べることは避けるようにしましょう。
体に良い栄養素
ビタミンA・・・抵抗力を高めて病気にかかりにくい体にし、お肌を丈夫にして潤いを保ちます。
ビタミンB2・・・新陳代謝を活発にし、ターンオーバーにより若々しいお肌を更生します。
ビタミンC・・・除菌効果があり、美白やコラーゲン生成などお肌には欠かせない栄養素です。
ビタミンE・・・酸化を防ぎ血行を良くするため、お肌の老化を防いでくれます。
その他、ミネラルやマグネシウムなど、一緒に摂ると効果が増して、生き生きとしたお肌になっていきます。
まとめ
ジャンクフードなどお手軽な食べ物や甘い食べ物は、疲れているとついつい食べてしまいそうになります。
本当に、食べ物の誘惑には弱いのです^^
しかし健康的なお肌を手に入れるためには、なるべく避けたい食べ物たちです。
もしジャンクフードをたくさん食べてしまったと思った時には、ビタミン類やミネラル・マグネシウムなどを後から摂ると少し改善できます。
ドラックストアーにもビタミン類のサプリメントが売っていますので、それで補っていけると良いですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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