ついにナナミンこと七海建人の最期がきてしまい、虎杖悠仁に全てを託し、ナナミンは旅立っていきました。
両面宿儺が漏瑚と魔虚羅を倒し、宿儺に体を利用されていた虎杖悠仁が、意識を取り戻した後に、虎杖が大好きなナナミン(七海建人)が、真人によってトドメを刺され、死んでいくところに出会します。
しかしその姿はとても醜く、決して美しい死様ではなかったのです。
最期に残したナナミンのセリフが、声優の津田健次郎さんの低い声で、全てを物語っている気がしました。
⇒ 「呪術廻戦」ナナミン死亡シーンで出現した「灰原」とは?情熱大陸に出演した七海役の声優
息絶え絶えのナナミン、空想の世界へ・・・
ナナミンは、漏瑚に炎で半身を焼かれて倒れましたが、生き延びていました。
しかし息絶え絶えのナナミンは、空想の中でメガネもネクタイも外して浜辺を歩いていました。
もう疲れたよ〜〜と、少しこの世に未練を残しながらも、最後まで自分のやるべきことを全うしようと彷徨っている感じでした。
真人が作り出した、改造人間達と対峙したナナミンは、
「マレーシアのクアンタンがいい」
と、戦いのない引退した後の平穏な生活について、考えていました。
周りの風景はとても美しく、またナナミンも解放されて、イキイキとしていました。
しかし実際は、戦場の中で、体もボロボロの状態です。
改造人間たちを倒すのも一苦労で、ナナミンファンの人にとっては、こんな姿は見たくなかったと思います。
実は私もナナミン推しなので、こんな姿は見たくなかったです(涙)
五条悟の次にカッコよくて、長身でグラサンをかけ、髪も風になびく感じがニヒルで、また津田健次郎さんの声が良いんです・・・
ついにナナミンの最期の瞬間が・・・
しかし、そこに現れたのは、笑顔はにこやかだけれど残虐大好きな真人でした。
マンガは向かい合って胸に手を当てていましたが、アニメではナナミンの背中に、後ろから手を当てている状態の真人です。
ナナミンの目には、灰原と呼んでいる人物の姿が・・・
きっと、五条の親友だった夏油のような存在の人物が、ナナミンにもいたのでしょう。
案の定、灰原雄は、第2期3話に登場していて、高専時代のナナミンの同級生だったのです。
第2期5話で、ナナミンは灰原と一緒についた任務中で灰原を失うことになり、その死によって術師に対して疑問を強めていったのです。
しかし呪術師を辞めたナナミンは、やり甲斐を求めて呪術師に復帰しますが、最期は灰原と同じ死様を迎えてしまったのです。
ナナミンは、最後の最後までよくやったと思います。
「虎杖くん!後は頼みます。」
ナナミンは、見られない姿になってしまいましたが、しかし心は純粋で、虎杖くんに後は託して、きっと天国へ旅立っていったのでしょう。
そうあってほしいと思いました(泣)
ナナミン(七海建人)のセリフとプロフィール
声優・津田健次郎さんの声で、ナナミンのセリフを言われると、とても説得力があってしっくりきますね。
七海建人の汚いセリフ
「私が高専で学び気づいたことは、 呪術師はクソということです。」
「そして一般企業で働き気づいたことは、 労働はクソということです。」
七海建人のプロフィール
引用:ピクシブ百科事典
- 誕生日:7月3日
- 享年:28歳
- 身長:184cmくらい
- 所属:東京都立呪術高等専門学校OB
- 高専入学方法:スカウト
- 等級:一級呪術師
- 趣味・特技:酒、自炊
- 好きな食べ物:パン(割とグルメ)、アヒージョ
- 嫌いな食べ物:平麺
- 一人称:「私」
- CV:津田健次郎
- 演(舞台):和田雅成
- 生得術式:十劃呪法
- 黒閃経験:有り(連続記録保持者)
呪術廻戦2期18話(42話)ナナミン(七海建人)の最期は美しくない!まとめ
虎杖悠仁は、七海建人のことを唯一「ナナミン」と言っていて、とても尊敬していて、またカッコいいと思っていました。
そのナナミンの死様が、あまり美しくなかったので、虎杖悠仁はきっと複雑だったと思います。
半身火傷を負い、黒くなってしまい、最期は真人に背中から上半身を飛ばされて死んでいったのです。
「虎杖くん!後は頼みます。」
この言葉には、ナナミンの果たせなかった夢も入っていたかもしれませんね。
とても悲しいことですが、ナナミンはよくやってくれたと思います。
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