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【呪術廻戦】夏油傑は優しすぎたせいで闇落ちした?それとも真面目すぎたのが原因か考察!

呪術廻戦

「呪術廻戦」では、五条悟と家入硝子の同級生であり、五条とは親友同士の夏油傑

夏油はある任務をキッカケに、呪術師から呪詛師へと変わってしまいます。

それは、夏油の性格が優しすぎたために呪詛師になってしまったのか、または真面目過ぎてしまったからなのか、もしくは両方なのか、その原因が気になりますよね?

今回は夏油傑の性格面を中心に、闇落ちしてしまった理由や、どうしたら闇落ちしなかったのか?など、考察してみました!

最後まで読んでみてくださいね^^

引用:YouTube   TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折/渋谷事変」

毎週木曜夜11時56分~MBS/TBS系列全国28局にて放送中!!
「渋谷事変」EDテーマ:羊文学「more than words」

「呪術廻戦」夏油傑について

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夏油傑は優しすぎ?

夏油傑と言えば、高専時代は同級生で親友でもある五条悟とふざけていたり、相手を煽るようなシーンが思い浮かぶのではないでしょうか?

そういった男の子の一面を持ちつつ、夏油は仲間を思いやる優しい一面も持っています。

引用:ツイッター

五条悟の体調不調

星漿体・天内理子を護衛している間、敵の襲撃もあり五条は術式を解かず、一睡も寝ないまま数日過ごしていました。

そんな五条に気づいていた夏油は、

「高専に戻らなくて大丈夫か?」

と、出来るだけ早く安全な場所へ戻ろうとします。

「お前がいるから大丈夫だ!」

と五条に返されてしまい、夏油は五条の気持ちを尊重することを選びました。

星漿体・天内理子の同化

星漿体・天内理子が同化を目前としたときに、夏油は五条と「万が一同化を嫌がったら?」という話を事前にしていました。

そのとき天内に、

「どんな選択をしようと、君の未来は私達が保障する」

と、どんな結果になろうと味方でいてくれることを言っています。

泣きながら「もっといろんなことをしたい」と打ち明けた天内を、夏油は優しく微笑んで「帰ろう」と手を差し伸べました。

夏油にそんなことを言われたら、言わないように我慢していても、つい「うん!」って、言ってしまいますよね?^^

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夏油のお土産選び

後輩の灰原雄が遠出の任務へ行く際、夏油に、

「お土産は甘いのとしょっぱいの、どっちがいいか?」

と聞かれたときに、

「悟も食べるかもしれないから、甘いのかな?」

と、自分の好みで決めるのではなく、五条が食べても大丈夫なようにお土産を選んでいました。

どうして甘い方を取ったのかというと、術式を完全に使えるようになった五条が、常に術式を発動していて脳への負担が大きく、そのため甘いものを食べるようになったから、というのが理由なのです。

このときの夏油は、精神的に落ち込んでいた時期だったのにも関わらず、他にも食べる人のことを考えて優先してしまうくらい、優しいのです。

灰原に悩み事はないか?

お土産の件の話の流れで、夏油は灰原に、

「呪術師はやっていけそうか? 辛くないか?」

と、悩みはないか聞いていました。

ちょうどそのとき、夏油が悩んでいたこともあって、その質問が出たのだと思います。

灰原は「自分にできることを精一杯頑張る!」と返し、

前向きな灰原の言葉に、夏油は驚いたような表情をしていました。

夏油にとって、灰原の前向きな言葉は意外だったのかもしれません。

夏油傑は真面目過ぎ?

夏油は「非術師を守るために自分たちはいる」と考えていて、

「弱いやつに合わせるのは疲れる」

と言った五条に本気で怒っていました。

そのときに「正論は嫌い」だと五条が言っていたので、夏油は正しいことを言っていて、それを五条はわかっていながらも、自分の気持ちに正直に従っています。

他にも夏油は五条のことで度々注意をしていて、

「目上の人には『私』か最低でも『僕』と言うように」

と言っていました。

「俺」だと怖がられてしまう、と言っていたので、五条の見た目も配慮してのことだったと思います。

天内のお世話係でもある、黒井美里が任務中に敵に捕まってしまったときは、「私のミスだ」と自分を責めていました。

五条は気にするなと言っていましたが、夏油は凄く落ち込んでいて、暗い表情をしています。

他にも、思い悩んでいても任務を休んだり、放棄したりすることなくこなしていました。

そういったところも、真面目さが出ていますね!

引用:ツイッター

夏油傑はなぜ闇落ちしたの?

夏油が闇落ちした理由で考えられることは、

  • 星漿体・天内理子が、非術師である伏黒甚爾に殺されてしまったこと。
  • 殺されてしまったのにも関わらず、非術師が笑顔で拍手をしていたこと。
  • 呪霊玉を飲み込むときに、「吐瀉物を拭いた雑巾の味」がすること。
  • 九十九由基と「非術師がいなくなれば、呪霊は生まれない」と話したこと。
  • 非術師を守るために、後輩の灰原が亡くなったこと。
  • とある村で、非術師が見えないものが見えるからと、まだ幼かった枷場菜々子と枷場美々子に、暴力を振るっていたこと。

以上がキッカケで、「非術師を守る」という考えが変わってきました。

天内の任務で五条が術式を完全に使えるようになったのもあり、2人で行っていた任務を1人でするようになったのも、抱え込む原因となっています。

夏油は自分より他人を優先するところがあったり、ふざけたり人をバカにするように煽ったりしても、根は真面目でした。

だからこそ、守るべき非術師が術師にしていたことに、怒ったのかもしれません。

自分が守っていた人たちが、自分を苦しめる原因だったなんて、嫌になっても仕方がないですよね?

それで呪詛師になって実の親も例外なく殺してしまうのは、夏油の真面目さが出ているところでもありますし、自分を追い詰めているようにも見えます。

しかし、呪詛師になってしまっても夏油の優しさは変わらず、仲間のことを「家族」と呼んでいて、とても慕われていました。

百鬼夜行を行ったときも、未来のある生徒たちを殺していません。

五条もそれをわかっていて、狗巻棘とパンダをあとから高専へ向かわせていました。

呪詛師になっても、夏油は変わらないところがあったんですね!

引用:ツイッター

夏油傑は闇落ちではなかった?

呪詛師となってしまった夏油ですが、作者いわく、

「闇落ちではない」

と言っていました。

夏油の中で「守るべき対象」が変わっただけで、闇落ちとは違うようです。

高専を出て行き、家入硝子と新宿で出会ったあと、五条と会話をした際に

「自分にできることを精一杯やるさ」

と口にしていました。

この言葉は灰原に悩み事はないか?と聞いたときに灰原が言っていた言葉です。

夏油は、自分にできることを精一杯やるということを、もしかしたら今まで実行したことがなかったのかもしれません。

だからこそ、「非術師を守る義務」ではなく「自分で決めたこと」を、精一杯やろうと思ったのではないでしょうか?

呪詛師になったあとも、「これでよかったのか?」と悩み続けていたようなので、自分で決めたこととはいえ、本当はこういった形は望んでいなかったのかもしれません。

優しい夏油だからこそ、呪詛師という道もまた、違ったのかもしれませんね?

引用:ツイッター

どうしたら闇落ちしなかったのか?

呪術師でも苦しみ、呪詛師になっても悩み続けていた夏油は、どうしたらよかったのでしょうか?

夏油の真面目さと優しさは、彼の良さでもありますよね?

しかし、その性格がゆえに自分自身を追い詰めてしまったのも事実です。

呪術界から離れたら?

真面目で優しいといえば夏油の後輩、七海建人もいますよね?

七海も夏油と似たような理由で「呪術界はクソ」だと言っていました。

それでも呪詛師になることはなく、サラリーマンとして働いています。

よく行くパン屋の店員さんに憑いていた呪霊を祓ったことで感謝されて、七海は呪術界に戻ってきました。

夏油もこのように一旦、呪術界から離れられたら違う考えが生まれたかもしれません。

卒業前に、菜々子と美々子がいた村に行ってしまったのも、原因の1つだと思いますが・・・

でも、夏油の性格を考えると、呪術界から離れても、思い悩んでしまう気がします。

五条のように考えられたら?

五条のように弱者を守るのは疲れる、という風に考えられたら、違っていたかもしれません。

五条は人を助けると思いつつも、自分のやりたいようにやっているところがありました。

夏油より楽観的に呪霊を祓っていたように思います。

夏油の言うことを「正論」というくらいには、頭ではわかっている様子でした。

なので、五条のようにわかっていても、どこかで割り切ることができたら、夏油の気持ちも楽になったかもしれませんね?

呪霊玉の味が違ってたら?

夏油が呪霊を取り込むときに飲む、呪霊玉の味がなかったら、また違っていたかもしれません。

呪霊玉の味を、「吐瀉物を拭いた雑巾のような味」と夏油は表現していたので、相当不味いと思います。

その味がまったくしないか、我慢のできる味だったら、飲み込むときの嫌な気持ちは、なかったかもしれませんよね?

夏油が操る呪霊の分だけ呪霊玉を飲んでいるので、千以上飲み込んでいると思います。

そもそも、高専に来ていなかったら?

スカウトで高専に入学した夏油ですが、そもそも高専に来ていなかったら、思い悩んだり、呪詛師になっていなかったですよね?

万年人手不足と言われているので、夏油のような珍しい術式を持っていたら、スカウトは避けられないと思いますが・・・

呪霊で人が死に、それを救えるのは呪術師だけ、と言われてしまったら、夏油の性格では、断ることもしなさそうです。

夏油が見えない側だったら、避けられていたと思いますが、夏油がいることで変わった五条が、変わっていたかもしれません。

引用:ツイッター

【呪術廻戦】夏油傑は優しすぎたせいで闇落ちした?まとめ

夏油の優しさや真面目さは、とても他人事とは思えない、親近感がありますね?^^

呪術師はイカれている、と言われているように、イカれていないとできなさそうだなぁ〜と思いました。

五条のように、頭ではわかっていても、そうしないくらいの気持ちがないと、押し潰されてしまうのかもしれません。

でも、夏油の優しさや真面目さは夏油の良さでもあって、それに救われた人もいるのは事実なので、難しいところです。

夏油のことを考えれば考えるほど、切なくなってしまいますね(泣)

この記事を書いた人<br><strong>保志メジェド</strong>
この記事を書いた人
保志メジェド

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

「呪術廻戦」夏油傑について

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